オフの飲み屋談義で出た言葉なら「酷い」の一言で済むが、学者が学者名義で言ったからには発言には最後まで責任が求められる。しかし、大学側が処分までする事がよいのか疑問でもある。
— 井上リサ☆只見川紀行・秋 (@JPN_LISA) 2016年10月11日
「残業100時間で過労死は情けない」 教授の処分検討 https://t.co/UnDeGPOp4n
「処分」は微妙ですね。ただ、その行為自身をしたので罰則的に直接処分ではなく、「そのような行為をする人物は、当大学において教鞭を振るう資格があるのか否か、再検証の対象になる」との判断の結果ならば......という気もします。https://t.co/0RMGkOCkYR
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月11日
承前)あ、そうそう、大学は「処分」という表現をしていないのも妥当と思った点。新聞記事では「処分」だったが、大学は「規律遵守を徹底し、再発防止に全力を尽くす」との事なので、厳重注意とか指導という辺りだろう。そういう対応なら妥当じゃないかと思う。
— タクラミックス (@takuramix) 2016年10月12日
企業を渡り歩いて相応の経歴を持つ教授の暴言に関わるお話。報道では「処分」となっているけど実際に大学が発表したのはその言い回しではないので、注意をする必要があるとして。
企業内における従業員のやらかしでの処分とは幾分対応を変える必要があるのは、就業者と教職員は微妙に立場が違う(雇われているのには違いないけど、招致された場合も多分にあるだろうし)あたりもあるかなあ、と。まぁ会社にしても大学にしても、その組織の規則として「やらかしやったら罰するよ」という名言がされているのならともかく、この類の話では、その行動自身にではなく、行動の結果によって暴露された対象者の人格や資質、人格、能力などの点において、関係を持ち続ける対象として疑問が生じたとし、その上で再精査をして「やっぱダメだわ、あなたの本質では」となったら、しかるべき「対応」をすればよい。
結果としての対応、決定事項が同じでも、その過程が異なれば、それ自身の事案はもちろん、今後においても大いに影響は違ってくる。
"残業100時間で過労死は情けない"発言で武蔵野大学が謝罪 「事実関係を調査の上で然るべき対応をとる」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース https://t.co/wqzZmC5517 #Yahooニュース
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月12日
×「つらい長時間労働を乗り切らないと会社が危なくなる自分の過去の経験のみで判断した」
— KGN (@KGN_works) 2016年10月12日
○「つらい長時間労働で仕事した気になってた自分の過去の経験から判断した」
では。
:「残業100時間超で自殺は情けない」長谷川秀夫教授の処分検討 https://t.co/USlStsGNDF
あと、長谷川秀夫氏を処分するなら、「他人を不愉快にした」では駄目じゃないかな。不愉快な議論そのものは世の中にたくさんあるのだし。
— KGN (@KGN_works) 2016年10月12日
『ビジネスリーダーを育てる立場にあるまじき順法精神の欠如、暗数となっている労働時間に気がつかない無能さ』
なら、辞めろよといって良い気はしますが。
「サビ残は会社にとって支出ゼロ、だからなかった事にする」という論理をそのまま振り回してるだけにしか見えないもんねえ。
— KGN (@KGN_works) 2016年10月12日
2時間して寝てない子が、100時間で済んでるわけないでしょうが。
そこらへん認識できないようじゃあ、他人にビジネス教える資格無いんでない?
・業務効率を下げる原因は何か
— KGN (@KGN_works) 2016年10月12日
(無駄に残業させてくたびれた人間の効率が上がるわけなかろ)
・自分たちの業務は法に抵触していないか
(ガサ入れが来ると大変だぞ~業務に支障出るぞ~)
これだけ考えても、暗数は気にしないといかんでしょ。ビジネス教えてるんなら。
さすが、大問題起こした部署で働いてた人だけはある、順法精神ゼロだ(彼が過去に在籍した部署および会社と、彼の在籍期間に発生している事件を見てみようか)
— KGN (@KGN_works) 2016年10月12日
大学ともあろうものが「他人を不愉快にすることを言ってはいけません」はまずいと思うよ(他人の気分を気にしながら率直な議論はできないので、理由に使うと大学の首を絞める)。
— KGN (@KGN_works) 2016年10月12日
ただ、長谷川氏はどう見ても「ビジネスマンを育てる器じゃないよね」というのがバレたし、それは理由にしていいのでは。
先にも触れましたけど「今回の事案を受け、当大学の教職を任せるのに値する能力は無いと判断できたので」が、あるべき対処の説明でしょうね。形式的にか否かは別として、弁明の余地を与える必要はあるのでしょうけれど。https://t.co/6KrB6wLABA
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月12日
この指摘の方が分かりやすいかな。他人を不愉快にしたから処分では、本質が何も語られていない、認識されていないことになる。これは先の豊洲における新報道2001の報道における「誤解を与えるような内容云々」というてへぺろ事案とまったく同じ。要は今件で本質が明らかになり、教鞭をとるようなレベルの資質を持ち合わせていないことが暴露されたので、しかるべき対応をとるね、ということ。
......というかソーシャルメディアでもブログでも掲示板でも、つまりインターネット上におけるいかなる意思表示においても、公知した情報に違いは無いのだけどね。
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