講談社、一迅社を買収 コミックで相乗効果狙う(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース https://t.co/xNtxrTSUKY #Yahooニュース
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月14日
「講談社は、株式会社一迅社と株式譲渡契約について基本合意に達しました。一迅社の全株式を取得し、完全子会社化することをご報告いたします」 https://t.co/vt078498qV pic.twitter.com/VYuRvaXsLH
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月14日
先日一番目を疑ったニュースがこれ。当方自身もまんが四コマぱれっとを毎月購入していている一迅社が、講談社の買収を受け、完全子会社化したという話。プレスリリースも出ているのでネタでもガセでもない。ちなみに吸収合併の場合は吸収した側の完全な一部局化されるのならまだ良い方で、分解して美味しい所だけ吸い取られるのがオチだけど、完全子会社化の場合は一応、買収された側も会社の形態はそのまま維持される。要は経営に関わる全決定権=全株式が買収した側に握られるというだけの話。
講談社と一迅社の共同会見、「いい補完関係に入れる」 - コミックナタリー https://t.co/61PMkQPjgl 「一迅社がこれまで資本面や人材面のリソース不足から展開しきれずにいた電子書籍事業と海外事業について、講談社のインフラを活用することで課題が解消されると説明」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月14日
で、今件に関しては記者会見も行われたようで、その内情が記事化されている。色々とネタになる話もあるので、一読をお勧めしたい。講談社側も結構色々と考えていたり、焦りを感じているのだなあ、という感はある。
ほほう。角川があちこちを買収している頃から、冗談交じりに常に次に大手に買われるのは一迅社と言われ続けて早何年...。意外なところが買いましたねぇ...。『講談社が一迅社を完全子会社化』 https://t.co/DSQQbLyZ2x
— 三崎尚人 (@nmisaki) 2016年10月14日
講談社の一迅社買収について、業界の人と情報交換して以下、みんな同じことを...。
— 三崎尚人 (@nmisaki) 2016年10月14日
講談社側のメリットが皆目不明。そして、一迅社が売り上げ44億円なのに、契約含めてとはいえ社員95人は人大杉なのでは?
これ、一迅社を救済しているように見えるでしょ、ちゃうねん、逆やねん。講談社がコミック部門で行き詰まってしまっているので、一迅社のノウハウが欲しいねん。:講談社が一迅社を完全子会社化 - コミックナタリー https://t.co/lban8ygGDU
— 亜山 雪 (@ayamasets) 2016年10月14日
一迅社が講談社グループ入りするにより「氷室の天地+MMR」というコラボにも現実味が出てきたと言えるのではないでしょうか。聖杯戦争にキバヤシが切り込むとか胸熱。
— ざらぶ (@zarabu01) 2016年10月14日
今回の完全子会社化に関しては色々と分析がなされていて興味深い。どれも的を射ているようでもあるように読めるほど、現在の業界はカオス的なものともいえる。
しばらくは一迅社・講談社共に大きな動きは無いだろう。ただ確実に来年以降、今回の完全子会社化による変化は出てくるだろうね。連載陣、出版雑誌の動向にも小さからぬ変化が......あるかもしれないな。
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