そろそろ温かいお風呂が楽しい時期ではあるけれど、脱衣所との温度差にはご注意をとの話

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これは昨年も注意したかな、でも冬は毎年やってくるし、関連しての事故も毎年起きているので、改めて注意喚起的な話も合わせ。冬になり外や室内ですら寒さを覚えるようになると、お風呂が大変楽しみなものとなる。体全体がぽくぽくと温まり、楽園気分。

ただ、お風呂による温かみって、浴室の中だけ。浴室に隣接する脱衣所はお風呂の中にあるわけじゃないので、そのままだと結構寒い。ただですら居間などと比べても寒いところなのに、お風呂でがっつりと温まった状態からの気温差は、かなり大きなものとなる。当然体もがっつりと影響を受ける。

健康な若年層でも結構大きな影響を受けるし、病気などで体が弱っている人とか、高齢者などは、その温度差でヒートショック的なものはもちろんだけど、それ以外にもさまざまなトラブルのもとになる。喚起ツイートではお風呂は熱くせずに長湯を避けるべしという話だけど、むしろ脱衣所も温めておく方がすぐに対応できそう。

昨今では脱衣所向けのヒーターや小型のストーブなんてのも販売されている。脱衣所に居る時間は数分ぐらいだけど、その間に体がヤバイ状態になる可能性を考えると、備えあれば憂いなし、という感じもする。

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このページは、不破雷蔵が2016年10月23日 07:11に書いた記事です。

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