マクドのチーズカツバーガーが限定で復活するとの話

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日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、1971年に日本で1号店「銀座店」をオープンしてから今年で45周年を迎えることができました。そこで、お客さまへの長年ご愛顧いただいた感謝のしるしとして、これまでに販売した期間限定商品のラインアップの中で、「マクドナルドらしい味」「マクドナルドだけのおいしさ」を持ち、お客さまからの人気も高かった4商品を期間限定で順次復活させる"マクドナルド45周年記念キャンペーン"を10月5日(水)から実施しています。その第3弾は、過去に4度も復活登場したことのある大人気商品で、今回7年ぶり5度目の復活となる「チーズカツバーガー」を、11月2日(水)から期間限定で販売します。

色々と思うところがあったのか、最近では過去の人気商品を選りすぐりで復活させているマクドナルド。新作展開と違ってちょっと広報活動が地味なので、目立った感は無いのだけど、結構ツボをつくラインアップで注目されていたりする。

説明によるとチーズカツバーガーが最初に登場したのは1991年というから、25年前。さすがにそんな昔のことは覚えていない。何度か再版されて、最後に販売されたのは震災前の2009年。「カツ」という具材そのものがマクドナルドでは結構レアなので、それがかえって人気のポイントのひとつなのかなあ、という感もある。

発売は11月2日から同月下旬まで。価格は単品で390円。さっくりとしたカツの歯ごたえと味わいがどこまで今の消費者に受け入れられるか、それだけの味を維持しているのか。チーズを用いているだけに、夏場で無く寒さがこたえるこの時期に展開したのは賢い選択ではあるけれど。

いっそのこと通年販売メニューにしちゃってもいいような気がする。リッチ感とインパクトのある商品は、常にあった方がいいし、ね。

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このページは、不破雷蔵が2016年10月27日 06:18に書いた記事です。

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