地震で落ちた鳥取の梨を買い取り無料配布 東京 港区 | NHKニュース https://t.co/bXoZVqFoxp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月27日
今月21日に発生した鳥取県中部の地震で被害を受けた梨農家を支援しようと、東京・港区は枝から落ちた梨を買い取り、区のイベントなどで無料で配る取り組みを始めました。区内に「お台場」がある港区は、北栄町にも「由良台場跡」と呼ばれる江戸時代につくられた砲台跡がある縁で以前から交流があったことなどから、地震によって枝から落ちた鳥取県産の梨およそ2200個を買い取りました。
先日中国地方で発生した大型地震に伴い、多数の梨が落下して商品として販売できなくなった件。ツイッター上では事実だかフェイクだか判別しがたい画像が出回ってちょいとした騒ぎになったけれど、梨そのものが落ちて被害が生じたことに違いは無く。
その梨に関して、一部を元々交流があった港区が2000個強まとめて買い取り、各種イベントで配ったとのお話。粋であり、地域交流としてあるべき姿とし、大いに評価したいケース。
被災地支援 鳥取県の梨を受け入れます(東京港区) https://t.co/nBkKTAqWtk 「区は、震災の影響で落果した鳥取県の梨の受け入れを行い、区立小中学校、保育園の給食やおやつで子ども達に提供するほか、区内の各イベントで区民等にお配りします」 pic.twitter.com/RlRxEbWAU6
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月27日
しっかりと区のページで詳細を報告しているのも花丸。報道だけではつかみ取れない詳しい背景やその後の状況なども良くわかる。他の地域でも似たような話が進むといいなあ、と思うのは当方だけではあるまい。
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