セブン-イレブン、「SEVEN CAFE Donut」の全商品をリニューアル発売 https://t.co/9NzU4de7g6 リニューアルが早いっす pic.twitter.com/6vijweIwb4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月7日
ミスドの値下げと同じタイミングで発表するのは偶然なのか意図的なのか、ちょっと真意がつかめないところはあるのだけど、ともあれセブン-イレブンのカウンタードーナツがリニューアルの発表......って確か数か月前にもリニューアルして、シリーズアイテムを一新したはずだけど、随分と早い再リニューアルだな、これ。
ただ、今回は方向性がちょっと面白い。原材料やオイルの見直しで美味しさをうんぬんってのはまぁ別にいい。劇的な変化で無い限り、当方も含めた素人にはさほど分からないものだから。時折このタイプの変更では、「お、これは?」と思わせるほどの旨味アップがあるので油断はできないのだけど。特にチョコレートの品質向上はちょっと留意しておくべきかな。
それよりも注目すべきは新商品として加わった「チョコマフィン」と「あげぽよ」。この2つがリニューアル直後から登場していることで、今回の変革における方向性が見えてきた気がする。一つはローソンのドーナツのような「粉ものならば何でもドーナツ扱いにしてあでやかさを見せよう」的な方向性。そしてもう一つ「あげぽよ」から見る、高齢層向けへのアピール。商品名を平仮名にしたり、ビジュアルや味わいは、どちらかといえば若年層というより高齢層、あるいは女性陣に向けたもののような感はある。今後抹茶系とかが出てきたら、ほぼ確実。
価格帯はリリースに出ている限りでは100円から138円(税込み)。味わい次第ではあるけれど、同日値引きを始めるミスドは、引き続き苦戦を強いられることになるかもしれないな......。価格と買える場所の手頃、身近さって、やっぱり強いもの。
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