↑ まんが4コマぱれっと 2017年1月号
定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。講談社の完全子会社化をしたけれど、吸収合併ではないので発行母体は一迅社のまま......だけど、発刊される単行本でも色々と確認されている通り、電子書籍周りの対応が段違いに早くなっているんだよね。これも恐らくは講談社効果、なのかもしれない。表紙は初の「氷室の天地」。これは読者プレゼントの図書カードが楽しみだ。
■氷室の天地......巻頭カラーでいきなり大いにやらかしてくれました。この切り口はまさに磨伸先生らしい。こちらの図柄の図書カードも欲しいぐらい。その次のページのチャートは、単行本には収録されないとの話もあるので、永久保存確定。ストーリーは未知なる世界、だけどこれ、恋愛スラップスティック的な感じになるのか。残りを探して、的な。
■隣人を妹せよ!......色々な人たちの思惑が。それより「脱出ゲーム」のあれこれが詳しく説明されている回としてもお役立ちかも。
■スターマイン......単行本2冊同時進行ということもあり、今回は半減の4ページ。でもお休みしなかっただけまだスゴイ。単行本で主役となった雪華さんが今回も主役。これ、次回に続くのかな。
■吸血鬼はじめました。......巻中カラーで新連載。サキュバスの次は吸血鬼と、西洋のモンスターがわらわら出てくるのはなぜだろう。ストーリー設定はなかなか面白い(無理がある&元々の吸血鬼の設定をかなりいじってる)ので、今後に期待。敵方もでてくるんだろうな。でもちょっと文字が多い。
■サキュバスさんのはつしごと。......西洋系モンスターのタイトルは「。」が最後につくのね、的な話はおいといて。4コマ漫画で「一発」いうなや(汗)。しかしこの設定だと話を伸ばすのが大変なような。
■あまえキビシ......魔法マスコット少女化するニンジャ。いや、くのいちか。のらりくらりとした独特の雰囲気がたまらない。
■かさねインテグラる......早くも各人、というか各時系列の設定が出てきたようで。このぐらい出さないと話のノリが悪くなるので仕方ないのかも。でも良い雰囲気。
「妹はいいものだ」は一部カラーで最終回、「やさしい」「ひなピタ」「アイマス」はおやすみ。そして次号から......
↑ 月のテネメント(仮)(塀)
塀先生の新連載スタート。連載が始まる云々は少し前から話が出ていたけど。テネメントってのはtenementで、借地、借家って意味だから......賃貸住宅でのお話になるのかな。ともあれ、次号に大期待。
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