賞味期限が5年間となり非常食としても有益な草加せんべいは実在した

| コメント(0)
昔ながらの非常食といえば乾パンやビスケットなどですが、新たに埼玉名物の「草加せんべい」が名乗りを上げました。改良を重ね、賞味期限を通常の10倍にまで延ばしました。

昨今の動画系ニュースはその動画で語られているテキストのほぼすべてをテープ起こしのような形で掲載するのが常なのに、今件では冒頭の部分だけしか載っておらず実情を精査するがちょっと苦労した......という話はさておくとして。

草加せんべいに工夫を凝らして缶の中に収め、賞味期限を5年間とした備蓄用おせんべいなるものが実在したという話。クッキー系でも同じように真空パック詰めにした上で缶に封印し、3年や5年の賞味期限を持たせるものはあったけど、草加せんべいでも可能なんだ。そうか、それには気が付かなかった(シャレ)。

ニュースのタイトルだけ目にした時には「5年保存できるっていっても、衝撃でぼろぼろに割れるのでは」と思ったけど、缶に収めるのなら問題は無し。24食入り(20枚(2食分)パック×12袋)で価格は税込み8100円とそれなりにお高めではあるけれど、非常時の食のバリエーションを確保するとの点ではステキナイスに違いない。ただ、水分が欲しくなるだろうから、ちょっとその点には注意が必要かな......と。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年11月 3日 07:10に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「昔ながらのチャンネルがちゃがちゃができる液晶テレビが登場する」です。

次の記事は「今の子供たちって公衆電話の使い方を知ってるのだろうか」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30