「ポーの一族」新作連続掲載決定で「月刊flowers」は来年頭からもりもり売れそうな予感

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『トーマの心臓』や『11人いる!』で知られる萩尾望都の人気マンガ『ポーの一族』。同作の新エピソードが2017年1月28日(土)に発売される『月刊flowers』2017年3月号から連続掲載されることが明らかとなった。多くの熱狂的なファンを抱える同作の連続掲載発表に「うぉぉぉ~! これは絶対外せないやつ!」と大興奮の声が上がっている。

色々とスケジュールが立て込んで少し作業が遅れている、四半期単位で更新する印刷証明部数の記事でも、大いに注目を集める形となった、「月刊flowers」の萩尾望都先生の「ポーの一族」の続編。単発で掲載されただけでも数字が跳ね上がって、これが連載されたらどうなるのだろうかと思ってはいたのだけど、それが体現化される形となった。

元記事にある通り、連続掲載(「連載」との言い回しではないことに注意が必要。あえてそうしているってことは、何らかの事情があるのだろう)が来年1月売り号から成されることが発表された。印刷部数の値として反映されるのは2017年1月から3月の第1四半期からなので、随分と先の話にはなるのだろうけど、恐らくは再び品切れが相次いだり重版がなされたりして、リリースが展開されるのだろうな。

この類の特需を頻繁に出し続けることで、出せるような力のある作品のラインアップを充実することで、雑誌そのものの力も回復してくる、のかもしれない。これほどまでに力がある作品なら、電子版でも欲しいけど、やはり紙版も手に残しておきたいと思うからね。

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このページは、不破雷蔵が2016年11月 7日 07:07に書いた記事です。

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