i-mode契約の残存数をばらしていくとおそらく法人契約層・シニア層あたりが多数を占めていて、ここって通話&メール(+αでシニア層が写真を撮って送るとかそういう)の移行先を既存に近い料金体系&使い方で提供してあげればいいわけです。
— Takashi Kawai (@yrik) 2016年11月6日
そうなると確かに「i-mode」っていう形じゃなくてもいいんですよねえ。だからSPの方でいわゆる「ガラホ」はちゃんと出していってると。 https://t.co/BZAmTGgZyq
— Takashi Kawai (@yrik) 2016年11月6日
先日ドコモが「i-modeの端末は原則出荷終了しちゃうよ」的なしまっちゃうおじさんのようなリリースを出して、そういやガラホとかスマホの安いやつとかもりもり出してるし、どうやっても子供向けの防犯タイプな従来型以外はスマホへのシフトをしていくのだろうなあと思いつつ。タイミングとしてはオリンピック位になるのかなという感もあり、どこかでその辺りの話をまとめたレポートがあれば状況の把握がしやすいのだけどと思っていたら、ツイッターの上でさらりとまとめ的ツイートをしておられたステキナイスな方がいたので、覚書として。
確かに現在の子供やシニア層で従来型を望み続ける人は多分にいるのだから、その需要に合わせた端末を提供する必要がある......というかしないと他社端末に逃げてしまうよね。
とはいえいろんな会社さんのリリース見てるとまだまだフィーチャーフォンからの収益がしっかりと有る所もある(そしてそういう層はたぶん継続利用がとても長いロイヤリティ高い層)ので、その層をどこに導くかってのは気になりますね。
— Takashi Kawai (@yrik) 2016年11月6日
まあでも2013年頃のドコモさん発表のデータで https://t.co/wittbQy2sJ こんなこと言えてたぐらいなので(その後月次の発表すら無くなってしまった)、今のフィーチャーフォンの状況は察しがつくというか。
— Takashi Kawai (@yrik) 2016年11月6日
おそらく、ここ1年ぐらいは下げペースも緩やかになってるとは思いますけどね。オーガニックに流れ出る分は流れ出切ったと思うので。ここでもう一段入れないと5Gに向けての巻き取りに支障出るとかもあるでしょう。
— Takashi Kawai (@yrik) 2016年11月6日
ツーカーの最後の機種から新規契約終了まで半年。契約終了から停波まで2年。movaは契約終了から停波まで3年半。そう考えるとフィーチャーフォンが終わるのはオリンピック前ぐらい、ですかねえ。という推測。
— Takashi Kawai (@yrik) 2016年11月6日
で、そんなことを考えながら「5G ロードマップ」でぐぐると富士通さんの2020年に向けたロードマップが出てくるわけです。 https://t.co/IHbQ5F8Nd3 あら、ぴったりですね。
— Takashi Kawai (@yrik) 2016年11月6日
で、電波絡みでもう一つ並行してそこで見ておきたいのが総務省の4K/8Kロードマップと。 https://t.co/e4MBIqDaGh
— Takashi Kawai (@yrik) 2016年11月6日
アプリなどのサービスでは従来型が結構稼ぎ頭ってのもあるけど、ここ数年の間に大手企業では相次ぎこっそりと従来型向けサービスを終えます、使っている人少ないし、といったリリースが出され、閉鎖されているので、スマホの利用者の増加と相反する形で、がっつりと利用者が減ってる事に違いは無く......というか、今従来型を使っている人の多くは、そのような企業サイトはあまり使うことが無いのではないかな。
まぁ、パソコンのように、スマホで従来型のエミュレーターを創って動かすってわけにもいかないし、ねえ。
従来型やスマホの利用性向の統計データを見ても、最近では50代から60代でも結構スマホにシフトしている。60代以降は従来型の利用率の値にさほど変化はないので、もう亡くなられるまでそのままなんじゃないかな、という気がする。
これから数年、さらに従来型とスマホの間で大きな動きが起きそうな感もある。また、数年前まではほとんど目にもしなかった格安スマホのように、似て異なる勢力が(とはいってもスマホに違いはないのだけど)登場する可能性も多々あるだろうね。
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