【洗濯表示が変わります!】12月から、新しい洗濯表示の記号が付いた衣類等の販売が始まります。
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) 2016年11月1日
日本独自の記号(22種類)が国際規格の記号(41種類)へ変わります。詳しくは下記をご覧ください。https://t.co/L1Abmc3dOt pic.twitter.com/wagOvEonXy
当方はさほど気にしてはいないのだけど(なので時折失敗して台無しにしてしまうことがあるし、リスキーな香りを覚えたら素直にクリーニングに出してしまう)、洗濯をする際には多種多様な注意事項がある。選択を間違えると(洒落ではない)、洒落にならない状態に陥ってしまうのは誰でも一度や二度、経験したことはあるはず。
で、衣類に関わるそのような悲劇を避けるため、あらかじめ衣類には多種多様な注意事項がマークの形で記されている。その記号の表記が来月12月から変わるのだという。ビジュアル的に大よそ把握できるのもあれば、今件のような説明を見て覚えておかないと困ったちゃんになるものもあるので、洗濯を行う機会が多い人は、ぜひ一度目に留めておいてほしい。
とはいえ適用されるのは12月販売分の衣類から。それ以前のマークが勝手に変わるわけでは無いので注意。
おまけでついてくる洗濯表示すごろくでもいらすとやさんは大活躍なのです pic.twitter.com/oipDfTjAX7
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月1日
他方、上記の消費者庁の説明にある記事や、直上のおまけコンテンツともいえる「洗濯表示すごろく」にも、どこかで見たような。まぁ、今や公的機関や在日米軍にまで浸透している、いらすとやさんのイラスト。おそらくは無料配布のではなく、別途依頼した描き下ろしなのだろうけど、この汎用性の高いタッチには、あらためて感服させられる。色々な意味で、上手なビジネススタイルであり、自分の腕を十二分に活かしているよなあ、と称賛せざるを得ない。
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