しかしまぁ、報道しない自由ってホントあるんだねぇ。第2回市場問題PT、あれから一週間だけど、翌日にウェブでちょこっとくらいしか報道ないよね。アレだけ危険だ危険だ騒いで、今更安全ですなんて言えないんだろうな。酷いもんだぜ。
— きむちゃん (@kynysn) 2016年10月31日
「報道に値する情報では無い」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月31日
『豊洲は大きな社会問題』
「注目されうる内容のPTでは無かった」
『注目されるされないの境目は?』
「危険か否か」
『安全ならそれこそ社会に伝えるべきでは』
「注目集めないし」
『注目を集める事が目的なのですか』
「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
ジャム瓶やら川口浩の探検隊まがいの話やらでも記憶に新しい、豊洲市場の問題。あれだけ新聞やテレビが大騒ぎしたリスクに関しては、結局問題は些細なものでしかなく、比例原則に従えば報道に携わった関係者は皆首が飛んでもおかしくは無いれペレには違いないのだけど。危険か否か云々ではなく、単に人を惑わせ怖がらせ注目を集め、商売や知名度向上に貢献すればそれで良しとする姿勢の上での伝え方が本心であるとすれば、納得は行く。
また、報道に限らずだけど、情報の伝聞はインターネット上の情報のように記録され検索されるものでは無い一般メディア、例えばテレビや新聞のような一過性で留まることが無いものならば、反復されることが重要となる。暗記物と同じで、繰り返し目に留まり耳に入ることで印象が深まる次第。それがなされないのはなぜだろう。安全性の確保が改めて示されたというのに。
もしかして: 東京オリンピックの経費削減問題で削減できるかもしれない経費の何倍もの費用が、豊洲市場への移転に関わる無駄で非科学的で感情論に振り回された横やりで浪費されたのではないかな、と。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月1日
@fuwarin (*´ω`*)安全対策で盛り土やろうとした訳で、地下室で問題なければ盛り土は必要なく移転にも問題はないでしょうと。微量の有害物質で喚く人々は同じ調査を築地でやってみたらいいのに。即時移転推進に変わりそうですし
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2016年11月1日
東京オリンピックに関わる経費云々を、都税の無駄遣いをするなとの視点で語られる方々におかれましては、まずは豊洲市場に関する問題で、非常に不可思議な、非科学的な精査をされている界隈に対し、リソースを投入すべきだと思います。より確実に浪費で懐を温める、都に巣食う界隈を表面化できますよ。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月1日
不思議なのは指摘の通り、本来必要不可欠なはずの比較調査がほぼ皆無な点。先の「第二回PT」がほぼ伝えられていないのと同様、報道や問題に関わる人たちの思惑、「問題そのものは実はどうでもよく、自分らの懐が温まれば良い」が見えてきます。 https://t.co/Sujxia7JJh
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月1日
そしてそれに気が付くと「それって報道?」「その姿勢、本当に専門家?」といった、肩書、社会的責任に対する根本部分での疑問が生じてしまうのです。https://t.co/3KAiqltiZt
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月1日
「儲けるためには社会的責務、存在意義など二の次、三の次」とするのなら、それは本格派の生ラーメンをうたうお店で、原価の安いインスタントラーメンを出すようなものです。まさに羊頭狗肉状態。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月1日
某専門家は馬脚を現してかえってその名声を失墜させてしまった感はあるけれど、多分に伝えた報道各社や率先した専門家、一部政治家は、今件で明らかに利を得たことになる。それと引き換えに都税が浪費されたのには違いなく、半ば間接的に都税をそれらの界隈に収奪されたと認識しても問題は無い。第一、比較検証が必要不可欠な今件事案に関して、当事者、関係者の誰もがそれを指摘しない、実施しないのがどれほど異常な状態にあるのか。
報道や専門家が社会から与えられている責務を果たさないがために、多くの人の資産が浪費されてしまう。さらにはその浪費分から間接的にネコハバしているのと同じ構造が作られてしまっている。そして万一この構造にメスが入ろうとすると「状況の確認と事実の究明が優先されるので、責任は免除されるべきだ」との大義名分が振り回され、懐を温めた人たちはおとがめなしとなる。単純な事故などならともかくとして、それでは逆に同じことが繰り返されかねない。
このような話が繰り返されれば、報道や専門家への不信感が高まるのも当然至極の話だとは思うのだけどね。
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