昔ながらのチャンネルがちゃがちゃができる液晶テレビが登場する

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ドウシシャは、ブラウン管テレビをモチーフにデザインしたヴィンテージテイストな20型液晶テレビ「VT203-BR」を発表。11月中旬より発売する。1970年代のブラウン管テレビをデザインモチーフとし、本体には木素材を採用した20型液晶テレビ。チャンネル切換や音量調整にダイヤル方式を採用しており、リアルな操作感や懐かしさを再現した。


また、液晶パネルを使用することにより本体内に生まれるスペースを活用し、収納としても利用可能。テレビ機能としては、地デジ/BS・110度CS(CATVパススルー)に対応し、外付けHDDによる番組録画も可能。国内メーカー製のLSIを採用し、SD(標準画質)信号を精細に表現する超解像技術「美・彩・細エンジン」を搭載した。


テレビのチャンネルを変更することを「チャンネルを回す」と表現するのは、元々テレビのチャンネル変更機構がダイヤル方式だったからに他ならない。今では跡形もないけどね。で、全体的な姿かたちも含め、昔風のテレビを再現したのがこの液晶テレビ。

写真を見れば分かる通り、表面の画面部分に液晶テレビ本体を貼り付け、内部はほぼ収納スペース。そしてチャンネル機構部分には噂のダイヤル方式を採用している。......ってリリースの限りでは電池式のリモコンも添付されているので、普通のテレビリモコンを使ってもチャンネル切り替えができるのかな。

今件テレビで最大の利点は天井部分が平たいため、猫様がちゃんと安全にお乗りあそばすことができるって点。ただし中身が空洞で、しかもはめ込んでいるのは液晶テレビのため発熱は殆どないから、「ここぬくいよね」と猫様が乗ってくれるか否かは不明。


ただ、こんな話もある。別に熱くなくてもいいのかもしれない。


さらに今の薄型液晶テレビでも、猫様が多分に乗っている情景は確認されている。ちょっとでも温かければってのもあるのだろうし、人が注目しているからってのもあるのだろうし、住宅の縁に乗っているのを見ると、こんな細い場所も案外猫にとっては心地よい場所なのかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2016年11月 3日 06:56に書いた記事です。

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