おまけ。クリントン氏とトランプ氏。先日はアングルがちょっと気に入らなかったので撮り直し。 pic.twitter.com/i0iD1WdOvC
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月3日
米大統領選に合わせ、似顔絵や写真を元に近しいパーツをあちこちからかき集め、相当のリソースを投入して作り上げた、クリントン氏とトランプ氏。他の大統領候補がそのまま勝ち進んだらどうしようかと思っていたけれど、結局この二氏が残ったことで、この点では安堵感。
ただ、大統領選そのものは混迷の度を深めつつあるとしか表現できない。ある記事で最悪か最低か、選択肢は二つといった表現がなされていたけれど、あながち間違っているとも言い切れないのが悲しいところ。前回の大統領選とか、オバマ氏選出の時の大統領選では、ここまでの失望感というか、つかみどころの無さは無かった記憶があるのだけど。
結局のところ色々とやらかしたツケがまとめて支払い請求されて、それが社会全体の歪みとなって表れた、その象徴的な存在なのだろうなあ、という気はする。候補から外れてしまった他の元候補者も、どうだろうこの人たちと首を傾げるような人たちばかりで。多様化しすぎて集約が難しくなっているのだろうな。
で、写真そのものの方は背景部分とかはともかく、カメラアングルをちょいと工夫してみただけの話。単に商品紹介ならそこまで気にすることはないのだけど、やはりちょっとカッコよくしたいかなあということで、視点を下げて見た次第。もう少し撮影機材をそろえないといけないかなあ、という気はするけれど、予算も時間も足りなかったりする。まぁ、手持ちのカメラでもシャッタースピードを落とすモードを使うことで、少しはましな撮り方ができるようになっただけでも良しとしなければ。
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