figma テーブル美術館 叫び ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュアhttps://t.co/iBo4YhG7iH TLで流れてきて確認して驚いた。ネタでは無かったのね。 pic.twitter.com/rWBItLUwN5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
先日ツイッターのタイムライン上でちらりと目に留め、何かのネタによるフェイク商品かなあと思いアマゾンで検索したらマジモノでびっくりし、その発想の良さと出来栄えの面白ナイスさにもう一度びっくりした件。
いやあ、これ、ぱっと見だと立体化したあの名作にしか見えないんだけど、これがアクションフィギュアとか、なんの冗談なんだか。
しかもこれ、ぱっと見だと一枚画の組み込み造形に見えるのですが、叫んでいる人の部分は別で、しかも可動式。誰ですか、この企画を立てたのは(賛美) pic.twitter.com/zhdrRtHi6R
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
ムンク「いえーい」 pic.twitter.com/01STvndLPu
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
ムンク「エグザイル」 pic.twitter.com/ogKOwCjIbB
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
冗談ではなくマジモノでした。美術品をアクションフィギュアにするとの発想は、なるほど感。美術品そのものに対する造形も深まるし、色々な可能性を模索することもできる。実に素晴らしい......いや、ちょっと不謹慎かもとの思いを抱く人もいるかもしれないけど、興味関心への切り口は多種多様であるべきだと思うのだよね。それに、見知っているものを色々と「もしも」の世界にいざなわせるってのは、誰もが想像するものだけど、それを体現化できるってのは、やはり偉大に違いなく。
しかもシリーズ名が「テーブル美術館」でルーブル美術館からのシャレかなと思って検索したら、すでにシリーズ作がぞろぞろ出てました。 figma テーブル美術館 考える人 ノンスケール https://t.co/sIBBuKbY8f pic.twitter.com/J69zihqFw6
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
「考えたけどなかなか良いアイディアが浮かばなくて悩んでいる人」 pic.twitter.com/KNK9l1SGy9
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
「考えるのにあきた人」 pic.twitter.com/wIIHJUkOqQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
figma テーブル美術館 天使像 ノンスケール https://t.co/7gjqmdVNPw 「あれどうする?」「俺らにも無理だ」 pic.twitter.com/yq62TpXi4V
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
「かかってこい、オラァ」(天使でも堪忍袋の緒は切れるらしい) pic.twitter.com/LGYz5L4vuh
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
......というかよく考えてみたら、すでに国内のは多分に似たような企画がありましたね。リボルテックタケヤ018EX 金剛力士 阿形 木調版 https://t.co/r3Y40prDYK pic.twitter.com/e6NXpuSdca
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月4日
考える人と天使像を例に挙げたけど、このシリーズにはほかにも多種多様なものが登場予定。まぁ、元々多分にネタ的なものであるけど、アクションフィギュアの楽しみ方において、自分の好きなシチュエーションを体現化したり、漫画的な情景を創作して写真に収めて披露するってのが一般化している現状では、大いに活躍してくれるに違いない。
それによく考えてみたら、日本の美術品絡みではすでに以前から、リボルティックタケヤシリーズで似たような発想のモノが登場してたものね。
コメントする