ぶっちゃけ、労働安全教育を行う立場からすると、安全意識と言うのは殆ど学歴に依存しません。
— へぼ担当@育児中 (@hebotanto) 2016年11月7日
勿論、その学歴の中でしっかりした労働安全衛生教育を受けてきたならば別です。
その上で、1人の安全確認(配慮)では、「必ず何らかの抜け(盲点)」があると考えるべきです。
同じ教育受けてきてるはずの奴でも、回転物を扱う現場に巻き込まれやすい衣類を着てきちゃいかん、ということが身についてない奴もおりましたでな...
— KGN (@KGN_works) 2016年11月7日
学歴、という一言ではなかなか括りきれない。
が。
ンなもん「貴様のバカは貴様の責任!」といわれて終わる話でもありました。
とりあえず、今各自がやるべきは
— KGN (@KGN_works) 2016年11月7日
・自宅の電源や照明回りの安全確認
ではないでしょうかね。
これからクリスマスに向けイルミネーションを計画してる方も、念のため確認なさる機会とされるとよろしいかと。
自分の周辺環境に関わる安全性の問題は、多様な知識が無いと気が付かないもの。インフラに対する知識や興味関心と同じで、すべて神が与えたもうたもの的な認識以上の、すべては人が作り出したもので、正常な動作を続けていてもちょっとしたことで何らかの事故が生じたり、自分がけがをするってことに気が付くのは、相応の知識や経験が前提となる。電子レンジで卵をそのまま加熱すると爆発するとか、鍋に水を張って野菜を入れて火をつけ、ずっとそのままにしておくと、水分がやがてなくなり焦がしてしまうだけでなく、火事につながるとかね。
注意深く見守る癖があれば、知識はある程度補完できる、その場で瞬時に情報をつなげて会得できるけど、それはなかなか難しい。複数の人によるチェックと、そのチェックにひっかかった事案に関しては謙虚に受け止めて検証するだけの許容力は持ち合わせるべきだろう。
今件の悲惨な事故......というか事件かな、でまず第三者的な立場にあるひとりひとりが、きっかけにしてやるべきことは、電気周りの再点検かな、という話。確かにこれからクリスマスに向けて色々と電飾を使うケースも出てくるだろうから。
一つ追加で以下お願いします。
— へぼ担当@育児中 (@hebotanto) 2016年11月7日
「コンセント周りの点検と清掃」
コンセント周りにホコリがたまって、コンセントプラグ周りで短絡。火災(トラッキング火災)がありますので、
お掃除(大掃除)の際に確認頂ければ幸いです。 https://t.co/bBAuHjZCvW
安物のテーブルタップはリコールがかかってた商品もありますし、そうでなくても古くなって断線しかかってたり、謎の発熱が見られるものもあります(素人さんは分解しないこと)。
— KGN (@KGN_works) 2016年11月7日
ご自宅の電源・照明をこの機にご確認を。
あと、中途半端に抜けかけてるコンセントがないかどうかもチェック。
一番身近で、しかも事故リスクがあるのは、やはりコンセントまわり。これからこたつや電気ストーブを出してくる人も多いだろうから、ぜひともチェック。特に最近は電気製品が増えて、コンセントが足りずにたこ足化しているのが多分にあるのだろうし、中途にはまっているコンセントも可能性はある。
コンセントの穴で普段使わない所には、子供のいたずら防止用で使われる安全カバーをつけておくと、ごみが入らずにリスク軽減にも。 ELPA 安全コンセントキャップ ホワイト AN-101B(W) https://t.co/G3sbRAqYd6 こんな感じの。100均で手に入ります。 pic.twitter.com/yQLbK5wsC8
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月7日
当方も自宅のパソコンを装備転換した際に、電源周りを色々と整理しなおして、要らないものはどんどん捨てたり簡易化してすっきりとさせたのだけど、その際に余ったプラグ部分に使ったのが、このタイプの安全コンセントキャップ。元々子供がいたずらでフォークなどを刺して感電しないようにとの配慮によるものだけど、普段は使わないコンセント部分に差し込んでおけば、ほこりを防ぐことができる次第。どのみち100円ショップで1セット買えば複数個手に入るし、保険と思えば安いモノではある。
電気は便利だけど、同時に危険なものでもある。使い方次第だけどね。だから便利な部分だけに注目するのではなく、同時に危険性も認識し、十分気を付けておくべきではあるのだな。
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