デスクトップパソコンが「プレイバック青春」的な扱いを受けていた

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精密でツボを突く食玩を量産するリーメントの新作、「ぷちサンプルシリーズ プレイバック青春Days」。前世紀後半、高度経済成長期前後の日本の情景を再現するアイテムを食玩化したもので、カセットテレコとかフィルムカメラとか、歴史映像でしか見たことが無いようなものがずらり。公衆電話はまだあるよねえ、と思って連動しているアイテムを確認したら、ポケベルと一体化していたのか。って、ポケベルはもう過去の遺物化していたのね。テレホンカードと合わせ、これは歴史的資料の形で取得したいな。

で、その中でちょっと気になったのが、上にあるデスクトップパソコン。当方はまだまだ現役で使っているけど、確かにパソコンの界隈でもノートの方がシェアは大きくなっているし、懐かしいアイテムとして仕切り分けされても仕方がない......と思ってよく見たら、左上にフロッピーディスクが。ああ、これは確かに昔のアイテムだ。

以前紹介したこともあるけど、フロッピーディスクは昔使われていた記憶媒体の一つ。1枚で640KBとか1MBぐらいの記録ができる。今ではこれを読み書きするドライブそのものがパソコンに備わっていないから、知らなくても当然かな、と。

そしてよく見直すと、再現されているこのパソコン、恐らくはマッキントッシュの結構古いバージョンという気がする。セントリスシリーズかLCあたりかなあ、と。

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このページは、不破雷蔵が2016年11月10日 07:26に書いた記事です。

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