コミケの会計に最適な「レジプラ」BLE通信仕様をオープン化 https://t.co/Muj6jVyoGn 「物理ボタンを5つ搭載したシンプルな作りで、桐箱製の外装」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月12日
即売会向けレジ レジプラ 組立キット https://t.co/Tn7b2dOkC3 組み立てキットはアマゾンにもありますね(°ω°) pic.twitter.com/0oiARTSIPh
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月12日
ぱっと見で薬局などで見かけるミニテレビを搭載したシンプルな会計用システムかなと思ってよく確認したら、販売されているのは入力端末部分だけで、しかも押しボタン5つのみ、出力画面と具体的な計算などはスマホで代用させるという、発想の転換というかコロンブスの卵的切り口というか、ちょっと声か出た。
元記事のタイトルではコミケとあるけど、商品解説では即売会向けとなされている。元々即売会の類では販売商品の種類数は限定的だし、入力金額も限られている。テンキーすら必要ない。ならば操作系を思いっきりシンプルにしてもいいよね、というこの考えは、実に素晴らしい。まぁ、タブレット端末を持参して、アプリで全部やってしまえばよいのではという考え方もあるのだけど。
見方を変えるとこの類のツールは、スマートフォンがそれなりに普及してないと開発の余地が無いし、商品化はまず不可能。たとえばこれが、ワンダースワンに接続可能なものとして開発されても、絶対に商品化はされない。現在ワンダースワンを稼働状態で持っている人がほとんどいないから。
ともあれ。この類のステキな発想のツールは、これからも色々と出てくるんだろうなあと思う。使える場所は限定されるけど、便利なものには違いない。
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