今日買った木製玩具。足し算の概念が遊びの中で感じ取れる素敵なデザイン。 pic.twitter.com/pjq2a9pXwz
— ドンタコス♡オルフェア亭文楽 (@dondondqx) 2016年11月13日
ぱっと見でそのアイディアのステキさに思わず声が出てしまった一品。数字の1から10までが積み木となっているおもちゃなのだけど、単なる数字の造形では無く、その高さがそのまま該当する数字のと連動している。1なら1単位、2なら2単位、5なら5単位。数字によってやたらと伸びているように見えるのはそのため。
そして写真の2枚目以降を見れば分かる通り、色々と数字の積み木を積み重ねることで、足し算や引き算、数字そのものの大小について、概念的に学べる次第。一けた同士の足し算・引き算も非常に分かりやすい。以前紹介した、学習テレビ番組「カリキュラマシン」に出てきたという、白いタイルでの数字計算とコンセプトは似ている。
SumBlox: Math Building Blocksですね>数字のブロック キックスターターで2014年に応募があり、https://t.co/myHQ5L99oE 今では個人向け43個が120$、先生向け100個が300$ https://t.co/2HeEka9LX4 pic.twitter.com/I8aabLnFMa
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月13日
色々と調べたところ、この積み木の正式名称はSumBlox: Math Building Blocks。2014年にキックスターターで資金を調達して、先日から販売が開始されているらしい。個人向けのセットが43個入りで120ドル、先生向けのが100個入りで300ドル。ちょいとお高めなのは木製だからかな。木で作った手触りの良さも、この商品の特徴みたいだな。
...で。このコンセプト、多分そう遠くないうちに廉価版をどこかが出してくる予感がある。また、レゴでもほぼ同じスタイルで作れそうかな、と思ったりもする。まぁそのまま作るってことはないけど、この発想の柔軟さは大いに参考にしたいところだ。
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