ワインを買うようにお米が買える時代

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青森県三沢市の米穀販売業者が売り出した「PeboRa(ペボラ)」と呼ばれる商品が人気だ。350ミリリットルの小型ペットボトルにブランド米2合を詰めたもので、ペットボトルライスから名付けた。「ひとめぼれ」「あきたこまち」など全国から厳選した約35銘柄を1本数百円で販売。気軽に食べ比べできるのが特徴で、贈り物などで購入する人が多い。

詳細は元記事で確認してほしいけど、おコメの消費量不足への対応策の一つとして、若年層向けのパッケージ化・デザイン化を果たしたというもの。さらに無洗米として詰めているので、すぐに使えるのもポイント。

実のところペットボトルの素材に気を付ければ、このような形にお米を詰めて、保存食的に長期保存も不可能ではない。実際にはペットボトルの材質次第で、中身の鮮度が落ちやすいものもあるので、チョイスが難しいところではあるけど。あとは無視対策も必要かな。トウガラシなどを入れておくのがよろし。ふたはぎっちりと締められるように、自作をするなら何らかの手立てを講じておく必要がある。

今件は画面にあるように、コンビニの飲料品コーナーとか、ワインセラーのような形でお米を買えるってのがとてもおしゃれでカッコいい。量も手ごろでこれならいくつかを選んで食べ比べもしやすいよね。セットにしてギフト化っても容易にできるし、ポイントも高そうだ(実はすでにありました)。

これ、コンビニ大手が手をつけて、全国一般販売とかしてくれないかなあ。電子レンジでも炊ける炊飯キットみたいなのも合わせて販売する形にして、さ。


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このページは、不破雷蔵が2016年11月23日 07:15に書いた記事です。

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