なお、「放火」の中には「自殺」も含まれている。自分の家に火をつけて死ぬ人がいるんだよ。
— 山本弘 (@hirorin0015) 2016年11月28日
/一番多いのはたばこの不始末、たき木、ストーブ、それとも...出火原因の内訳などをグラフ化してみる(2016年)(最新) : ガベージニュース https://t.co/ycVIOIKVta
補足。2015年における放火自殺(心中含む)は計349人(6-64歳が215人、65歳以上が132人、不詳2人)。巻き添えが10人(6-64歳、65歳以上それぞれ5人)です。https://t.co/Hz3kipgpHp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年11月28日
先日本家サイトの方でようやく更新ができた、消防庁の公開資料による火災の被害状況の実情精査記事。具体的な事由が判明している中では放火による火災が一番多く、意外に思う人がいるかもしれない結果に。
で、火災によって亡くなった人の原因などはさほど触れていない(記事の主旨が元々寝たばこ云々から始まった、火災の発生事由の精査だから)んだけど、指摘の通り放火によって自ら命を絶つケースってのは案外多い。
詳しくは一次資料で確認してほしいけど、直近2015年では火災による死亡者1563人のうち、その他の504人を除くと、逃げ遅れが591人でもっとも多く、次いで放火で自ら命を絶った人(心中含む)が多く349人に登っている。報道に登ることはほとんどないけど、ほぼ一日に一人が亡くなっている次第。これでも前年と比べると60人ほどは減っているんだけどね。
さらにその「自ら命を絶つ」に巻き込まれた人も2015年だけで10人は確認されている。色々といたたまれない感は否めない。
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