2016年12月アーカイブ


RPGと違って人間にはレベルや経験値のカウンターは存在しないから、自分自身のレベルアップってのがいつになるのかはマスクデータ的な感じで一切分からない。ゲーム感覚で「あと500の経験値でレベルアップだから、50の経験が得られる本を10冊読めばいいな」的なことができれば、どれだけ気持ちが楽になることか。いや、逆にツラいかもしれないけど。

ツラい時には逃げるのも一つの手ではあるけど、逃げ切れる場合もあれば、いつまでも追っかけてくる場合もある。この判断って結構難しいし、誤った判断は自身の身を滅ぼしかねないから注意が必要だけど(例えばブラック企業などの職絡みの話とかね)。

とはいえ、発想の方法論の一つとして、このようなゲーム感覚での切り口ってのは決して悪くない。

レゴで郵便局の設計図を作りました

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以前紹介した記事で感動した、8×16サイズの土台に色々な種類のお店のダイジェスト版的なものを創るコンセプト。どうも色々と連なる話があって頭が痛い状況になっているようなんだけど、それはさておくとして。このコンセプトを自分流に解釈して、日本で見かけるようなお店などを作ってみようじゃないかということで、先日から色々と考えていたのが、この「816プロジェクト」。妥協とそれっぽさを最優先して、それらしい造形に見えればそれでオッケー。

モジュール規格的な話としては、16×16をはじめ複数の、もう少し大きなサイズのものが主流のようなんだけど、時間と予算と手間の関係で、自分にはこれが相応かな、と。逆に色々と小賢しいネタの使い道ができるのは、それはそれで面白いし。


正直、この画像を見た時に「その発想は無かったわ」と驚いた一品。当方も先日ツイッター上でアップしたように、段ボール箱を多用していて、中にはこんな感じで耳の部分を外側に折り曲げて引き出し的に使うこともある。その時は耳の端の部分をガムテープで固定したり、上の折り曲げた部分を洗濯ばさみで抑えていたのだけど。前者は剥がすと段ボールそのものが廃棄しなきゃならない状態に陥るし、後者はうまく固定できない&洗濯ばさみそのものが邪魔で積み重ねが難しいってことで、何か良い方法はないものかともやもやしていた。

そうか、広い面積で抑え込むようにして、クリップの要領で仮留めすればいいのか。


以前も似たような話として、何らかの事象における片方のサイドのインタビューを、さも語っている内容がすべて事実であるかのように記事にしたためて掲載し、訴えていることを真実であるとの印象付けをする方法論について言及したことがある。選挙の直前に特定政党の関係者のインタビュー記事が相次いで掲載されたり、特定少数の体験談を載せた直後に、社会全体の問題であるかのように説明する新聞記事とかが良い例。木を見て森を見せず、的な感じ。

で、これと類する話ではあるのだけど。インタビューなり独自語りな動画による主張の場合、読み手・視聴者としては強い印象を受けることに違いは無いのだけど、語られている内容が事実であるか否かはまた別の話であることに注意しなきゃならない。この辺は戦争参加者の体験談周りでも話したかな。印象付け、思い違い、記憶の錯誤や上書き。事実に面した人の話でも、それが事実語りであるとは限らない。ましてや、何らかの意図が関与しうる状況ならば、指摘している通り、第三者の追認精査が無いと、匿名による投稿とさほど違いは無い。

後で間違いを指摘されても「思い違いでした、勘違いでした、てへぺろー」とか「編集側の意図で勝手に変更させられた」「こういう感じに言えと強要された」と言い逃れが出来てしまう。つい先日、某政党党首の問題で、次々に過去の記事が出てきた時に「編集側が勝手に改ざんした」と主張したのが良い例。

官製年賀はがきの絵柄、これって......

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ここ数年、ナイスなネタを盛り込んでくれることで話題を集めている、官製の年賀はがき。2017年のは寄付金付きのがニワトリから卵になったということで注目されているけど、それとは別の、無地のインクジェット紙の絵柄で何かひっかかるところが。

にわとりとひよこが並んでスマホで写真を撮っている。自撮りってのは今の風潮だし、それっぽいよね、12年後にはまだスマホとか自撮りの文化って残っているのかなあとか思っていたら気が付いた。

これ、「自撮り」と「地鶏」をかけたのか。


昔はレジスター以外はせいぜい中華まんのケースが冬場に置かれる程度だったのに、フライ系アイテムのケースが常駐するようになり、おでんがそこに加わり、そしてコーヒーメーカーやドーナツが追加され、フライヤーや中華まんの類に至っては複数ケースが置かれるようになる。さらにたばこの陳列台も配されているコンビニも。

......と、これだけのケースがカウンターに並ぶと、確かに戦艦のような情景と評されるのも不思議ではない。期待している、とあるけどすでにもうなってるよね、事実上。

高さが異なる多様な「塔」が、ずらりと並んでいるカウンター。店員さんはそのすき間からかろうじて顔を出しているような。そしてそれぞれを管理操作しなきゃならないことを考えると(コーヒーメーカーはお客が操作するけど、メンテはもちろん店員側)、コンビニ店員さんの作業も桁違いに複雑化しているよなあ、と。


大量の資財を表す言い回しとしてよく使われる「油田(の権利書)」。コミケの時期になると必ずネタ話として、ありがたい差し入れのラインアップに挙げられる。マジレスすると管理は大変だしリスクも結構あるし、油田はもらってもあまり意味は無いので、製油会社の株式の方がいいよ、的な。それに譲与税とかどうなるのかなあ...という冷めた話はともかく。コスプレでやってくる石油王な人のように、ジュラルミンケースにぎっしりと詰めたドル札とか純度99.99のゴールドのインゴットとかもいいよね。


アンビリカルケーブル......というか工事現場や建設作業の際に用いる延長ケーブル。学校のイベントなどでもよく見かけるけど、個人ベースではほとんど使う機会が無い、あのぐるぐる巻きのケーブル。それのエヴァ仕様なるものが存在するとの話。まぁ、実のところコラボとかタイアップの類では全然無く、単に配色がそれっぽいだけの話なんだけど、エヴァを知っている人なら一目でピンと来てしまう。


先日出先で見つけた、ちょっと気になるアイテム。年末年始になると毎年、お餅をはじめとした粘性の強い食品を喉に詰まらせる重大事案が多々、特に高齢層で発生するのだけど、一方で「どうしてもお餅を食べたい」という需要はやっぱり高齢層から尽きることが無い。だからこそ毎年事案が生じるわけで。

で、粘性の弱いお餅も出ているけどセールス的には今一つ。やはり既存のお餅を細かく砕いて一つ一つを食べてもらうって方法しかないのかなあという感じ。その食べ方を容易にできるのが、この「こつぶもち」。まぁ、類似商品は他にも山ほどあるのだろうけど、たまたま先日見かけたので。

猫車みたいな猫車と猫車なソファー

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猫車ってのは以前自動化タイプも紹介した記憶があるけど、工事現場とか農作業の際によく使う、手持ち式の一輪車。容器の下の部分の前方に一輪の車輪、後部に取っ手が二つついていて、その取っ手を押して容器の中に入れたものを運んでいく。手押し車というのが普通の呼ばれ方なのだけど、猫車と呼ばれるのは一説には猫のように狭い場所へでも入っていけるからとの話がある。

で、その猫車を猫にやらせてみたら的なイメージをTシャツにしたのがこれ。書かれている名前を見ると、どうもこれ、なんかの自動車っぽいイメージも持たせている感じ。ブレードランナーにこっそり出てきてもばれないような気がする(それは無い)。

ヤングキングアワーズ2017年2月号 読了

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↑ ヤングキングアワーズ2017年2月号
↑ ヤングキングアワーズ2017年2月号


表紙は「ドリフターズ」。アニメは先日終わったばかりだけど、「アニメ第2期制作進行中!!」とあるので今後の動向に要注目だ。原作との兼ね合いはどうなるのかな、というか原作がいつ終わるのかも合わせ、色々と気になるところ。


吉野家で行われたソフトバンクの無料キャンペーンは、少なくとも吉野家の売り上げを劇的に向上させる効果があった。利益が上乗せされたか否かまでは分からないけど。その後、ミスドとかでも似たような話はあったし、ピザ屋さんでも類似案件の事案が展開され、やはり人が殺到したとの話が伝えられている。

ただそのサービスの受領の際に、数時間も待たされたり、さらにはストレスをためるような状況ってどうなんだろうなあという気はする。指摘はまさにその点をついていて、なるほど感。

以前期待値計算の話をしたけど、それにも似ている。待たされた時間で何ができただろうか、その時間の消費は、結果として手に入れたものの分だけ価値はあっただろうか。見方を変えると、この時間やストレスの価値計算ができない、しがたいからこそ、長時間を費やして並んでいるのかもしれない。生活保護周りの問題の一部とも似ている。


これはFacebookの感情アイコンの導入の際にも語られた話ではあるのだけど。ソーシャルメディアはハードルの低い意思疎通ツールであるだけに、感情の投げ合いも容易に行われうるものとなってしまう。発火点が低いんだな、行動までの。すぐに気化してしまう揮発性の溶剤のようなもの。

でもそのエネルギーによってなされた行動は、大抵においては周辺まで合わせて不幸にしてしまう。でも黙っていたのでは好きな相手への気持ちも伝えにくい。平穏だけど見ているよ、リアルなら何も語らずにただただ肩を寄せ合わせる、体温を感じさせるだけ、そんな想いを伝えたい。


昨日は半ドンでしかもキャラットの写真撮影をする必要があったため、良い機会でもあり、自分のオリジナル的なレゴの作品の写真を撮っておくことにした。2016年の総決算的な。既製品は原則、組んだ後にばらしてパーツにしてしまうけど、自分のオリジナルのは極力残すことにしている。大部分はLDD(レゴのCADソフト)にデータとして残しているので、パーツさえあれば再構築はできるのだけどね。

で、まずは車両編。一部実商品からの転換(模倣品の上、色変え)もあるけど、ほぼオリジナル。シニアカーは車......といえるのかな。コメントで指摘しているけど、普通乗用車の類が無かったりする。

総務省は27日、18~20歳を対象に行った「18歳選挙権に関する意識調査」の結果を発表した。7月の参院選に行かなかった理由は、「今住んでいる市区町村で投票できなかった」が2割以上で最も多かった。進学や就職などに伴って住民票を移さないことなどが、投票行動に影響した可能性が浮かび上がった。

今年の夏に行われた参議院選挙で、日本の選挙としては初めて18歳・19歳も選挙権を得られたわけで、結構高い投票率を確認できたわけだけど、それでもまだ十分な値ではないということで、総務省がインターネットによる調査を行った結果を昨日発表していた。気が付かなかったな、これ。

インターネットによる調査なのでデジタルデバイドが心配、との声もあったけど、この年齢階層ならばその心配はほとんどないと考えて良い。むしろ今件記事のタイトルに問題があって、このままでは「20歳以下全体の2割」に読めるけど、実際にはそのうち投票に行かなかった人の2割なんだよね、住民票が原因だったのは。しかも複数回答のうちの一つとしての話。住民票が移してなくても、住民票のある元に行けば投票はできたのだから。

このたび、今年9月に発売し大変ご好評をいただいた「明太子クリームうどん」に続く "創作系うどん" シリーズの第2弾として、若者を中心に人気のメニュー「カルボナーラうどん」を発売します。もっちり感とつるみのあるうどんは、タマネギの甘みとベーコンの香りを利かせたクリーミーなカルボナーラ風のスープに良く絡み、絶妙な一体感を生み出します。

先日の某社のショートケーキ味のように、麺類系は味付けの仕方で色々な料理とマッチしやすい、インスタント食品として手を付けやすい素材ではある。夏場はともかく冬はかなり重宝するんだよね。体が温まるし。

で、今回登場するのは、うどんをちょっと変わった切り口で味付けしたスタイルのものたち。まずは日清食品。うどんだけど、カルボナーラな味わい。「創作系うどん」と自称しているだけに、ちょっと奇抜な味であることは自覚しているようだけど、正直これはストライクな感じがする。クリームスープのうどん味みたいな感じかな。普通に美味しそう。来年1月16日からの発売。

↑ まんがタイムきららキャラット2017年2月号
↑ まんがタイムきららキャラット2017年2月号
↑ 「ブレンド・S」のアニメ化速報
↑ 「ブレンド・S」のアニメ化速報


表紙は「ブレンド・S」。ここしばらくの間、異様なプッシュの仕方とストーリーや絵柄的にもマッチ感が半端ないことから、恐らくそうなるのだろうなあという感のあった、アニメ化のお話が表紙と巻頭カラーで。声優の割り当てとか、どのスタジオが作品の担当するかなど、詳細は今後のお話、ということで。


孤独が好きな人も中にはいるけど、大よそ人は集団生活を前提に生きている生命体であり、だからこそ文化を持ち進化発展を成し遂げてきた。まぁ集団生活の様式は人に限った話ではないけど、意思疎通ができ言語体系とかミームを有することで、集団生活の必要性はけた違いに高まった次第ではある。

で、自分が孤独であることの不安ってのは、生きていけないかもしれないという生死に関わる問題からくるものが多分にある。例えば一人暮らしで病気になって寝込んでいると、それをじわりと体感できる。

でも社会インフラが普及浸透し、よほどのことが無い限り猛獣に襲われたり、食いはぐってしまうことも無くなり、生死に関わるリスクは随分と減った。集団生活を意識して日々を暮らす必要性は、生死との直接の関わり合いとしてはあまり無くなった。

本能的な群れ行為の必要性が薄れてくると、それっぽい行為で代替できてしまう、ソーシャルメディアなどを用いた疑似的な、ゆるやかなつながりで満足してしまうって考えは、非常に面白い......というか、似たような話をミーム周りで「うああ哲学事典」で読んだ記憶がある。

レゴの2017年前半向けカタログを確保

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タイミング的にはそろそろかなと思っていたら、ちらほらと取得報告があったので、昨日の帰りにトイザらスへ足を運んだところ、レゴコーナーにはいつもの2016年全般用カタログが。あちゃー、まだかなと思って出口に向かったところ、出口にあった各種カタログ入れに、思いっきり最新版のカタログが。喜び勇んで確実に双方を確保。どうも今回は、トイザらス限定版的なカタログは無く、通常のと同じみたい。

前回は男の子向け、女の子向けの区分だったけど、今回はなかよしとヒーロー。男女の仕切り分けだと色々とツッコミを入れるところがあったのかなあ、と野暮な想像もしてみる。それほどPC周りはうるさいから。


「笹食ってる場合じゃねえ」ってのはそのままの言葉で検索すれば山ほど出てくるのだけど、パンダが柵を乗り越えようとしている写真にその言葉をかぶせ、大好きな笹を食べるよりも優先すべき状況が発生した、それほど火急の事態が生じている的なイメージカットを意味する。画像の元ネタがどんなものだったのか、もう分からない状態となっているぐらいのネットスラング。......って使える画像があったので併記しておこう。

で、その情景を再現させることができるらしいのが、この海洋堂のアクションフィギュアなパンダ。確かにポーズ的には同じような状況を再現できる。ずらりと並べてダイナミック笹食ってる場合じゃねえ的な、おバカなシーンを作りたくなってくるな、これ。


12月27日だから、先日から発売を開始したローソンの新商品ラインアップ。最近は発売日当日ぐらいからデータが収録されるケースもあって、「発売はまだかな」というどきわく感ができなくてちょっぴり残念だったりする。

「からあげクン 仮面ライダー変身味」は一部報道では先日伝えられた感もあるけど、プレスリリースは無く、公式に公開されたのは昨日から。パッケージもステキだし、味も洒落てる。まぁ、味の変身と仮面ライダーの変身をかけたってことで、からあげクン本体に何らかの焼き印がしているわけではないけれど。

国立感染症研究所は27日、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者報告数が、直近の1週間(12月12~18日)で1医療機関あたり20・89人に上ったと発表した。全国平均で警報レベルの20人を超えるのは過去最大級の流行だった2006年以来。

ノロの感染の場合は身動きが取れなくなるほどの状態になるということや、診察を受けた医者側の対応もノロ対応ではなかったことから、当方はノロで無い感染性胃腸炎のようだったのだけど、当方も先日胃腸炎をわずらってしまったのはすでにお伝えした通り。どこで感染したのか分からないし、一度治っても再びどこかで感染して発症するリスクが無いわけじゃないので、治った後はこれまで以上に手洗いやうがいを厳密にしている。

何か特別な理由で流行しているわけではなく、何らかの偶然の重なりで感染率が上がるのだろうけど、今年は確かにノロだけじゃなくて各種感染性胃腸炎発症の話をよく見聞きするしニュースにもなる。芸能人も結構発症していたような。

大晦日から元日にかけては、「おめでとうコール」や「おめでとうメール」が集中し、ケータイ・スマホがつながりにくくなる場合や、メールの配信遅延が発生することが予想されます。お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、大晦日から元日にかけての時間帯でのご利用をなるべく控えて頂くようお願い申し上げます。

昔は大みそかや元日で無くても携帯電話向けのメール遅延って結構頻繁に生じていて、夕方に送っても着信するのが夜中になってしまい、色々とトラブルが生じたってこともあったのだけど、今はそれほどの遅延はあまり見受けられない。でも大みそかから元旦にかけて、「あけましておめでとうございます」的なお正月の挨拶利用が増えると、キャパオーバーになりかねない。当然通話はつながりにくくなるし、メールは遅延が生じえる。

サービス提供側が「使うな」との宣言をするのは非常に心苦しいところがあるのだけど、やはり状況が状況なだけに、注意喚起はせざるを得ないってのはよく分かる話。


「デジタルデバイド」なる言葉がある。これはデジタル系のツール、特にインターネットを使っている人と使っていない人との間に、大きな情報格差が生じるというもの。実のところはデジタル系ツールを使っている人の間にも結構格差が生じているし、今では端末種類さえ問わなければネットにアクセスしない人の方が問題視される状況となっているので(それこそ自販機や改札の使い方を知らないようなもの)、あまりこの言葉は使われなくなっている。

で、このデジタルデバイドってのは多分に年齢階層のギャップに近しいとの認識もあったのだけど。この指摘で結構ハッとさせられるところがあった。高齢層でもパソコンやタブレット、スマホをバリバリ使いこなす人も多いし、若年層でもネットはダメって人もいる。スマホはさくさく使いこなすけど、パソコンがダメでインターネットもほとんど使えないというケースもある。

要はインターネットにしてもスマートフォンにしても、情報を利用する、検索する、自分のしたいことに役立てるための道具でしかなく、その道具の使いやすさや能力がこれまでの普通の道具(百科事典とか図書館とか電卓とか)とけた違いであるだけのことなのかもしれない。

つまり、どれだけスマホやパソコンを普及させようとしても、デジタルデバイド......というか、その真相として存在する情報デバイドの類は存在する。デジタル系ツールは、それを顕著化し、二極化させる一つの環境でしかないということになる。


先日の佐川問題だけでなく、その他の宅配便やゆうパックも遅延が生じているとの報告が多々あり、元々年末は荷物の類が増えるし、運営リソースは減少するのだから、過負荷が生じるのは仕方が無いよなあ、という分析をしながら。

よく考えてみると年末年始だけでなく土日も、基本は「物は動かない」と考えて当然なのだよね。原則お休みなのだから。コンビニなどの普及やネットのインフラとしての浸透で、土日も通常通りの稼働が当たり前のような認識になっているけど。ハレとケの概念とか、メリハリをつけるとかしないと、結局だらだらとした状態が続き、一定期間内の効率って実はかえって減退してしまうのではないかという気もする。

先日触れたように、緊急事態への対応ならともかく、通常時は定時でオシマイ、土日は休み。残業や土日出勤、自宅での作業が日常化しているってのは、スケジュール管理自身に間違いが生じている。

「お年玉は親が預かって貯金」の実態

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子どもの年齢が高くなるほど、もらったお年玉を子ども自身で管理させる割合が高くなっている。子どもに渡さなかったお年玉は子ども名義で貯金することが多く、「親がもらう」は少数派。フリー回答では「日頃から欲しがっていたゲームを買った」という、子ども自身がほしかったものを買うケースも複数見られた。

お年玉は子供にとって巨額に違いなく、浪費しないように保護者が貯金しておきますということでほとんど預かり、いつの間にかその口座自身が無かったことになってしまう......という話はネタだかマジだか分からないレベルのものとしてよく伝えられる。実際には親同士のお金のやり取りになるとの話も結構ある。では実際にはどうなんだろうか、という実情の一端を知ることができるのが、今件調査。

調査対象母集団は子供を持つ親なので、子供のお年玉の「真相」を知ることができる。その限りでは、やはり子供が小さいと親預かりとなる場合が多いけど、中高生になると全額を子供に渡したままとするケースが多い。

で、「全額親がもらう」ってのは5%ぐらいで、高校生になるとほぼゼロ。保護者が見えで回答している可能性もゼロじゃないけど、「お年玉は貯金と称して保護者が受け取る」ってのは、実例としてはあまりないと見てよいみたい。

国土交通省が全国の都市で人の動きを調査した結果、家から外出する人の割合が過去最低を記録したことが分かった。


昨年度、調査日に外出した人の割合は平日で80.9%、休日で59.9%と1987年の調査開始以来、過去最低となった。特に20代の休日1日の移動回数は1.43回と70代の1.6回を下回り、若者が以前よりも外出しなくなっていることが明らかになった。


この類の調査は民間企業のリサーチなどでは結構見かけるのだけど(例えば自動車などの関連会社とか)、官公庁で調査が行われていたというのは初めて知って、ちょっと驚き。外出する人が減っているってのは、理由は色々とあるだろうしそれは容易に理解はできるし納得もするのだけど、それが具体的に数字となって表れているってのはとても貴重。「それっぽいよね」だけでなく「この調査で具体的にそうだという結果が出ている」っての方が、言葉としての重みはあるし、色々と考える際に前提の土台が堅硬なものとなる。


先日夜半に届いた宅急便。山形新聞のオーダーは到着するのが早くても今日だし、そもそもゆうパックなので宅急便のはずもなく、何だろう......と受領してみたら、アマゾンのギフト経由による贈り物。嬉しさのあまり、思わず変な声が出てしまった。一人暮らしで無かったら絶対変な目で見られていた感じ。

中に入っていたのは発売したばかりのピザデリバリーカーと、先日紹介したネックスナイツのバトルスーツで白と濃い青。例の二つ合わせ技でニコイチにすると警察スーツみたいになるよね、としたやつ。うひゃー。

同封メモにはモチベーションアップに貢献すればとあったけど、モチベはマックスゲージを振り切って、生きているって素晴らしい的な状態になった感。艦これならキラづけモード。


先日のミゼットIのような一目ぼれ要素がありそうな、エポックのステキナイスなガチャの新作。先日手に入れた稼働フィギュアシリーズの最新作。これまではカートに乗ったりビーチで戯れているような感じだったのだけど、今度はお仕事モード。しかも折り畳み脚立と工具箱という、なんともマニアな選択。いや、でもサンプルの写真を見るに、フィギュアの稼働の出来栄えをアピールするのには、脚立は良いアイテムなんだろうな。

恐らくは1回300円モードのガチャなのだろうけど、よくできているのには違いない。これまでの稼働フィギュアも流用できるだろうし、ちょいと期待したいところではある。

ハッピーセット「スーパーマリオ」には、マリオやルイージ、ピーチ、ヨッシーなどのおなじみのキャラクターに加え、1UPキノコやアカこうら、ハテナブロックなど、ゲーム中に登場するアイテムのおもちゃが全12種と幅広いラインアップで登場します。ボタンを押すと腕が上下に動くマリオ、背中のこうらを押すと舌が前後に動くヨッシー、押すと効果音が鳴る1UPキノコなど、おもちゃにはキャラクターの動きやゲーム中の音を再現した楽しい仕掛けがたくさん付いており、「スーパーマリオ」の世界観を楽しむことができます。

当方は通勤路にあったマクドナルドが閉店してしまって「気が向いたらチェック」レベルの立ち寄りが出来なくなったこともあり、なんとなく疎遠になってしまった感はあるのだけど、今年後半に入ってからマクドナルドの気合の入れ方がちょっと変わってきた感があるので、それはそれでうれしい今日この頃。何度か指摘してたけど、中の企画関連のスタッフやら外注の人が刷新された感が強いんだよね。

ハッピーセットにしても、これまで手を付けていなかった人気版権が次々採用されているし、造形ものも陳腐なものではなく、十分過ぎるほどの質を持つようになった。「おまけだから仕方が無いかな」ではなく「おまけとしてじゃなくて単品でも十分売れるよ」レベル。今回のマリオシリーズも、写真の限りでは期待にたがわぬ出来栄えになりそう。


DeNAのWelqに始まるコンテンツ盗取による利益搾取問題。盗用まとめサイトと並び本陣ともいえるNAVERまとめはほぼ同じタイミングで、自分達も努力します的な、その実全然改善策になっていないどころか問題を認識していない中身の声明を出して、とりあえず事が沈静化するまで身を隠していよう的な状態だったりする。

で、盗取された方が自分のあれこれをNAVERまとめに挙げるという皮肉的な手を打ったところ、ほどなくそのまとめが「noindex」化されたという話。

ミゼットI(アオシマ文化教材) 取得

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先日出先のガチャ群で見かけた、ミゼットIのガチャ。ダイキャスト製ではなくプラ製だけど、ちょっと引かれるものがある。先日レゴでミゼットⅡを創った時にも何度となく目にしたし、その独特なスタイルの愛らしさには惚れてしまう。実物を目で見たことは......小さい頃に何らかの展示会か何かであったかな? 動画などならともかく、対面した記憶はほとんどないけれど(それをいったらミゼットⅡも無いのだけどね)。

で、1回300円と結構ハードな価格設定なので、1度だけチャレンジ。

ケーキはクリスマスの夜に楽しもう

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先日ちらりと触れたクリスマスケーキのお話。独り身ではホールケーキを購入するという無謀なことはしたくないし、チキンと併せてシングルベルというのも自虐感が強いので、むしろお買い得な状態になるイブの翌日、クリスマスの当日の夜に調達するのが一番ではないかなということで、昨日25日の夜にファミリーマートに。案の定、スイーツコーナーにクリスクス向けっぽいケーキが山ほど半額セールをしていたので、その中から一人でも食べられる量のものを調達。定価税込み540円が270円に。

米テネシー州メンフィスの銀行で24日までに、サンタクロース姿の男が店内に居合わせた客ら全員にキャンディーを配り、「メリークリスマス」と声を掛けた後、窓口の女性行員に近付き、金を奪って逃走する事件があった。


行員には現金を要求するメモ用紙を手渡していたが、武器を携帯していたのかは不明。差し出された現金を手でつかみ、銀行近くの路上を逃走したという。


先日CNN経由で伝えられた、サンタの姿をした銀行強盗の話。最初はキャンディを配っていて、その後にメモを行員に見せて金を奪ったとあるけど、動画を観ても切羽詰まった様子は無いし、行員が追いかけなかったってのも変な話だし、第一武器を出して脅している様子も見られない。なんだかちょっと、かなりおかしな雰囲気。


「余力」や「無駄」は言葉のイメージとしては余計なもの、要らないもの、削除すべきものとの印象が強いけど、それを語るのはあくまでも指示をする側や第三者である場合が多く、本当にだらけている時間であるか否かまでは分からない。さらにはそのような遊び的なものでも、全体の組織としての維持には欠かせない存在であることも多々ある。それが具体的に数字化しにくいだけの話。軍事的には機動予備軍とか、スケジュール管理の上では予備日とか、そんな感じ。

予定通り物事が済めばそれは無駄に見えてしまうけど、世の中全て予定の通りにいくとは限らない。管理する側、運用する側の管理予知能力が低ければ、リスクが体現して冗長性が全体に必要な状況はそれだけ多く発生しうる。

にもかかわらず余力の類をすぐに明確に数量化できないとの理由のみで切り払い、リスクが体現化したときの対応を「現場の努力」で何とかさせていたのでは、ほどなく破たんが生じてしまう。相手の好意に期待するシステムは絶対に持たないし早期に崩壊しうるのは言うまでもない。

社会全体、経済の上では、デフレ感覚がそれを後押ししたのだろうなあ、という感はある。先日も触れたけど、「アフターゼロ」(岡崎二郎先生)に収録されている「反撃の負」なる作品の指摘が、ずしりと重みを覚えさせる。

ATMとか看板とかをレゴで作ってます

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実物のレゴの方はいまだに手を付けていない箱入り商品が結構あったり(いわゆる積みレゴ)、パーツの仕分けが後回しになっていて頭痛のタネではあるのだけど、その一方で新しいものを創ろうとするモチベはかなり高い水準が維持されていて、LDD(レゴのCADソフト)へ注力する時間が欲しい今日この頃。

昨今では色々な街の情景を創るべく、機能単位での創作をしていたりする。このATMもその一つ。銀行とか郵便局とかにある、例のアレ。パネルが横型と縦型のがあるけど、これは横型の方。下を向いて操作するタイプね。もう少し横幅を採れるとさらにそれっぽい造形にはできるのだけど、諸般の事情で幅を縮める必要があったので、こんな感じ。ちなみに色は強度チェックのために、今はでたらめな感じ。まぁ、それっぽい雰囲気は出ている。


具体的にどこまでプラスの効用をもたらしたのか、それは計測する方法が今のところ見つからないし、相関関係の類は探し出せても因果関係を立証するまでには至らないけど。ネットの普及、特にコミュニケーションのハードルを下げたソーシャルメディアによって、作り手と受け手の意思疎通が容易となり、それが作り手のモチベーションのけん引役となっていることは否定できようもない。ツイートにある通り、「真田丸」はその好例といえる。

一方で、指摘されている通り、直接意見がやりとりされるってことは、ノイズ的なもの、アレなもの、ネガティブなものも多分に投げられることになる。ネット界隈のコミュニケーションに慣れている人でも、時折心が折れるぐらいの衝撃を受けることがあるのだから、不慣れな人には非常に厳しいものとなるに違いない。


それほど希少価値のあるお菓子では無いのだけど、映画館で食べたり出来立てのほかほかだとなぜか美味しく思えるお菓子の一つ、ポップコーン。フライパンみたいな容器に入っていてガスコンロで加熱するだけで作れるとか、箱に入っていて電子レンジで加熱するだけでオッケーってのもあるけど、日常的に食べたいのなら専用マシンを買ってきて、それこそコーヒーメーカーでコーヒーをたしなむようにポップコーンを食べたいよね、という人もいるはず。

アマゾンで探すと結構な種類のポップコーンメーカーが、思った以上の安価で販売されていたりする。へえ、構造がシンプルなのかな、ポップコーンのタネも安いし、一つあっても......とも思ってしまうのだけど。

動画を観て思わず噴き出したのは当方だけではあるまい。「暴君」ってのがどこから出てきたのか不思議だったけど、動画を観た後の感想は「まさにその通り、ポップコーン暴君だよ」しかなかった。なにこのパワフルな作られよう。いや、受け取る容器のサイズが間違っていたというのもあるのだろうけど。


多様な表情で人類のすべてをハッピーな気持ちにさせてくれる猫様。当然、切手のデザインとなることも多いのだけど、この類の表情をした猫切手は初めて見た。スペースキャットじゃないんだから、的な感もある......けど、猫だから許してあげちゃう。むしろレア感があって得した気分。


汎用的で時節に敏感なフリーイラスト集、いらすとやさん。日々の更新が楽しみな今日この頃ではあるのだけど、ここしばらくの間「人工知能」に目覚めたようで、人工知能周りのイラストが連発されていることに気が付いた。

イメージカットということもあり、実際にはこんな形の人工知能は無いよね、むしろSFなどで見かける生体脳培養容器でしょそれ、的なものなんだけど、ぱっと見ではすぐに人工知能と分かる、さすがなデザイン感覚によるもの。今後人工知能の活動領域が広まるに連れて、色々と使う場面も出てくるだろうなあという感はある。


先日本家サイトで掲載した、年単位の更新記事の一つ、【60年あまりに渡る雑誌の販売間隔別出版点数動向をグラフ化してみる(2016年)(最新)】のおまけ的なお話として。本家の記事では書籍は部門別だけど雑誌は販売期間別で仕切り分けしたのは、雑誌の部門別ってのはさほど意味が無いってのと、書籍は重版などで再販売されても中身は基本的に同じだけど、雑誌は毎回異なるので販売期間の方が重要かなって感じで。ただ、雑誌でも内容の部門別の仕切り分けデータが無いこともないので、今回グラフを生成してみた。

ただ、雑誌の部門別動向に関しては、時系列的なデータが無い。そこで取得可能な単年のデータで一番古いものである2005年のと、最新の2014年とのを合わせ、比較する形でグラフにした次第。あくまでもデータ上の仕切り分けの範ちゅうで、だけど......青年雑誌はゼロ誌になってたりする。2009年時点でも3誌しかなかったけど。読み物とかスポーツ系、工学・工業系ががっつりと減っているってのは一目でわかる。


カステラにしてもパンにしても、元々大きな形で作り上げた食品を切り分けて商品としてパッケージする際に、端っこの部分は余ってしまう。その部分をまとめて販売することは、工場や販売店ベースでよくあったりする。パンの耳とか好例だよね。

で、今件はカステラの端っこの部分を集めたもの。ただ、単にあまりものとか商品規格外のものとしてというのではなく、「切り分ける際に、わずかしかとれない希少品です」と逆に価値を見出させているのがポイント。一頭の牛からわずか数切れしか取れない希少部位です、的な高級感をかもしている。

この発想の切り替え的コピーは賛美に値する。確かにあの端っこの部分に価値を見出してる人には、希少品に違いないからね。パンの耳だって好きな人もいるでしょ?


ビデオリサーチがタイムシフト視聴率(本放送から1週間以内に再生放送されたものも視聴率に勘案するタイプの視聴率計測方法)の技術運用と、試験的な視聴率の発表を成してから、テレビ業界では色々と思惑が錯綜しているとの話がある。視聴率は番組の人気視聴となり、それは同時にCMの単価を決定づけるものとなる。新聞なら部数、雑誌なら印刷証明部数みたいなもの。厳密には随分と違うのだけど、イメージ的にはそんな感じ。アプローチが届いているかという意味だから。

で、指摘の通り、リアルタイム視聴率が時代遅れになっているからタイムシフト視聴率の運用開始をしたわけなんだけど、一方でリアルタイム視聴率で無いと都合が悪いところも少なくない。その一つが雑誌業界。仮にタイムシフト視聴率がメインとなると、その値が出るのは最速でも一週間後。その値を元にあれこれ記事を書き始めるとなると、雑誌媒体の情報反映は、これまでと比べて最低でも一週間は遅くなる。今現在ですら、ネットとの時間格差が指摘され、独自価値が求められている状態なのに、これ以上時間差が開いたら、テレビそのものとそれを支えている(と自認している)紙媒体などの差異はますます広まってしまう......というのが、タイムシフト視聴率に反対する動きの一つではないかな。

ただ、個人的にはリアルタイムであろうとタイムシフトであろうと、視聴率への指針度合いは以前と比べて薄まっているし、併用できる別の指標も必要な時期に来ているのではないかな、という気がする。そもそも「人気」=「視聴率」としちゃって良いのか否か。


「FF外から失礼します」とはツイッター上で使われる独自用語。「FF」ってのはフォロー・フォロワーの略で、要はフォローしていないしされていないけれど、お話させていただきます、話に割り込ませていただきます、ご意見しますといったような感じ。フォローする・されることではじめて意見を語れる立ち位置にあるという認識を持っていたり、相手がそのような想いを抱いているかもしれないからとの配慮によるもの。まぁ、特殊な文化には違いない。

ただ、ツイッターの1ツイートって140文字までの制限があるので、「FF外から失礼します」の文字数がもったいない。他方、先のシステム変更で、添付画像は文字数制限から除外されたので、ならば画像で「FF外から失礼します」を語れば、文字数が節約できるよね...ということでざっくりと作ったのがこのカット。まぁ、LINEのスタンプみたいなものだ。


続いているツイートがネタ的な雰囲気があるので、本当に実践しているか否かはちょっと怪しくなってしまったのだけど、方法論としては間違っていないので覚え書きもかねて。

万が一自動車運転中に事故を起こして病院に担ぎ込まれるような事態に陥った際、少なからずの場合は下着を不特定多数に見られるような状況となる。で、その時に柄の悪い下着をつけていると、こっばずかしい思いをする想像ができる。

その想像が起きると、自然に運転中にも気が引き締まるという話。似たようなケースとしては下半身はパンツ一丁で運転するとかいうのもあったな。まぁこれは停止中に並走する人に見られるとか、料金所で窓口の人に目撃されるとか、さらにはパトロールをしている警察の人に見られる可能性もあるのでお勧めできないけど。

これは思いっきり自爆ネタではあるのだけど。先日年賀状の作業をした際のお話。パソコンの入れ替えをした際に、データ転送を間違ったらしく、年賀状ソフトそのものは動くのだけど、データが1年分丸ごと前のになって、直前の値が反映されていなかった。仕方が無いので昨年受領した年賀状を元に差分を修正入力しようかな......と思って気が付いた。ここ数年分の年賀状(物理)が全部消えている。 5年以上前のは古い葉書入れにまとめてあったのだけど、それより新しいものは年毎に袋詰めしていたのを、先に掃除した時にどこかにまとめて、その場所が分からなくなってしまった。捨てたことは無いはずなので、存在しているのには違いないのだけど。掃除をする前に置いてあった場所はよく覚えているのに......。

「子供の視力が過去最悪」との報道で

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裸眼視力については、低下傾向が続いていて、視力1.0未満の子どもは、小学校で31.46%、中学校で54.63%、高校で65.98%となり、それぞれ、1979年の調査開始以降、過去最悪となった。

今件報道内容は文科省の「学校保健統計調査」の速報値によるもの。通常は毎年1月の半ばぐらいに公開されるのだけど、先の人口動態調査の速報値と同じように、今年度は前倒しでの発表。なんかこう立て続けに起きると、官公庁内で何かムーブメント的なものがあるのかもしれないなあという感が。

で、報道の仕方自身には首を傾げる次第。「過去最悪」「スマホ普及など要因」と書くと確かに目を引くしそれっぽいアピールはできるだろうけど、伝え方としては正しいのだろうか......という、先のグラフ問題と似たような疑問が湧いてくる。


そういや足を運んだ先のコンビニやスーパーでも、この類のアイテムを見かける機会が増えてきて、そのたびに「確か以前首かけタイプのは効果がないどころかリスクが生じるのもあるって消費者庁あたりで勧告が出ていたはずだよな」との思い返しが頭に浮かんでいたのだけど。

ご指摘の通り、あの類のアイテムには現在の科学技術のレベルでは効果が無いというのが事実であり、すでに関連官公庁でも指摘がされている。ぶっちゃけると、先日「水と同じ」とツッコミが消費者庁から入った水素水と何ら変わりはない。あれを子供につけさせている保護者の科学知識レベルが疑われる......と表現すると少々キツいかもしれないけど、実態としてはそれ以外の何者でもない。

でも3年経った今でも相変わらず商品群はレジ横にずらりな状態。あの場所で販売されているってことは、それなりに数が出回っていて、訴求力があると認識されているのだろう。あるいは利益率が高いアイテムなのかもしれない。

SHOP99 の割りばしをサルベージ

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先日のお掃除の過程で発掘した、かつて存在したコンビニ「SHOP99」でお弁当を購入した時などについてきた割りばし。ラベルなどはまさに「SHOP99」だけど、中身はごく普通の割りばしで、特に変わり映えはしない。2009年にローソングループに吸収合併されて2011年には全店ローソン100に改称したから、少なくとも5年前のなんだな、これは。

紙の部分が随分と変色しているのも、少なくとも5年は経過しているから。意図的に保存していたわけではなく、たまたま偶然ではあるのだけど、収めた時にはよもやSHOP99が「かつて存在していたもの」となるとは思わなかった。こんなものでも歴史的価値があるアイテムになるとはねえ。


お金、つまり対価報酬ってのは、依頼される仕事に対する評価であり、仕事を受ける側にすれば仕事をする理由でもある。その話をせずに仕事を依頼してくるような人は、大よそ信頼ができないと判断しても良い。この指摘はうなずきまくれる。

確かにお店で商品を購入するときのように、売り手=仕事をする側が最初から値札をぶら下げているわけではないので、お金の話はしがたいという意見もあるかもしれない。しかしむしろだからこそ、出せる対価を明示しない場合、依頼側の「とにかくその仕事の結果が欲しい」が最優先されており、お金の勘案は放り投げられている、つまり仕事をする側のことは考慮されていないことを意味する。「金に糸目はつけない」「白地の小切手を渡すから」というのなら話は別だけどね。

「これをしたい」『予算は?』「予算が足りない」『それでは無理』「でもどうしてもこれがしたい」という、子供の駄々こねみたいな話が、大人の世界でも平気で通用するってのが、多々ある。

お金ってのは結局リソースと同じだから、そのリソースに関わる話がしっかりと定まっていないということは、その取扱いに関わる権限を有していないか、あるいはどうにかちょろまかそうという意図が働いていると考えた方が良い。お金の話を前に出すのは意地汚いとの論調もあるけれど、それは筋が通らない。お店で値段をつけている商品に「意地汚い」と説教しているのと同じだ。

郵便事業の黒字維持が狙い。消費税導入・増税時を除く本格的な郵便料金の値上げは1994年1月以来、約23年ぶりとなる。赤字幅が大きい通常はがき(現行52円)は10円値上げし、62円とする。

人口動態統計の話と共に昨日は大きな話題を集めたのが、この郵便料金の値上げの話。消費税引き上げに伴う値上げを除けば、1994年以来23年ぶりというから、バブル崩壊以降ってことになるのかな。個人的には読者アンケート用に出している折り込みハガキの切手が、これまでの52円から62円にしなきゃならないので、ちょっとめんどくなる感じ。

厚生労働省が実施している平成28年の人口動態統計の年間推計で、出生数が過去最少の約98万人となったことが21日、分かった。年間の出生数が100万人を割るのは昭和22年の統計開始以来、初めて。政府をあげた少子化対策の重要性が改めて浮き彫りになった形だ。

昨日は今朝がたから「昭和22年の統計開始以来初めて出生数が100万人割れ」のニュースが報道界隈を駆け回り、人口動態統計の年間推計って年の頭、1月1日に出るはずだけどなんでこんな早いタイミングで? と不思議感を覚えていたのだけど、厚労省でも正式に夕方にリリースを展開していて、それが事前に漏れたようだ。っていうかこの類多いんだけど、公的情報が事前に漏れるってやっぱりまずくない?

で、それはさておき。本来正月三が日あたりに上げる関連記事は来週頭ぐらいまでに逐次前倒しの必要が生じたわけで、かなり焦り感。100万人を切ったということで、あえて早めに出したのかなあという気もする。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、12月31日(土)から全国のローソン店舗(11,901店:2016年11月末現在、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」除く)で、2017年の干支である酉年にちなんで「からあげクンまん 照り焼きチキン味」(税込 194円)を40万食限定で発売します。

来年は酉年ということで関連商品もケッコー出てきてはいるのだけど、特に鶏肉と絡めやすいこともあり、食材で色々面白いのが登場している。今回のローソンの中華まんも、まさにそんな感じ。同社のから揚げなフライスナック「からあげクン」を題材としたもので、中身はごろりとしたサイズの鶏肉。さすがにからあげクンそのものをぶち込むわけにはいかなかったようだけど。

まんが4コマぱれっと 2017年2月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 201年2月号
↑ まんが4コマぱれっと 2017年2月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。講談社の完全子会社化をしたけれど、吸収合併ではないので発行母体は一迅社のまま。表紙は「すのはら荘」。季節感にマッチしたデザインではあるけれど、正直色々と買いにくいのには違いない。新連載の「月のテネメント」が胸部に追いやられたと作者自身が語っていたけど、それも納得。

↑ 申告納税者数
↑ 申告納税者数


国税庁の公開データを基に色々と申告者の動向を精査している過程で見つけた、ちょいとばかり興味の沸いた動向。要は確定申告の際に利子所得や配当所得を申告した人の数の推移。源泉徴収された人では無いことに注意。

利子も配当も、通常の運用方法なら勝手に源泉徴収されているので、特に申告する必要は無い。ただし配当所得は証券会社の提示する選択肢として用意されている申告方法のチョイス次第では自分で申告する必要が出て来るし、源泉はされているけれど元々確定申告をする人で配当所得の源泉徴収された部分を取り戻すためにわざわざ申告した方が良い場合もある。


早いものでは来週頭から発売が開始されるレゴの2017年新作。色々とチェックをしているのだけど、ちょいと見過ごしていたものが、この「ネックスナイツ バトルスーツ」。元々中世の騎士的なイメージと近未来のロボットの世界観を組み合わせたような、レゴの独自ワールド的なものの作品群なのだけど、今回新たに登場するシリーズでは、小型のロボットみたいなものが加わるとの話。

これ、改めて見てみると、結構出来栄えが良い。稼働機構は以前組み立てたことがある、ニンジャゴーの小さなドラゴンみたいなもので、シンプルながらもよくまとまっている。しかも頭部部分にレゴのフィギュアがしっかりと収まって、コクピットみたいなものになっているのも、まさにそれっぽい。


この時期から来年春先にかけてよく見かけるようになる、工事現場とその場所の存在を周知させるための保安灯。何気なく目に留めているけど、指摘されてみれば確かに同じようなタイミングで光っている。これって設置するときに映画で見るような時計合わせをしているのかなあと思っていたのだけど、電波時計が内蔵されていて、その時計に合わせて同期させているとの話。なるほど、これなら納得がいく。


高校生にもなれば話は別だけど、中学生ぐらいまでの子供に関しては、スマホなどのデジタル機器の利用状況は探りが結構難しい。インターネット経由調査は保護者同伴で無いと無理なケースが多々ではあるし、可能な人のみでの調査だと偏りが生じてしまう。必然的に保護者、特に母親から子供の状況を聞くというケースになる。

で、今回は子供専用のスマホを与えていない状況下における、子供のスマホ事情を母親に尋ねたもの。借りたスマホで母親に隠れて色々なアプリを使っている可能性はあるけど、実情としてはこれ以上の精度を求めるのは難しい。

有料データではクロス調査結果もあるので、子供の年齢別のスマホ事情も分かるのだろうけど、公開レベルではこの程度。でも参考になることに違いは無い。


ぱっと見で朝から変な声が出てしまうほどの衝撃を受けたステキナイスなアイディア。以前写真を掲載したかもしれないけど、当方も似たような悩み...キーアクセサリの類をきれいに飾っておく方法に苦慮して、台所で使うような両面テープ式のフックをフィギュアケースに貼りつけるなどしていたのだけど、これがどうにも美しくない。もっとスマートな方法がないかなあと思っていた。他方、ダイソーでよく見かける、すっげー強力な磁石に関しても、何か使い道があるはずなんだけど......と見るたびに考えていたのだけど。

こんな使い道があるとは。二重リングを用いるってのが素晴らしいね。


少々気になる話のきっけかになった、タイムスタンプを見るにほぼ一年前の事案。高齢者の交通事故は増加しているのか否かという話はここしばらく問題提起されているけど、それとは別に、高速道路内の逆走に関しても、ちらほら耳にするようになった。でもこれも、やはり生存者バイアスの類で、目立っているだけではないかなあ...という気もする。高齢者の交通事故全体同様、今後時間がとれるようになったら検証したい話ではあるのだけど。

本商品は、2017年の干支である「酉」=「鶏」にちなんだカップめんです。具材やスープに鶏由来の素材を使用した、まさに「トリまみれ」なおいしさを体感できます。器に広がる鶏そぼろ、焼き目をつけて臨場感を演出した焼き鶏団子に、鶏独特の風味や旨みが凝縮された「ぼんじりペースト入り特製ペースト」で仕上げる濃厚鶏白湯スープで、ひとくち食べれば口いっぱいに鶏の旨みが広がります。

商品名に「だらけ」はともかく「まみれ」との表現を用いるのはどうかなという感はあるけど、気持ちは十分に伝わってくる鳥系で攻めまくったカップ麺。1月2日から発売なのも、来年の干支に極力合わせようという気持ちが伝わってくる......まぁ実際には年末位から出回っている感はあるけど。

「器に広がる焼き鶏団子と鶏そぼろに「ぼんじりペースト入り特製ペースト」で仕上げる濃厚な鶏白湯スープ」って、どれだけ焼き鳥団子が入っているのか、実際に見て見たい気がするのは当方だけではあるまい。


神社などに飾られる絵馬。自分の想いを神様に伝えるためのツールではあるのだけど、昨今では誰もが気軽に写真を撮ってソーシャルメディアにアップロードできるようになったこともあり、他人の絵馬を平気でパシャパシャ撮って掲載する人が少なからず出てくるようになった。

絵の上手い人のとか、面白い内容が書かれているものを見かけた時に、それを写真に収めたいとの気持ちは分からないでもないのだけど(街中の情景と同じような感覚なのだろう)、その写真を不特定多数の第三者に披露するのは、あまりよろしい話とは思えない。

で、神様には伝えたいけど他の人に撮られるのは好ましいとは思えないとの人のための発想が、この「神のみぞシール」。株主総会の投票はがきなどと同じように、書いた文面の上に貼るもので、普通のシールとは異なり容易に剥がすことができる。最近ではアマゾンから送られてくる商品にもバーコードシールとして貼ってあるのと同じ性質のものかな。これなら意図的に剥がそうとしない限り、第三者が見ることはできず、神様(とその仲介人的な立場にある神主さんなど)のみが内容を知ることができる。発想としては非常に面白いし、同時に今風だよなあ、という感はある。

全回答者 (1,000名) に、今年 (2016年) 、面白いと感じた映画を聞いたところ、1位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、2位「シン・ゴジラ」、3位「君の名は。」、4位「ハドソン川の奇跡」、5位「007 スペクター」となりました。スター・ウォーズやゴジラなど、若い頃に親しんだ名作映画の最新作が上映されたことで、それらの新作映画を楽しんだシニアやシニア予備軍が多かったようです。

先日大和ネクスト銀行から発表された、50代から70代を対象にした調査結果。インターネット経由なのでデジタルデバイドが多少生じるけど、比較対象となる若年層の調査結果は混じっていないから、シニアの中で比較的先進的な意思を有している人たちの意識......と見ればよいのかな。

で、今年は結構邦画の当たり年で、来年の興行成績動向が楽しみではあるのだけど、シニア層にとってはどうだったのだろうかという内容。面白いと感じた映画のトップは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、次いで「シン・ゴジラ」「007 スペクター」。やはり巷でネットにて色々と話題に登っている作品とは傾向が違う気がする。

「この世界の片隅に」が入っていないのに首を傾げたけど、映画の上映は11月12日からで、今調査は11月11日から12日にかけてだから、入っているはずがない。残念。もし1か月後の調査だったら、もう少し順位も変動していただろうに。


頭の中の仕組みを実際に見たわけでは無いのであくまでもイメージでしかないし、これがすべてというわけでもないけど、結構的を射ている部分もあるなあという解釈。もりもりと資料を集めておいて積み重ね、その資料を基に色々とつき合わせていくと、新たな見識が発現したりする。ニューロンネットワークとか難しい話が分からなければ、知識の一つ一つがブロック、積み木のようなものだと思えばよい。

色々な形や色の積み木を集めていくと、次第と表現できるものも多くなってくる。昔集めたこの形の積み木と、先日手に入れたこれとを合わせると、新しい造形が作れるな、的な感じ。むしろレゴの方が感覚的には近いかな。なので、積み木の数は多ければ多いほど可能性は高まるし、その組み合わせの知識もあればあるほど良い。そして可能なら、その積み木自身の在りようや知識をインデックス化して、容易に組み合わせるだけの柔軟性も欲しい。むちゃくちゃな感じで箱にぶち込んだままでは、手持ちの材料も有益に活かせない。

すべての選挙人が一般投票の結果に従えば、トランプ氏は306票を獲得するはずだったが、米メディアによると、テキサス州で2人の選挙人がトランプ氏への投票を拒否した。ただ、多数が造反する事態が回避されたことで、トランプ氏の大統領就任が覆る可能性はなくなった。


民主党のヒラリー・クリントン氏が獲得した選挙人も、232人のうち5人が造反した。米紙ニューヨーク・タイムズによると、両党合計7人の造反者が出たのは史上最多だという。正式な投票結果は1月6日に集計される。


先日投票が行われた米大統領選挙の選挙人選挙。総投票数はクリントン氏の方が上だったものの、選挙人システムの上ではトランプ氏が圧倒的勝利。で、まだ本選では無いので、米国内では選挙人に対し「トランプ氏には投票しないで」的な運動があちこちで起きていたのはすでにご承知の通り。なんだか選挙システムそのものを否定するような動きがあるってのは、色々と複雑な思いをせざるを得ないのだけど。

でも結果としてはそれらの運動で選挙結果が覆ることは無く、むしろクリントン氏からの離反者の方が多かったという、笑うに笑えない結果。


ウェブ上でジェネレーターと呼ばれているものは大抵、サイト上で任意のテキストを打ち込んだり選択肢を選ぶと、話題のシーンや画像にその文字などが打ち込まれて、セリフ回しを自在に変えた名シーンを創れるというもの。特有のフォントを用いてタイトルロゴ的なものを創るってのもよくあるサービス。ただそれって多分にファンアート的なものなんだけど......

先日のカレーメシでもあったけど、今度はタカラトミーが公式で自社商品のジェネレーターを創ってしまった。ツイッター上にこのコマが何度か挙がっていて検索してみたら、公式のサービスだったという。ちょっと驚いたけど面白いのでオッケー。

2008年に自動車後部座席のシートベルト着用が義務化されてから8年が経過していますが、今年の調査結果においても、一般道路でのシートベルト着用率は、運転席が98.4%だったのに対し、後席では36.0%と低く、微増であったもののほぼ同率となっており上昇が見られませんでした。

毎年11月ごろに発表されるJAFのシートベルト着用状況調査結果。今年は12月に入っても姿を見せず、調査そのものが無くなったのかなあと思っていたら、ようやく昨日になって今年版が公開。早いうちに本家サイトでも解説記事をアップデートしたいところだけど、とりあえずは速報的な形でこちらにて紹介。

グラフにある通り、前部に座っている人の着用率は高いけど、後部座席同乗者のそれは4割にも届いていない。面倒だからとか、装着しにくいだからとか色々と理由はあるのだろうけど、やはり万一の事を考えたら、絶対に装着してほしい。

事態対処用救急キット「TIFAK(タイファック)」はThin Individual First Aid Kitの略称で、テロなどで致命的外傷を負った場合においても、初期の応急処置を適切に行うことで生存率を高めるものとなっている。


NATO弾30発弾倉とほぼ同サイズで、自衛隊で採用されるマガジンポーチにも収容できる小型軽量サイズを特徴としている。使用する順番で真空パッケージ化されており、緊縛止血帯や血液凝固促進剤ガーゼ、シートベルト切断や被覆断裁に使えるエマージェンシーツール、アイシールド、救急テープ、油性ペン、負傷者の優先度を表示する記録カードなどで構成されている。


恥ずかしながら当方はこの類のツールの存在自身はおぼろげながら知っていたものの、具体的にどのようなものでどんな名前なのかまでは全く知らなかっただけに、ちゃんと実在して商品化されているってことを確認できただけでも、このニュースはありがたいお話。

もちろん指摘されている通り、単に持っているだけではダメで、必要な時にすぐに使いこなせるように知識として習得し、慣れておく必要もある。AEDの使い方とか心臓マッサージの仕方とかと同じ塩梅。一般市民がそこまで知っておく必要があるか否かだけど、まぁ今件のTIFAKは......非常用袋に入れておくまでの備えはする必要はないかも、という感はある。無論記事で指摘されている通り、該当する職にある人には不可欠な存在となるに違いない。

↑ 国債等の保有者内訳(比率)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)
↑ 国債等の保有者内訳(比率)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)

↑ 国債等の保有者内訳(兆円)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)
↑ 国債等の保有者内訳(兆円)(一部)(国庫短期証券+国債・財融債) (参考図表より)


先に本家サイトで内容の更新をした【日本の国債の保有者内訳をグラフ化してみる】。記事作成の際に使ったデータ「主要部門・取引項目残高表」と同じタイミングで、日銀では関連情報の参考図表を公開している。その図表の中には国債関連のデータもあり、国債・財融債に国庫短期証券(償還期間が1年未満の短期債権)を含めた場合の保有者内訳や額面状況を公開している。


先日の書籍周りの話に絡んだ......と表現してよいのかな、本屋における予約注文の話。この類のは随分と前からちらほら話としては見聞きしていたし、指摘の通りゲーム機ソフトでも以前は随分とこんな話はあった(抱き合わせ販売などもその弊害の一つだよね)。

で、大規模店舗はともかく、中小店舗における「予約をしても発売日にその本屋で購入できない」傾向が、ますます出版業界全体の首を絞めている感はある。全部の本屋が大手ならともかく、中小で予約をしても手に入らないかもしれない。ならば中小では予約すらせずに、大手に足を運ぶか、ネット通販で買ってしまう。これは買い手の立場からすれば当然の選択。

そもそも発売日前に予約しても発売日に買えないってのは問題に違いない。「とにかく物品を確保できれば良いじゃないか」という反論もあるかもしれないけど、発売日より前に商品購入を決定してオーダーを入れた意味が無くなってしまう。

なぜ「発売日前に」予約をするのか。それは一刻も早く、確実に発売日に手に入れたいから。その点が軽んじられている、というか認識が甘い気がする。まぁ、中小の店舗に閉店が相次ぐのは、この予約問題だけが原因ってわけではないのだろうけど。あと、予約を受け付けても取次が回してくれないってのは、再販制度の問題が絡んでいるって指摘もある。


ピンチヒッター的なものとか火消し案件というか、そんな雰囲気を覚えるような、デッドラインが結構かつかつで、しかも各種条件が悪い依頼。実は当方にもその類のアプローチを受けた経験は何度かあったりする。指摘をされている通り、その類の話は大抵において、次なるステップにつながることは無く、その「急ぎで悪い条件」が継続されるのがオチ。いや、そのオチすら無く、一回こっきりだったりすることも。要は使い捨て、あるいはその条件がアプローチのラインとして認識されてしまう次第。

飛び込んできた案件を確認して文面に見覚えがあり、ちょいと記憶をたどりに探してみると、「これは他に投げてお手上げになったか、パスされたのでこちらに回ってきた、やっかい案件だな......しかもこの順番で当方に来たということは、こちらの優先順位は随分と低いとの認識なのだろう」まで読み取れてしまう。そのような認識をしている相手の場合、縁を期待してもリソースの無駄になってしまう感は否めない。


初見感想は「この発想は無かったわ」的なものでしかない、素晴らしいアイディア。観光地などでよく見かける、記念写真を撮影するための顔出し看板。人物画などの顔の部分が穴になっていて、そこに観光客が顔をツッコんで写真を撮ってもらうというもの......だけど、当然顔が入っていない時には穴の向こう側が見える、少々間抜けなものとなる。看板の効果は半減する。

そこで、その顔の穴の部分をスライド式にして、普段は普通の立て看板としても効果が期待できるようにしたというもの。まさにアイディア賞もの。いや、以前にも他にあったかもしれないけど。

指摘されている「一人の場合はだれが撮るか」との話は、三脚を使ってタイマー撮影をすれば良いまでの話。まぁ、元々一人の場合は穴の開閉ができようができまいが、撮るのが大変なことに変わりは無いし。


今年は健康上の問題とかパソコンの移転とか生活習慣の変更とか5年に一度の更新記事で大規模な改善をしなきゃならなくなったことなどで、記事更新のスケジュールが大幅に遅延していることもあり、あちこちからいただいている調査結果やら、海外の調査機関の調査内容まで手を出せなくて、色々と消化不良状態。Pew Research Centerの面白そうな調査結果も、ここ数か月はまともにチェックができないのが残念なところ。

先日発表された米国のオンラインショッピング事情もその一つ。ネット、特にスマホを中心とした携帯電話によるアクセスが進んでいる同国では、当然ネット通販も浸透している。で、その一端を知ることができるのが今件調査結果。ネット利用者ではなく、成人(18歳以上)の8割がオンラインでの通販経験があり、5割は携帯電話経由でのネット通販経験がある。結構でかいよね、これ。さらに15%はソーシャルメディア上のリンク経由で買ったことがあるとのこと。


先日ツイッター上で見かけて飲んでいた紅茶を噴いた事案。リアルな顔立ちなだけに、2枚目まではともかく、3枚目以降の写真はなんか違うだろう、的な。まさに面白真面目なファニーさ。

大元のネタを探してみると、どうも元々海外のフィギュアを輸入したところのものらしいんだけど、アマゾン経由で探すとその大元のところのサンプルはごく普通のポーズなので、日本で展開したところがより見栄えをよくするために加えたサンプル画像らしい。いいけど、ダメだ、笑いが止まらない。

コカ・コーラシステムは、冬の季節にぴったりの"しょうが"フレーバーを楽しめる「コカ・コーラ ジンジャー」を1月23日(月)から全国で発売いたします。


これからのかぜの季節にぴったりで、日本人に親しみのある食材と言えば"しょうが"です。"しょうが"は、ほどよいスパイシーさと独特の香りで、日本でも広く親しまれています。「コカ・コーラ ジンジャー」は、「コカ・コーラ」史上世界で初めて、"しょうが"から抽出したフレーバーを使用し、これまで体験したことのない、スパイシーでドライな味わいを実現した新製品です。また本製品は、日本の冬における"しょうが"のニーズにあわせて開発されたもので、日本、オーストラリア、中国などで展開し、アジアでは日本が最初の発売となります。


当方が大好きな炭酸飲料の一つ、ジンジャーエールってのはその言葉の通り、ジンジャーことショウガが入っている。今件商品はジンジャーエールではないけどショウガが入っている炭酸飲料ってことで、第一印象は「誤植かな?」という感じ。そりゃファミレスのドリンクサーバーなどでコーラとジンジャエールを混ぜて飲むことも無いってわけじゃないけど、本家大元がそれをやってくれるとは......当方大歓喜。

「しょうが」と書かれるとちょいとドキッとする人もいるかもしれないけど、商品名の「コカ・コーラ ジンジャー」ならウケはいいはずだ。


例の某有名スマホアプリそのものはさておくとして、それの料金体系をきっかけに改めて問題提起されるようになった、スマホアプリ......に限らずエンタメ全体の対価問題。ビジネスソフトなどではよくありがちな、無料で機能限定版・対価支払いをすると限定解除でフル利用ってのが、アプリゲームの一部界隈では非常識扱いされる云々に関して。まぁ、例のあのアプリについては、個人的には「元々存在する一定層の声ばかりが目立っているのに加え、その声につられてグレーゾーン的な人もそちらに傾いて声を挙げているだけ」ってのが多分にあると思うのだけど。

感謝の意は念じるだけでは伝わらない

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ソーシャルメディアの普及浸透でコミュニケーションのハードルが随分と下がり、相手がしっかりと目を通すか否かは別として、容易に自分の意思を対象となる人に伝えることが可能になった。その声は相手に咀嚼されていないかもしれないし、目すら通されていないかもしれないけど、確実に届いてはいる(ポストに投函されるダイレクトメールのようなものだな)。

で、厳しい意見や要求、願望などがそのモチベーションなどから投げられやすいため、殺伐としがちなのも事実ではあるのだけど。同時に良かった探しをしてもいいんじゃないかな、いやすべきなんじゃないという指摘。これは確かにその通り。

ネガティブな感情と比べてポジティブなものは、具体的に形を創り、発信する機会は得にくい。ネガティブなものは自分にとってマイナスとなり、それは生命の危機に関わる可能性もでてくるので、その分、本能が底上げしてくるから。選択肢が用意されて良かったか悪かったかを選ぶぐらいならある程度は良し悪しの内情が分かってくるけど、自分の言葉として意見を出すとなると、ポジティブなものは出にくくなってしまう。読書感想文の難しさを知っている人は多いはずだ。

でも、そのままネガティブな声ばかりを投げていると、相手は参ってしまう。逆の立場になって考えれば、それはすぐに分かるはず。低いハードルをうまく活用し、ポジティブな意見ももりもり投げると良い。直接の対価は無いだろうけど、まわりまわって確実に、自分にとってプラスとなるように世の中は動いていく。

VRは「もしもボックス」という発想

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「もしもボックス」というのはドラえもんに登場する秘密道具の一つで、電話ボックス(ってこれ自身もすでに知らない人が増えてるかも)の中で自分が望む世界の形を語ってから外に出ると、世界がその通りに変わっているというもの。望んだ世界線にシフトできるという感じかな(シミュレーターみたいなものともいえるかも)。

で、VRも考えてみれば、その「もしもボックス」に近いものでは無いかという指摘だけど、これは確かになるほど感。できる方向性は限られているけど、好きな物理法則を設定した世界の中に自分を放り投げることができる。


銀行や郵便局、保険屋さんやデパートの受付、旅行代理店などでよく見かける、パンフレットががっつりと入ったケース。あれをレゴで再現できないものかと、色々と画策している。使えるパーツには限りがあるので(公式のもののみ)、その制限の中でいかにそれっぽく、しかもフィギュアのサイズに合わせたスケールで作るとなると、あの斜め感でざくざく入った雰囲気を見せるのは難しい。

仕切り分けが分かりやすいように色はでたらめだけど、今のところ作ったのはこんなデザイン。手前がシンプルな骨組み版、後方のはガッツリ版。手前のはパンフレットそのものがすでに入っているような雰囲気で、後ろのはケースのみという感じ。「らしさ」と「スケール」を大切にするのが前提なので、考えなければならないことは多かったりする。


先日サンタさんのソリみたいな運送状態を表示したアマゾンへの注文で調達したアイテムの一つ、トミカの郵便配達車両。クロネコヤマトの宅急便の専用車両と共に、最近の外回りではよくみかける車両で、ちょっといいなあと思っていたもの。合わせ買い購入専用品なので、ようやく先日入手する機会を得られた次第。

可動部分はサスペンション以外は後ろの扉のみで、側面のスライドドアは固定されてしまっている。ちょっと残念だけど、この価格とサイズでは難しいかな。全体的な形状、雰囲気は十分につかめるので、これで良し。色々な意味で今後の参考になりそう。

トミカにはいろんな世界がある

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最近のトミカ(タカラトミーのダイキャストカー)は色々とはっちゃけていて、キャラクター物とのコラボという形で色々な造形をそのままトミカにしたり、世界観を活かした車を創作したりと、色々な商品を展開している。コンビニでも先日、スターウォーズ系のトミカがセットで売られているのを見て、複雑な気分にさせられた。

で、そのトミカのはっちゃけぶりだけど、版権ものに限らなければ随分と前から展開していたりする。この首長竜の搬送車もその一つ。運搬をしているトラックはともかく、首長竜はもういないだろう、的な......まぁ、そこがまた楽しいのだけど。首が長すぎて頭の部分が運転席の上のところまで来ているのがいとおかし。

ただこの首長竜って、もう販売終了商品かもしれない。アマゾンにはまだ在庫があり定価で売られているけど、今のトミカのラインアップを見ても、137番って「いすゞ ギガ 拠点機能形成車」なんだよね。


12月16日にフジテレビ系列で放送されたという「金曜プレミアム・池上彰緊急スペシャル 格差はなぜ世界からなくならないのか▽貧しい人がますます貧しく...深刻データ語る日本の格差」という番組で使われた、日米の所得に絡んだグラフ。そのものの画像や映像は権利関係があるので(引用の領域をこえるとの判断が成される可能性はある)直接の提示は止めておくけれど、どうも印象操作的なグラフの使われ方がされたとの指摘が多数挙がっている。

それを「プレゼンの手法だから別に悪くない」と擁護する声もあるけど、不特定多数に向けた解説番組で使うのは、良識、常識を超えた問題がある。第一、日米のグラフに関して色々と見せ方を変えて、米国はさほど変化は無い云々とするのは明らかに「格差」の話とは違うところがある。


当方も大学生時代に試験監督のバイトをしていて、その試験の場でカンニングが発覚したのを見かけたことはあるけど(別の試験官がとっつかまえていた)、カンニングはいつの世にも存在するし、それが発覚するのもまた世の常というもの。ただ最近はカメラを容易に手持ちできるので、証拠写真を撮れるってのは斬新かなあ。

で、不正行為をした学生を処分する委員会があるってのは驚き。日本だと総括するヘルメットをかぶった輩が出てきそうだし、そうでなければよく分からない団体が人権を振り回しながらやはり「正義」という名前の棒で殴りかかってきそうな気がする。

出版物の予約とそのタイミングと

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情報の多様化、広域化、分散化、そしてネット化に伴い、さらには旧態依然の体質の維持・時代の流れにそった変革への遅れなどを受け、出版業界のそろばん勘定はかなり難しい状態となっている。これまでの常識が通用し難い、ガイドラインが随分とハードなものとなる、二極化が進む、などなど、色々な変化が起きている事に違い無い。

で、その変化の中の一つとして挙げられるのが、連載漫画の単行本化のハードルが上がっていること。漫画の種類数は増えるし、時間を割く対象はけた違いに増えている。漫画単行本に限れば総数はさほど変化はないはずなんだけど、もりもり売れているのと売れないのとで二極化している感は強く、そもそも単行本刊行というステージに上がるための判断が厳しいものとなっている。出版社もリスクを取り難くなっているので、安パイばかりを選ぶ傾向が強い、裏付けが取れたものから単行本化するようになるのは、自らの命をつなぐための当然の選択でもある。

でも書き手からすると、つらいのよね。超一流の腕前とか目玉な有望株、運がとても強いケース以外はすくい上げてもらえにくくなる。これも二極化が進む一因ではあるのだけど。

リアクションが少なければ出版社も動きにくい。このような現状においては、書き手もこれまでとはちがって積極姿勢を見せなければならないってのは十分に分かる。ただ、電子系の行動が反映されないってのは、読者から見ると「それは出版社側の都合でしかない」「電子系からも金をとるのに反映は無いって理不尽」との気持ちが高ぶるのだけど。


当方の使っている携帯電話には時折山ほどのスパムが届く。一時期はわざわざドメイン単位でブロックをかけていたのだけど、すぐにドメインを変更して同じようなものが来るし、早ければ数時間、遅くても数日で勝手に止まる(恐らくは携帯事業者側でブロックするのだろう)から、最近では放置している。夜中に電源を落とさなければならないのはシャクだけどね(緊急地震速報に対応できないのが辛い)。

で、年末になるとスパム業者の利益調整があるのか、携帯事業者側の作業が緩慢になるのかは分からないけど、スパムメールの着信率が高くなる。先週は出会い系サイトの利用者を装ったメールが、それこそ十分おきぐらいに来て、頭をかかえるレベルに。で、それを放置したら最高裁だの民事法廷だの違法サイトの請求だのが来て、さらにその後に女性向け出会い系サイトのメール(要は女性に向けた文面)がくるようになった。世も末である。

先日届いたのは、上記にあるような文面。ちょっとドキっとしたけど、タイトルがスパム除けのために空白が何箇所か空いており、次の瞬間にはスパムと断定。


ソーシャルメディアは他人との意思疎通のハードルを低くし、情報のやり取りを容易にする機能がある。ただしそれは使い手側の取捨選択が多分に反映される。例えば雑誌でも、少年誌ばかりを買っていたら当然「雑誌は男の子向けの漫画ばかり載っている」と意識してしまうことになるけど、それと同じ。

ソーシャルメディアの場合は多分に、自分自身がカスタマイズした形での情報取得となる。フォロワーだったりフレンズだったりね。ニュースサイトのアカウントを取得してそこから情報を得るとしても、気を付けていないとやはり偏りが生じてしまう(業界系のニュースとかが良い例)。トレンドだけをチェックしているのならともかく、ね。


ここ数日の間、アマゾンで注文をすると「クリスマスまでに届きませんよ」的なメッセージがよく出てきて、クリスマスプレゼント向けのアイテム送付が前提になっているのだなあと思いながらも、先日いくつかの物品をオーダー。で、金曜に注文したら土曜に届くという、いつものかっとび度合いに驚きながらも違和感も。

よく見ると、通常は緑の棒に緑の丸でしかない進捗状況が、床屋のぐるぐる宣伝棒みたいな感じの色合いに、サンタのソリで示されている。ソリもよく見ると、アマゾンのあの矢印のマークが。画面右側には雪が降っているし、ちょっとおしゃれ。まぁ、処理が重たくなっているのはご愛敬。


実のところ当方も、この類の発想には独自に達していたのだけど、静電気防止タイプまでには至っていなかった。ガチャガチャで手に入れたアイテムのうちケースに収められ切れないものとか、レゴの完成品とかに関して、どうしても積もってきてしまうホコリをどうすべきかとの問題に、絵筆を使ってホコリ取りをすればいいじゃんってことで、実際に使っていたからだ。

とはいえ、普通の絵筆なのでホコリの取れ具合は今一つ。他方、IT機器用などでよく使われてる、応援団が持っているボンボンみたいなふさふさの静電気除去はたきの小型版、絵筆タイプがあればいいなぁ......とは思っていたけど、実在したとは。


例のアプリの件そのものはさておくとして。ケースバイケースでこれが黄金律であり絶対原則であるとは限らないのだけど。この考え方もあり、当てはまる事例も多々あるということで。

相応の対価を支払ったお客様ってのは、そのお金の価値を認識しているからこそ、多分に作法を守ることがある。下手に自己主張を強調して場を荒らすと、自分の益が減る可能性を十分に理解しているから。自分の欲望に安全弁がかかっている。他方、対価を支払っていない、あるいは廉価の利用客の場合は、そのセーフティが解除されていることが多い。仮にお釈迦になったとしても、失うものが無い、あるいは少ないから。まぁ、時間はロスしてしまうけど。

思い返してみればこの類の話は多々見受けられる。そういうパターンが多いとの考えを頭に入れておくと、世の中の理解がもう少ししやすくなるかもしれない。


......ということで先日色々とチェックをしていたところ、アゴが1.5メートルほど落ちるようなツッコミどころ満載の記事が出ていたので、自分のツッコめる領域の部分でダイナミックツッコミ。まぁ、自分が活動している場所の品質を維持改善していくために、意見をすることは悪い話ではないどころか健全であると当方は考えている。


店内の表示だったので写真は撮れなかったけど。やはり先日立ち寄ったローソンで、おでんの販売を終了しましたという貼り紙を目に留める。確かにその店ではおでんは無い......けど、チキンなどのフライヤー系アイテムはあるし、中華まんもあるし、ドーナツもある。なぜおでんだけが? と思ったのだけど、元々その店はずいぶんと面積が小さいところではあるし、駅にも近いので客の回転率がかなり高い。カウンター部分の面積が狭いこともあわせ、時間のロスが大きいおでんは費用対効果を考え、パスとの判断が下されたのだろう。

ただ、この時期でおでん終了というのは初めて見たケースだったので、最初は「ローソン全体でおでんが終わり? 何かあったのでは」と思った次第。慌てて別のローソンに行くと、ちゃんとおでんがあったので一安心。


先日立ち寄ったキャンドゥで、目当ての品を確保できたこともあり、ちょいとミニチュア系のアイテムをチェックしていたところ、見つけたのがこれ。デスクトップアクセサリ的なアイテムのコーナーで、ヒツジやウサギなどと共に並んでいた(なぜかニワトリは無かった......ので、干支の商品の売れ残りも多分にあるのだろう)のが、この黒猫の置物。ひとつだけぽつんとおいてあって、なんだか物寂しさを覚えるところもあり、気が付いたら手に取っていた。まぁ、これも縁だろうということで、ネタ的に買う予定だった軍艦巻きのマグネットアイテムを元の場所に戻してカゴに収めた次第。

色塗りの度合いは少々荒いけど、全体的なバランスは悪くない。しばらくは机の上に置いて、猫系のアイテムのコーナーに仲間入りさせよう。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:澤田貴司)は、大人気作品「妖怪ウォッチ」の新作映画「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」の公開に合わせ、「フユニャンまん(和風肉まん)」(本体:186円、税込:200円)と「コアラニャンまん(つぶあんまん)」(本体:186円、税込:200円)の2種類の商品を、2016年12月17日(土)から全国のファミリーマート・サークルK・サンクスの店舗約18,000店にて数量限定で発売いたします。 

今年は例年に比べてファミマのキャラクタ中華まん企画が少ないような気がするなあ......という思いを抱く一方で、先日はジバニャンまんのレアバージョンも偶然ではあるけどゲットできたのでそれなりに満足してる当方としては、またレアがあるといいなあと思いながらも新作の登場には素直に喜ぶ次第。

今回のは青系統でそろえる形で、「フユニャンまん」と「コアラニャンまん」。ケースに入れると色合いが多分に異様なことになりそうな気がするけど(昔のスライムまんが思い出される)、妖怪ウォッチ好きにはそんな色合いの問題など気にしないのだろう。

著作権侵害に関わる刑罰を知る

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先のDeNAのWelq問題を以下略的な話でNAVERまとめや盗用サイトの法的問題はどうなっているのかという思いが頭の中をちらほらとよぎっていたのだけど、こんな話が出てきてそうなんだあというところ。NAVERまとめの場合は「自分らはプラットフォームを提供しているだけだから、利用者が何をしても責任は無いよ、ごめんねー」的な対応に終始している感は否めないけど、対価支払いの契約をしている以上、てへぺろでは済まないと思うのだけどね。

で、著作権の侵害では法人に関してはこのような刑罰があるとのこと。上場企業ならば3億円だろうと特に大きな痛手はないだろうけど、立て続けにツッコミが入ったらとか、株主からのプレッシャーとか、上場維持ができるのか否かとか色々と気になるところ。

で、その刑罰に絡んだお話って実のところは......?


先日指摘したNAVERまとめの認証と盗用チェックの問題。当方としてはあれの方が確実で、かつ盗用された側が申請するメリットがあると考えているのだけど、別の見方としてこういうのもあるよとの指摘。初目した時に変な声が出るほどの驚きを覚えた。そうか、この手もあったんだ、と。

投稿者への報酬が無い、つまり普通の掲示板的なプラットフォームの提供のみで(内容に関しての承諾はあるだろうけど)契約的な形式がないのならともかく、対価が発生する以上それなりの契約状態にあるのだから、LINEが行っているスタンプの販売事業のようにLINE側が事前にコンテンツの内容に関して問題の有る無しをチェックした上で、公開をすれば良い。これは確かにその通りだし、理にかなっている。


先日のDeNAのWelq問題を皮切りに、ネットの医療情報を中心とした情報の正確性とか盗用とかにも色々と、そして改めて注目が集まるようになった。正直、当方が以前入院した時とか、退院した後の自宅療養時においては、自分と同じ病症の人の話や経験談をたくさんネットで入手して役立てたり励みにしたり、励ましあったりしたので、大変有益だとは思っているのだけど。その当時と比べると随分とノイズが増えてしまったという気はする。統計を取っていないので厳密なところは分からないけど。

で、そのWelq問題とほぼ同じタイミングで、異様な体調不良と腹下しと精神的な問題(空腹感は覚えるのに食欲がわかない)で近くの診療所に足を運んだら即時に胃腸炎と診断され、その後胃腸はそれなりに回復してきたけど呼吸がどうも違和感を覚えるので「胃腸の菌が肺にまで?」とダイナミック心配。行動領域内の医者探索も合わせて別の病院で診療を受けたら、胃腸炎などの胃腸の病気の場合、そのトラブルで呼吸が苦しくなることもあるとの話で、整腸剤をまた別途もらって一安心という状態に。

すかいらーくは、運営する「ガスト」や「ジョナサン」など全国のおよそ3000店舗のうち428店舗で24時間営業を行っています。関係者によりますと、このうち、およそ7割にあたる300店舗程度で、24時間営業をやめて午前2時までの営業に短縮するということです。また、早朝まで営業している店舗のうち400店舗余りで午前2時までの営業にします。


主な狙いは従業員の職場環境の改善ですが、人手不足でアルバイトの人件費が高騰していることや深夜の利用客が減っていることも理由です。


一次ソースであるプレスリリースでは深夜営業時間帯に営業している987店舗のうち750店ほどを対象に深夜2時に閉店、朝7時開店に変更するとのこと。これまでも一部店舗で営業時間の短縮をしてきたけど、今回はかなり大規模なもの。少し前に未確認情報の形では出ていたけれど。

リリースの説明では深夜時間帯の従業員を他の時間帯に割り当ててサービスを充実させたとあるけど、具体的な数は無し。ただ今回は「従業員のワークライフバランス推進を目的」とあるので、ローテーションを容易にさせるのが主な理由かな。

パックマンの人力車は実在した

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株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:大下聡)は、企業理念「アソビきれない毎日を。」をより推進すべく、日常にアソビを仕掛ける新プロジェクト「アソビモット project」を実施しています。プロジェクト第3弾としてリアルイベント『アソビモット project 第3弾「パックマン人力車 浅草ナイトクルーズ」』を12月23日(金・祝)~25日(日)で行います。これに先立ち、「パックマン人力車」紹介動画の公開と「パックマン人力車」の参加者の募集を12月15日(木)より開始しました。

実のところ数日前に、パックマンの形をした人力車が走っているとの目撃情報が複数確認されて、確かに写真などもあったのだけど、一次ソース的なものが見つからないので単なる個人的なイベントかなあということでホールドしていたネタ。公式で実施するイベントのプロモーション動画作成の現場を一般の人が目撃したということらしい。

で、その公式な話というのはパックマンの人力車を創って浅草の夜を楽しんでもらうおじゃないかというもの。パックマン人力車は量産されているわけではないので、どちらかというと大量運送的なものではなく、お披露目的なアピールイベントの香りが強い。


先日速報的な形で「電車でベビーカーを利用するのに反対するのが2割もいる」的な形で世間を騒がせたお話。伝えられ方が随分とぼやかしていたので、公開資料を待っていたのだけど、昨日ようやく公式ページに各資料が提供された。やはり「複数の調査」のうちの一つは、昨年公表された内閣府の世論調査のだった。

で、該当する「電車で2割が反対」ってのも、大よそ予想通りの内情で、表現としては間違ってはいないのだけど、あまり適切ではないよねというのが正直なところ。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、12月26 日(月)より順次、全国のローソン店舗(12,040店:2016年11月末現在、「ローソンストア100」は除く)で、鏡もちに見立てたケーキや紅白2色のケーキ、宇治抹茶を使用したパフェなど、年末年始向けのスイーツ8商品を販売します。


ローソンのオリジナルスイーツブランド「UchiCaféSWEETS」は、「いつでもおウチがカフェになる」をコンセプトに、原材料や品質にこだわった商品を提供しています。このたび発売する商品はご自宅で家族や友人と楽しめる正月らしいケーキやマカロン、おはぎ、ボリューム感のあるパフェなど8商品です。


先日はクリスマス向けのスイーツを複数展開させたローソンだけど、今度は正月向けのアイテムを8種類発売するという話。ひとむかし前のコンビニならとても考えられなかったような、ステキナイスなビジュアルと期待できそうな味わい。需要に応えるべく企業努力を成した成果だなあという感は強い。

年末年始って工場のお休みなどもあり、スイーツに限れば賞味期限の問題もあるから、結構新作の展開って大変だと思うのだよね。それを考えると「無茶しやがって......」という気がしないでもない。


以前にも何度か言及した「現場の取材は非常に印象深い。五感を使って感じるから。それ故に、その印象の強さにとらわれると、木を見て森を見ずの状態となってしまう。さらにそれを『木の状態を森であるかのように語る』としてしまうと、大変危険なことになる」的な話。現場を知ることは大切だが、それを強調しすぎると近視眼的な方向性となってしまう。

それを意図してか、あるいは無意識のうちにか、悪用する界隈が増えている気がする。真ぁ多分に無意識のうちに「現場のインタビューは効果があるように見えるから、意見力が強いように思えるから多用しよう」という経験の積み重ねによるものだろうけど。


「スマホアプリは悪い文化、粉砕する」といった、どこぞで聞いたような言い回しがふと頭に浮かんでくるお話。スマートフォンの普及浸透で、ゲームの類はスマホアプリ経由によるところが多くなり、当然そのスタイルがスタンダードになると、その様式に従わない、違うものは「おかしい」との認識を持つようになる。で、スマホアプリはその多くが無料のもので遊ばれている、有料でも数百円台。ゲームのビジネスモデルとしては広告料だったりゲーム内の有料サービスやアイテムがメインだったりするわけで、これはパソコンのオンラインゲームと変わらない......というかそれがさらに極端化した感じ。

当然、その様式でないものを「高い」と考えてしまうのは自然に違いない。普段から無料、あるいは1個100円の菓子パンやおにぎりを食べている人にとって、一つ1500円のデザートは高いようにしか見えない(経験則多分に含む)。

若年層を容易にゲームの世界に誘導するのには、無料や低料金の窓口を開くのは容易な方法ではあるのだけど、それに慣れさせることによって、実は業界全体で首を絞めているのではないか......という指摘は大いに同意する。実はこれ、電子書籍周りでも起きている実感がある。冒頭のアレはむしろ「フリーミアムは悪い文化、粉砕する」と表現した方がよいのかもしれない。


先日ツイッターで見かけた、ある意味衝撃的な映像。キティちゃんの働きぶりは皆がよく知るところではあるのだけど、よもや自分の頭を回転振動させて、お餅を創るような所業までするとは......もしかするとこれ、公式品では無くてパチモンの類? いやでもそれにしては造形が良くできているし。

「猫耳少女のデスクトップ」調達

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先日出先で見かけた、気になるガチャ。最近はどうもびびびっとくるものが無くて、新作を見つけても関心が湧かなかったのだけど、これは別。猫耳だよ、猫耳。これはチャレンジするしかないでしょ、ということで、運試しに一回チャレンジ。


先日PGF生命から発表された、人生の満足度に関する調査の結果。満足するか否かってのは多分に感情、心境の部分が作用するところがあり、指標的なものとして取り上げるのは難しい部分がある。ネタ話としては良いけれど、実論として精査するのはどうかな......という感も。

で、興味深いところをいくつかチョイス。上のは回答者が「人生の満足度アップに貢献した」と思うウェブやスマホのサービスなど。通販サイトとかLINEがトップかなと思ったらそうでもなく、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンが。年齢階層別に見ればまた違ってくるのだろうけど、その回答値は非公開。まぁ見方を変えると、このトップ10のサービスが使えれば、大よそウェブサービスは充足されると見てもよいのかもしれない。Windows10なら、画面下のタスクバーに入れておく、的な。

本作は前述のとおり,レゴブロックを使ったサンドボックスタイプのゲーム。ゲームを進めてアンロックできるキットでお城などの凝った建造物などを作れるほか,もちろん1ブロックずつ組み立てたりと自分で作り出すこともできる。車,オートバイ,スケボーを始めとした乗り物,そしてドリルカーやバズーカなどの破壊ツールを豊富に備えている点なども注目の要素だろう。

サンドボックスタイプってなんだろう、SEO関連の用語であったような......と検索しなおしたら、大元の意味の「砂場」の方の解釈だった。要は箱庭世界的なものが作れるというもの。「A列車で行こう」とか「シムシティ」などでよく知られてるけど、昨今では「マインクラフト」がワールドワイドで有名になった感じ。というか、「マインクラフト」を見た時に、少なからぬ人が「レゴの世界っぽい」という印象を持ったはずで、むしろ今作は登場してしかるべき感じではある。

で、説明やプロモーション動画を観る限り、その「マインクラフト」のレゴ版的な感じがする。まぁ実際には実物が登場してから比較してみないと判断は難しいけれど。

2016年12月20日(火)10時より「プルコギ定食」を新発売いたします!「プルコギ定食」は、松屋定番の牛カルビ肉とにんにくの芽、タマネギを鉄板でジューシーに焼き上げ、ニンニクをきかせた香ばしい特製タレをかけたご飯がすすむ逸品です。まろやかな生玉子または、半熟玉子、ピリッと辛めのキムチのいずれかから小鉢をお選びいただけます。

寒さが厳しくなってくると、こってりとしたほくほく感のある料理を食べたくなるものだけど、そんな需要に松屋ががっつり応えてくれた感じのある「プルコギ定食」。にんにくの芽ってのはあまりメジャーじゃないかもしれないけど、あのシャキシャキ感は自炊をしていても重宝する食材なんだよね。ただ、消化がしにくいのでしっかりとかまないとえらいことになるけど。

で、今定食ではそのにんにくの芽と牛カルビを合わせ、さらに玉ねぎを加えて特製たれをかけた......ってあれ? 結構シンプルな構成だけど、こんなに美味そうにできるのか。これは機会があればチャレンジしてみても良いかも。


セブン-イレブンに配されているATM(現金自動預け払い機)。当方はコンビニの手数料がもったいないのもあり、極力メインバンクのATMを使っているのだけど、コンビニに足を運んだ際にはいつも誰かが使っているので、随分と利用されているし必要不可欠な存在になっているのだろなあとぼんやりと思うことは多い。

で、この指摘を見て、ああなるほどと、すっと理解の扉が開いた感じがした。コーヒーメーカーでは大失態をやらかしたセブンだけど、この発想は非常に素晴らしい、機能的デザインが実益を兼ねているというか、さらには凌駕した感じ。

さらにそこから、コンビニがかつて集客アイテム的な存在として重宝していたけど、最近ではかつてほどの意義は無くなりつつある雑誌やたばこの代替アイテムの一つとして、ATMは存在しているのかなあと考えると、するりと納得ができる次第。しかもATMなら電気代は食うけど、売りそこないや在庫リスクは無いから、収益性も高い。店員の負担も最小限で済む。......まぁ、見方を変えると、以前マクドナルドなどのファストフード絡みで言及した「可能な限り自動販売機化してしまえ」ってことになってしまいかねないけどね。


将棋のルールってのは一度覚えてしまえばさほど苦ではないのだけど、覚えるまでが結構苦労したりする。何しろ種類によって動かせる方向やマス目が全然違うし、さらには相手の陣地に入って「成り」になるとさらに移動方法が変化する。移動方法のあれこれで戦略も随分と変わってくるので、ないがしろにはできない。

で、その難しい移動方法を覚えるまではいちいち参考書などとにらめっこしながらやり取りをしなきゃというのが面倒なので、それをコマの上に書いてしまえという発想で生まれたのが、この将棋のコマ。知育玩具とあるけど、これはそれ以上の良さがある。はっとさせられる限り。


半ばネタ的に挙げられたこの画像。ちょっと気になるところがあって検索したら実在するもので、評価も結構高いものだった。その仕様に目を通していくうちに、ネタなどではなく、リアルに重要......というか欠かせないアイテムなのかもしれないな、とまで思うように。

承認欲求という使われ果たした言葉で表現するのもアレだけど、他人に後押しされる、評価される、ヨイショされるってのは、決して悪い気分では無いし、むしろ行動動機の主軸とすらなりうることもある。少なくともエネルギーになるのには違いない。情報過多な昨今では、自分に向けられたポジティブな意見を拾いにくく、また紛れてしまいやすくなるので、余計にその力が欲しくなる。


当方も退院直後は強度の食事制限をしていたし、今でも塩分周りでは多分に気を使っているので、この話はよく分かるし、改めて指摘をされると、ああやっぱりそうだよねという同意と共に、これについて言われるまで気が付かない人も結構いるかもなあという気がする。

昨今のナショナルブランド、プライベートブランドでは多分に各種栄養成分の分量が明記されているけど、店単位で作ったものや、食材レベルではその類の表記は無い。大根やお店で作った総菜にカロリーとか書いてあるのはあまりないよね。ただ、大手スーパーやデパートの食品コーナーではしっかりとシールに書かれてあるので良いけれど。

で、色々と思い返してみると、この成分のチェックができるってのはとても頼もしい。自分の病症や体調と併せ、どの成分に注意しなければならないのかを把握した上で、それの摂取量に気を付けながら食品を選ぶことができるという点では、コンビニは一番の存在に違いない。

先日すき家の最新プレスリリースが配信された(※該当事案そのものは解決済みなので表記はしません)。松屋や吉野家と比べ、すき家はこの系統のお話を逐次リリースとして公示してくれるので、動向がつかみやすい。まぁ、すき家の数そのものが多いってのも一因ではあるけど。

で、今件に関してはリリースを見た時点では、自分自身のアンテナにはひっかかっていなかった。そこで、いくつかのキーワードを頼りに検索を何度か行い、可能性のあるやり取りを見つけて別のキーワードを取得。それを元に複数のソーシャルメディアをたどったところ、該当する動画、その動画をリアルタイムで放送した動画主、さらにはそれを公知しているツイートを含む本人のツイッターアカウントまで確認した。

どうやら某動画配信システムでリアルタイム放送をしてその所業をやらかし、それがYouTubeなどに転載されて事態があちこちに拡散周知したらしい。

インターネットのはんこ屋さん「印鑑はんこSHOPハンコズ」はこのたび「ニッポン匠(TAKUMI)紀行」の第二弾として、写楽や北斎といった"浮世絵の天才たち"の名作を彫刻したはんこ「浮世絵図鑑」の販売を開始いたしました。ふだんあまり触れる機会のない日本の伝統芸術である「浮世絵」に、"ハンコを押す"ことをつうじて触れることができます。これからも私たちは、従来のハンコの事務的なイメージを覆すような "わかる人にはわかる" ユニークで楽しい、魅力的な商品開発をつうじて、使うたのしさまで含めたハンコの魅力を発信してまいります。

ちょっと前に猫の絵とか肉球を用いたデザインの判子が話題を呼んだけど、それとは別の方面で大いに受け入れられそうなのが、この浮世絵判子。写真を見て、この発想はまさにコロンブスの卵的なものだと、ちょっと変な声が出た。

北関東以北で販売しております「北海道豚味噌鍋膳」については、12月18日(日)より関東、九州へ販売地域を拡大いたします。同時に、新ご当地鍋として「関西うま塩牛鍋膳」を12月24日(土)より販売いたします

11月から発売を開始している、吉野家冬の定番となった鍋膳の最新版。今年は地域別にご当地鍋も併売しているのだけど、早くも動きがあった。北海道系の「北海道豚味噌鍋膳」が好調のようで、関東や九州でも販売地域を拡大するとのこと。ただしそれぞれの地域で発売されているご当地鍋「横浜デミ牛鍋膳」「博多とんこつ鍋膳」は終売。......ということは、やはりこれらの鍋は今一つだったのだろうな。

ご当地鍋を他地域で食べられるのは良い事だけど、現実の厳しさを同時に知る結果となって、ちょっと複雑な気分。デミ牛、悪くないと思うのだけど、ファストフードで食べるタイプではなく、ファミレス系な感じがする。

LINEが運営するキュレーションメディア「NAVERまとめ」も、「コンテンツを無断利用された」と被害を訴える人が多いサイトの1つだ。ライターの北本祐子さんは、個人サイトに掲載した画像をNAVERまとめに何度も無断で利用され、そのたびに抗議してきたという。今年2月には、企業が運営するメディアに寄稿した記事や画像を無断利用され、抗議したこともあった。だが、「驚愕の対応」をされ、泣く泣く削除依頼をあきらめたという。

DeNAのWelq問題を皮切りに一気に噴き出したパクリ、盗用サイト問題。元々堤防からあふれるばかりの問題があり、Welq問題はその堤防の一端を崩しただけな感じ。で、その総本山の一角ともいえるNAVERまとめに関しては、開き直りの形で「改善策」を公表したのは、先日もお伝えした通り。

で、そのNAVERまとめに関する話も色々と出てきているのだけど、これは以前から良く知られていたことの整理整頓された形でのお話。要は盗難の被害にあった側が、盗難をした側にお伺いを立て頭を下げ、個人情報を開示し、リソースを浪費しなければ、状況の改善の機会すら得られない。そして仮にそれらを成したとしても、失われた機会損失に対する補てんが無い。さらに同じようなことを相手側が繰り返しなしてくる可能性は多分にある。

高齢者による交通事故や犠牲者が増えていることを受け、日本認知症予防学会の浦上克哉理事長が監修した「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」による調査が埼玉県内で行われ、80歳以上で「行き先を忘れることがある」が4.1%など大半の項目で加齢とともに数値が上昇していることが12日、同県警のまとめで分かった。浦上理事長は「チェック項目が多い人は認知機能の病的障害を念頭に、専門機関を受診するなどしてほしい」と呼びかけている。

高齢ドライバーはリスクが高い、事故もたびたび起こしている、いやそうじゃない的な話があちこち飛び交っていて、もう数年前に警察庁辺りが「高齢ドライバーのハイリスク問題に関して対応しなきゃならないよね」といった結論を出して動き出しているのに、なぜ時計の針を戻すような論議が出ているのかなあと不思議感を覚える次第ではあるのだけど。

今回の報道では年齢階層別に仕切り分けすると、確実に年上になるにつれてリスク体現化が大きな値を示すようになるとの結果が出たとの話。一次調査資料をぜひ見たいところなのだけど、現時点で埼玉県警でも日本認知症予防学会でも該当する資料はウェブ上に無し。あるいはそう遠くないうちに掲載されるかもしれないけれど......警察庁辺りに掲載されるのかな、それとも。

「どうぞお納めください」「おぬしもワルよのぅ仕様」の"小判型バスボム"入浴両の登場!!煌びやかなゴールデンブーケの香り!!

先日外回り先のディスカウントストアに飾られていた、時代劇に出てきそうな小判の山。何で薬販売店に小判が......とよく見て見ると、小判型の入浴剤だった。店内なので写真ははばかられたけど、ダイナミックな目立ち方をしていたことに違いは無い。あれは何か特注品とかネタのたぐいなのかな、と検索してみたら、一般商品でごく普通に売られていた。

松屋の定番焼肉定食4種「牛焼肉定食・カルビ焼肉定食・豚バラ焼肉定食・豚バラ肉と長ネギの生姜焼定食」のお肉が大盛になった"ラージ定食"が新登場しました。2倍(ダブル)だと多いけど、普通(シングル)では物足りないという方必見です。是非、松屋の新提案「ラージ定食」をお試し下さい。

定食の類は普通盛りだとちょっと物足りないけど、大盛りだと多いよね、ってのは結構あるパターン。自宅ならご飯やおかずの量はすぐに調整できるし、食べ残したら「じゃあこれは夜にちょい足し用として」と保管しておくのもありだけど、外食ではそれも無理。

松屋の場合、牛めしは色々と調整ができるのだけど(例えば「あたま大盛り」なら、ご飯は普通で具材が大盛り)、定食の場合は「W定食」(具材は2倍でご飯は大盛りか特盛が無料)とか、ご飯の大盛りや特盛の調整しかできない。具材が2倍ってのはちょっと多いけど、通常のだと物足りないし......という需要に応えたのが今件のラージ定食。これにご飯大盛りや特盛を合わせ注文すれば、調整は色々と容易になる。

ローソンの無人レジの発表とその先と

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役会長CEO:玉塚元一/以下ローソン)とパナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏/以下パナソニック)は、経済産業省の支援を得て次世代型コンビニエンスストアの実験店舗「ローソンパナソニック前店」(大阪府守口市)において、2016年12月12日より業界初となる完全自動セルフレジ機「レジロボ®」の実証実験を開始します。2017年2月にはRFID(電子タグ)を導入した実証実験を行う予定です。将来的には精算時のスキャン登録を無くしたスピーディな精算でお客様の利便性を向上します。

先日ローソンから発表された自動レジの話。バーコードスキャンをお客自身が行って、かごから袋に詰めていき、商品の全体価格を自動販売機のように機械に入れて清算するとレシートが出てくる的な自動レジは、すでに一部のスーパーやデパートで導入されており、当方も何度となく使ったことがある。スキャン性能が今一つだったり、入力に対応していないタイプの値付けがあると、結局店員さんのアプローチが必要なので、まだまだ全自動というわけにはいかないのだなあ、という感はあるけど。

今件は今回発表された時点ではそれらとほぼ同じ。スキャンした商品の袋詰めは自動でしてくれるけど、あとはプロセスの順番がちょっと異なるだけ。これに何の意味があるのか、先日発表された、アマゾンの特定の人だけが使える、駅の改札みたいなのをスルーするだけで自動的に清算してくれるものの方が、よほど未来的だよね、みたいな。

......と思ってリリースをよく読むと納得感。「2017年2月にはRFID(電子タグ)を導入した実証実験を行う予定です。将来的には精算時のスキャン登録を無くしたスピーディな精算でお客様の利便性を向上します」。むしろこちらの方が本筋なんだね。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、以下「ローソン」)は、12月13日(火)より、全国のローソン店舗(11,782店:2016年10月末現在、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)で、フランス産チョコを使用した一人用サイズのクリスマスケーキ「赤いクリスマスケーキ(ベリームース&チョコレートガナッシュ)」と「白いクリスマスケーキ(ホワイトチョコレート&プラリネクリーム)」を発売します。

ローソンのクリスマスケーキといえば、先日本番向けの大型サイズのケーキと同じ材料を用いた、ミニサイズのお試し用を展開したばかりなんだけど、今回はそれと似て非なる切り口のケーキ。ボリューム的にはほぼ同じ、こちらの方がちょっと大きいかも、という感はあるのだけど、お試し用とかではなく、クリスマス本番としての提供。

サブタイトルに「気軽に買える"おひとり用サイズ"」とあるように、サイズとしては一人で食べ切れるボリュームの者。本文には一応「クリスマスは外出するのでホールケーキは買いにくい(買っても食べてる暇が無い)だろうから、ちょっと小さめのものを用意したので、クリスマス前にちょっとつまむ形でどうぞ」的な話が書いてあるけど、その直後に「フランス産チョコレートを使用した、上質なクリスマスケーキを、おひとりでも気軽にお召し上がり頂けます」とあり、多分に一人でクリスマスケーキをたしなむ状況を想定している。まぁ、その直後に「ひとりずつお好みのケーキを楽しみたいご家族にもおすすめ」とあり、家族単位でも個々で堪能するのもありだよね、とフォローはしているけど。

株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、カップアイスの定番「明治 エッセルスーパーカップ」シリーズより、アイスクリームならではのおいしさを上質なスイーツの味わいに仕立て上げた、初めての層状アイスクリームデザート「明治 エッセルスーパーカップ Sweet's 苺ショートケーキ」を、2016年12月19日から全国で発売します。


本商品は、同シリーズ初となる層状構造で、上質さとスイーツらしさをプラスしました。カスタード風味のアイスと生クリームをイメージした味わいのアイスの間に、クッキーをはさみこみました。さらに、苺の果肉が入ったソースで上部を覆っており、ひとさじで苺ショートケーキのような味わいをお楽しみいただけます。


ハーゲンダッツと比べるとリッチ感は一つ下かもしれないけど、なじみ深さの上では(少なくとも当方にとっては)はるかに上な、ハイクラスタイプのアイスクリームの一つ、明治のエッセルスーパーカップ。あのぎっしり感がたまらないのだよね。

で、そのエッセルスーパーカップからスイーツ感覚な新商品が登場するとのこと。まぁ、アイスも広義ではスイーツに違いないのだけど、今件ではケーキなどのスポンジカテゴリな意味でのスイーツ......ってアイスなのにスポンジライク?

リリースを読むとその謎は解ける。

食品の賞味期限と期待値計算と

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先週末のお掃除の際に、部屋の隅の備品箱から出てきた、非常食の一環として準備していたであろう駄菓子の類。QOLを維持するためにはそれなりに自分が好きなものを整備しなきゃならないとか、一般保存食と比べて賞味期限が短めなのでローテーションをしっかりとしなければと考えていたけど、気が付いたらすっかり忘れた後だったという、よくあるパターン。

で、念のために賞味期限を確認したら、今年の1月とか去年の9月とか、もう1年は過ぎている。缶詰などならぎりぎり1年は猶予期間としても問題はないのだけど(膨らんでいるとかなどがなければ)、粉ものはさすがにまずい。湿気っているならまだ良い方で、品質的に傷んでいる可能性もある。先日胃腸炎でえらい目にあって、食品の品質にはいつも以上に敏感になっている当方としては、これは口にするわけにはいかない。もったいないけど、全部廃棄に。

で、すぐに捨てるのはもったいないので、このように写真を撮った次第。


ここしばらく注目されていた、宗教的な造形物、例えばお地蔵様への破壊活動に関して、先日隣国からの入国者が破壊していたことが明らかになり、該当者が逮捕された件。国籍などに関して揶揄する、指摘する声も多いけど、例え自国の人が犯人でも同じような憤りの想いは多分に生じたに違いなく。

この辺りの心境についてぼんやりとしたものがあったのだけど、大よそこれに近いかなという指摘が上に挙げたもの。無論確率論で、日本人であろうと他国で神聖なものにやらかす人が皆無ってことはないけど(落書き事案とかね)、意図的な反復活動の類はあまり聞かない。まぁこれは日本人に限らず、大よその宗教観念や信仰を有しているものなら誰しも同じような考えだけど(ただし反する宗教への破壊衝動は大きなものとなる場合も多々ある。他への尊重よりも、自身が信じるものへの崇拝が上回ってしまう)。

詳しいことはよく分からないけど、なんか尊いから拝んでおこう、頭を下げておこう、手を合わせておこうってのは、よくわかる。当方もよくやってしまうんだよね。身近にいる、なんか神々しいもの。それに気が付いた時には、とりあえず感謝の気持ちを表す。まぁ、元々八百万神(やおよろずのかみ)なんていう概念もあるぐらいだし。


「苦しさが揮発する」という言い回しはステキナイスだなと思わず辞書登録までしてしまいそうになったというのはさておき。これはとてもよくわかるお話。普段コンビニやスーパーのお弁当とかインスタントがメインな食生活をしている人が、ちょいと料理を手掛けてみようかというとこで、シンプルながらもそれなりの調理機器や調味料を整え(とはいってもフライパンやら包丁やらまな板やら皮むき器、フライパン返し程度だけど)、レシピサイトや調理の本などを片手に、簡単な料理にチャレンジするも、分からないことだらけで出来上がるのは消し炭だのスライム的な宇宙人みたいなのだの、形はそれなりだけど味は今二つだったりするのだの。

でもそれを毎日のように続けていると、いつしか経験値が貯まりレベルアップが果たされるようになる。そのレベルアップのファンファーレすら気が付かないけど、ある日突然「あれ、失敗しなかった」「おや、ちゃんと食える」的なものが出来上がってくる。その変化に自身が気が付くと、途端に楽しくなってくる。次は何を創ってみようかと、レシピサイトのページをめくるのがわくわく感で満ち溢れてしまう。スーパーやコンビニの調理品コーナーを見ても「これがおいしそうだ」ではなく「これは作れないかな」と想起のベクトルに変化が生じてくる。

これ、まさに筋トレと同じ。少しずつ変わる自分に、ある日突然気が付くのだよね。ここまでやっても息があがらない、むしろあと10回ぐらいはできるんじゃないかなという余裕が出てくる。成果が見える、体感すると、途端に楽しくなってくるのは、まさにゲームと同じ。レベルが上がって強い武器を使えるようになると、より遠くに行けるって感じ。

これら失望の声を受け、俵氏は「何か書かないと次に進めない雰囲気になっていました。だから一回だけ、その件について、私の思いを書きますね」とツイート。「『死ね』が、いい言葉だなんて私も思わない」としながら「でも、その毒が、ハチの一刺しのように効いて、待機児童問題の深刻さを投げかけた。世の中を動かした。そこには言葉の力がありました」と選出に至った背景を説明した。

「『日本死ね』には言葉の力があった」と君が言ったから12月10日は歌人の魂が失われた記念日。


...と先生の著名な詩を模してみましたが。短歌、に限らず定型詩の類は、限られた条件の中で巧みに言葉を使い、そこから広がる世界を見せることに趣、風情があるのです。例えるなら幕の内弁当とかおせち料理、さらには母親が思いを込めて作った子供の遠足のためのお弁当のようなものです。強い言葉で強引にアピールすることを是とするのは、弁当箱にブロック肉の塊を一つそのままぶち込むようなものでしかありません。

先生の説明を是とするのなら、政治的に正しいと判断されたものに対し、同様の暴言を吐くことも許諾されます。それで良いのでしょうか。目的のためには手段を選ばずの考え方は決して正しいとは思えません。

なお「ハチの一刺し」ですが、刺したハチは敵と相打ちで死んでしまいます。使い方には気を付けるべきでしょう。


さすがにタイトルにあの言い回しを用いるのは気が引けるので、伏せ文字にしたけれど。例の自称「流行語大賞」絡みであの「日本●ね」を推挙したのが歌人の俵万智氏であったこと、そしてそれを正当化したツイートを成したとの話がニュースになるに及び、色々とツッコミを入れた次第。ツイートされた時点で入れていたツッコミを再編集して、厚さ1500ミリほどのオブラートで包んでこんな感じに。

言葉を操り人に感性のうねりを起こさせるのを生業としている人が、いきなりハンマーで相手をぶん殴るような言葉を用い、それを堂々と肯定しちゃいけない。しかもそれを「目的が正しいから別に良いんだ」的な、目的のためには手段を選ばず的な話でまとめたら、テロリズムもヘイトスピーチもすべて肯定されてしまう。さすが都知事選の時に某候補を猛烈にプッシュして、某党機関紙に推挙の言葉を載せただけはある......と揶揄されても仕方がない。

電車などでのベビーカー使用に「反対」の人が2割に上ることが、国土交通省の意識調査でわかった。


国土交通省は2014年、電車やエレベーターなどではベビーカーを基本的に折りたたまずに使えるとのガイドラインを決め、使用をうながすベビーカーマークを導入した。しかし複数回の調査で、電車などでのベビーカー使用に反対する人は最高で21.1パーセントに上った。


......ということで先日ちらほらと話題に登った、ベビーカーの利用に関するニュース。この類のは調査結果の報道された部分だけでなく、調査そのものを見る必要がある。報道の際に誇張されていたり、調査の様式が色々と想像しているのと違っていたり、報じられていない部分まで合わせ見ると随分と印象が違ってくるからね。今件にしても「2割もいるの?」という形で伝えられているけど、むしろ2割しかいなかったのか、8割は否定・中立だったのかと見れば、相応な結果ではないかなと思うのだな。その通りなのか否かは実調査結果を見ないと何とも言えないけど。また、反対派とはいえ、どのような意味での反対なのか、どの程度の強度なのかは分からないし。

で、その調査自身は「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」の最新回である第7回で提示されたもの。開催日が一致しているのだよね。ただ、まだ議事録や配布資料の類はネット上に開示されていないので、しばらく待つ必要がある......ということで数日待ったけどまだ未公開なので、取り急ぎ覚え書きとして。

内閣府でも過去に類似の調査をしているけど、否定派は1割強だった。まぁ、ゼロってことはありえないし、詳しい状況で判断は変わってくるからね。

まさにギョッとするサドルバッグ

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サドルバッグってのは言葉通り、自転車の座席部分に取り付けるタイプのバッグ。ロードバイクでは一般の自転車のようにカゴが無いため、荷物の運搬がそのままでは難しくなることから、それを可能にするためサドルに付けるように工夫されたバッグのこと。まぁ、普通のバッグにちょいと手を加えたものが多いのだけど......これはちょっと、確かに驚く。

後ろを走る人の戦意を喪失させるとあるけど、驚きと共に噴き出してしまい、緊張感がすっと音を立てて抜けてしまうのは否めない。それなりにリアルなので、なんで魚をぶら下げてるんだと思うのは必至。

サービスが終わると消える情報群

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情報の大切さと取り扱いのしやすさ、そして喪失のされやすさに関しては、以前にも何度か言及したことがあるけど。指摘されている通り、デジタル系のサービスで提供される情報は、得てしてそのサービスが終了した途端に、情報そのものが消えてなくなってしまう。扱いやすく蓄積されやすいから、かえって埋もれてしまうデジタル系の情報の特性だけでなく、発信元が消えてなくなるとそれでオシマイというリスクもある。 物理媒体ならば出版社が倒産しても、刊行物が残り、情報が伝播されつづけることは多々ある。ゲームにしてもスタンドアローン系のカートリッジやCD-ROMタイプなら、そのハードの生産が終わった後ですら遊ぶことは可能。でもソーシャルゲーム、オンラインゲームではそれはできない。サービスが終わったらクライアントソフトを立ち上げても、サーバーとの接続はできるはずもない。


先日から次々に実態が暴露...というか多分の人に公知されるようになった、自称キュレーションサイトのお話。すべてがすべてではないけれど、その多くが下請け的企業から送られたデータを用いているもので、そのデータは単価がむちゃくちゃ安い下請けのライター......というか生成者が適当にコピペしたりツールを使って切り貼りしたり編集して作り上げたもの。大学のレポートで過去問を切り貼りして提出するのと同じ感覚。

この辺りの話を見聞きするに、少し前まで検索エンジン関連で問題視されていた、いわゆる「ワードサラダ」と仕組み的には同じように見えてきた。ワードサラダとは何ぞやってのは上の通りで、一見するとなんかカッコイイことを語っているように見えても、実態としては意味が通っていない文章のこと。


食事を美味しいと感じるためには、味や歯ごたえはもちろんだけど、香りも同様、あるいはそれ以上に重要な要素となる。味が良くても香りがアレだと美味しいとは思えなくなるからね。で、その香りの要素を別の方面に用いたら......というのがこの入浴剤、らしい。

「らしい」というのは当方自身は実際に使ったことが無いから。いやぁ、食における香りを別の料理に使う(例えばスープにするとかふりかけに使うとか)ならともかく、食とはまったく関係のない方向性に投げるのは、発想としては面白いかもしれないし、確かに入浴剤で良い香りのものも多いけど。いくら同じ「良い香り」だからといって、別ジャンルのものを持ってくるのはどうかと思うんだ。しかもこれ、ネタ的試作品じゃなくて実売品なんだよね。


ソーシャルメディアは意思疎通ツールであると共に、利用ハードルの低い意思「表現」手段であるから、気を付けて利用しないと自分の性癖やくせ、プライバシーなどをぼろぼろ第三者に広めてしまうことになる。また、その時点では気が付かなくても、過去の情報を拾い集めて精査させる材料を逐次提供していることにもなる。自分の日記を一枚一枚書きながら街中に放り投げているようなもの。

で、色々と第三者に自分の実態などを明らかにしたくないけど語りたい、王様の耳はロバの耳的な状況の願望をクリアするために、複数のアカウントを分けて使うケースも見られる。真面目なお話やビジネス系は本名、趣味趣向や食事の話はハンドルネームで。しかも本名とハンドルネームのは一切か変わりが無いような使い方をするとか。

指摘されている通り、プライベート部分のデータが一致していると、同一人物の通知がなされるとの話。まぁこれ以外でもよくあるのが、アカウントの使い分けを間違って「アカウント間違ってました」というネタ話的なものをリアルでやってしまうとかね。個人情報は極力ウェブ上に入力すべきではないという実例。


先日別件で色々と探し物をしていた時に、ふと目に留まったものがあり、そこから色々と検索を続けて見つけたもの。教育方面のサイトのいくつかで、なぜかレゴ商品が色々とラインアップされており、通販での購入も可能だった。しかも普通のレゴ専門店では並べられていないような......というかオフィシャルショップでも見かけないようなセットもかなりある。一応確認したけど、亜流品というか企画同等品ではなくレゴの公式品。

これはどうしたことかとさらに調べたら、レゴの教育部門のエデュケーション関連のもの。そういや六本木の公式店のすぐそばに、それ用のお店というかイベントステージも用意されていたな。


意思疎通のハードルが低いソーシャルメディアでは、市井の人の声が有名人にダイレクトに届くのが当たり前。その辺の仕組み、構造を認識して取捨選択ができればよいのだけど、それは実のところ結構難しい話だったりする。読者のハガキを編集者から受け取って一枚一枚読んでいく中でアレなものがあれば心が折れることもあるぐらいだから、編集者の声と同じ感覚でもりもりアレな声が届いてくれば、心のバリアは容易に壊されてしまう。

クリエイティブな人は特に、自らの作品の公知もすることになるわけだけど、それを嫌がる人もいる。頻度にもよるけど、それはそれで仕方ないと思うのだけどね。


あるいはスマホ版では以前から、というかスマホなどのハードレベルで利用できていたのかもしれないけど。ツイッターのパソコン(PC)版の公式ウェブ上では先日から、絵文字のアイコンが選択肢で入力できるようになった。ツイート入力時のウィンドウの右下に、謎のにこちゃんマークが出ていて「これは何だろう」と思っていたのだよね。

で、クリックするとこんな感じに、左側に大別用のジャンプボタン、下側に肌色の選択(チェックマークが選択されている色)、そして中央に多種多様なアイコンが。


先のDeNAのWelqに始まる、キュレーションメディアを自称する盗用搾取サービスの件。全体的な問題構造が色々と暴露......というかこれまで指摘されていたあれこれがようやく世間一般にも広がりを見せ始めたようで。被害を受けた人の話が続々表に出てきたり、SEO(サーチエンジン最適化)も結局は検索エンジンを使う人との対話でしかないことを忘れてしまうと地獄に一直線になるという、当たり前のことが改めて問われる形に。


これは以前にも似たような話をした記憶があるのだけど。30分ぐらいですべての作業が終了まで片付くはずは無く。食事や休憩、さらには日をまたいだ形でないと終わらないものがほとんどで、その場合何らかの中断が必要となる。その時に、どのような場面で中断をするか。

多くはよくある言い回し「キリの良いところまで」やって、その上で終わらせる。ページ単位とか、章の終わりまでとか、段落区切りとか、説明書の特定ページの最後までとか、一つの項目を片付けるまで。

でもそれだと、そのキリの良い部分まで終わらせたことで、満足感を得てしまい、気が抜ける。そのため、初動に時間がかかるというもの。


先日赤色版のミゼット2をレゴで作り、それをベースに郵便配達車両版への改造を行ったので、マスターとなるミゼット2が無くなってしまった。設計図は手元にあるので材料さえそろえればいつでも再生できるのだけど、やはり一台は手元に残しておきたい...ということで、色違いとなる青色のミゼット2を作り上げた。

通常版・簡略化とあるけど、実のところはコストダウン&強化版。コストがやたらとかかるセミレア的なパーツをノーマルのものに変えて、設計時には気が付かなかったけど作った時に「これを別のものに差し替えてまとめれば、全体的な強度が増すなあ」と気が付いた部分に手を加えたもの。なんだかモビルスーツとか戦闘機の開発みたいな感じだけど、ホント、設計図の時点では気が付かず、実物を手にして初めてわかる問題ってあるもんだな。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、アニメやゲームで子供たちに人気の「妖怪ウォッチ」のおもちゃがセットになった、ハッピーセット「妖怪ウォッチ」を2016年12月16日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。


今回のハッピーセットには、ジバニャンやコマさんはもちろん、USA(うさ)ピョン、ロボニャンF(エフ)型、トムニャンなど人気の妖怪のおもちゃが勢ぞろいします。緑のギフトボックスの上に頭を置くと体が飛び出すジバニャン、まわりの音に反応してしゃべるコマさんとコマじろう、3つのボタンのうちどれかを押すとボックスから飛び出すロボニャンF(エフ)型など全8種が登場します。すべてのおもちゃには、手品やにぎやかな音が出るなどの楽しい仕掛けがついており、年末のパーティー等にぴったりのおもちゃです。ぜひご家族やお友達と一緒にお楽しみください。


一時期のハッピーセットのおもちゃは造形が今一つ二つ三つぐらいの出来栄えで、地雷源を駆け抜けるが如しの内容だったのだけど、昨今では夜に悪夢として夢に出てくるようなものではなく、そこそこ良い出来栄えのものがラインアップされ、安心してチェックが可能となった。今件の妖怪ウォッチも、写真を見る限りでは無難な感はある。もっとも、元々造形がラフなギャグ系アニメをベースとしているので、作りやすいのかもしれない。


国勢調査の結果を受けて各種値がようやくアップデートされた人口動態統計の最新版の公開データをつらつらと眺めていて見つけた数字。一瞬目を疑ったけど、e-statのデータにも同じ数字が確認できたので間違いない。

毎年この時期になると流行が伝えられるインフルエンザ。風邪のちょっと強いバージョンぐらいのイメージしかないけど、実のところこれだけの死亡者が一年で生じている。5年とか10年の累積じゃない。交通事故の死亡者が5646人なので、それのほぼ4割。ちょいと冷や汗が出てくる。

他にも、餅を詰まらせたなどの不慮の窒息で1万人近く、転倒や転落では8000人近く、溺死などでは7500人ぐらい。これらの事案により亡くなった話ってのは、あまりニュースで取り上げられることが無いのでそれほど多いようなイメージは無いけれど、相当数が存在する。


情報メディアの普及浸透、特にインターネットとスマートフォンの整備普及に伴い、人が情報を第三者に公知する、意思表示をすることが容易になった。ほんの十年ほど前までは、一個人が多数の人に自分の想いを伝えるなんてのは夢のまた夢。同人誌即売会がもの凄い天上界的な存在だったのも、それが一因。

でも現在は誰もが容易に意見を述べられ、それが可視化され、多くの人が挙動に気が付き追随することができる。SF漫画でありがちな設定、超能力で他人の考えが勝手に頭に入ってくるようなもの。

そのような状況となると、当然ネガティブの声はこれまで以上に増幅されることになる。肯定派は満足しているからわざわざ声を挙げることはないから、絶対的だけでなく相対的にも否定派が余計に目立ち、対象が受けるプレッシャーは大きなものとなる。

弱者を自ら、あるいは第三者がツールとして振り回したり、特定少数の現場や実情の声を挙げて全体像に見せかけることの危険性は何度となく伝えているけど、視点を変えれば今件も似たようなもの。

まんがタイムきらら2017年1月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2017年1月号
↑ まんがタイムきらら2017年1月号


表紙は「ゆゆ式」。発売日に合わせる形でサンタなコスプレ。そういやサンタって緑のバージョンもありなのか......と改めて認識。表紙絵のような大写しにも耐える絵柄ではあるんだけど、少々タッチが変わった雰囲気も。いや、あえて表紙だから変えているのかな。巻頭特集は「みてみてきらら」。作品のメインキャラの掘り下げ企画。毎回企画編集が大変だけど、作品への思い入れを増すとの観点では面白い切り口。


具体的な記事の指摘は止めておくけれど、ある記事の掲載をきっかけに、子供が突拍子もない動きをして不測の事故を起こすのを防ぐためのひもについて、賛否両論が挙がっている。反対派の意見として挙げられるもののうち「ひもそのものが事故のリスクになることも」というのは難癖に等しく、そのリスクは確かにあるけど、それを考慮するならひもがないリスクの方がはるかに大きいだろうと断じれるので放置しておいて。感情論として、あるいは客観的な見た目として、ペット扱いするのかとか、虐待しているように見えるという、当事者でない立場からのご意見によるところが多分に多いなあという印象は否めない。

実際、子供を有する、あるいは子供と触れる機会がある人、さらには街中で直接その類の状況に対面したことがある人ならわかる通り、子供は衝動で行動する生物とも表現できるほど、大人の想定外の動きをする。そしてその瞬発力は想像を絶するものがある。以前「ブラウン運動をする重質量体」との表現をしたけど、まさにそんな感じ。子供のリスク軽減はもちろんだけど、保護者にとっても緊張感を和らげる安全弁、保険的な役割を果たす、大切なアイテムに他ならない。


先日から大きな動きを見せる、DeNAのWelq問題にはじまる、キュレーションを自称するサイト群の情報展開、さらには専門的領域を自負するサイトの正確性のお話。まぁぶっちゃけ今件が問題視されるようになったのは、医療方面の法的問題に関わるからであり、これについては随分前の改定がなされた時にアソシエイツ系サイトでも大きな問題として動きがあったので、何をいまさら感はあるのだけど。つまり、コンテンツの盗用に関しては、二の次、三の次扱いされているのは否めない。

で、指摘されている通り、Welqの影響を受けて動き出した界隈のほぼすべては「専門家の意見監修を取り入れる」形で問題をクリアしようとしている。要は品質問題を専門家で担保しようというわけだ。その方法論は間違ってはいないのだけど、それが免罪符扱いされる可能性がある。例えば弁護士先生が語った内容だからこれは正しいと、ハチャメチャな論評を振りかざすってのは、よく見聞きするよね。

未来のルンバは四脚走行......かな?

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先日から何度かに渡り、ルンバが袋小路に追いやられて引っかかったり、障害物とぶつかったはずみからか倒れてきたものの下敷きとなるような情景写真を目にしたのを受けて。現在のルンバは原則的にお掃除をする面が平面でないとアウトなので、それも一因なのだろうなあということから、将来的には四脚走行のルンバも開発されるのかもしれないなあ、という妄想が。

四脚走行というと、すぐにイメージされるのがこのスターウォーズに登場するAT-AT。これの小型版がチョイーンチョイーンという独特の機械音を奏でながらあちこちを歩き回り、掃除をしていく。


先日設計図が完成した、セブン-イレブン版の小型電気自動車コムス。パーツの取り寄せと時間の確保がようやくできて、ついに完成。実際に組み立ててみると、この部分はもう少し簡略化できるなあ、という部分も見つけたりしたけど、ほぼイメージ通りの仕上がり。これが一番の喜びの瞬間でもある。なにしろ自分で作った図面が体現化され、手のひらの上に乗る形で存在しているのだから。

やきそば×チョコレートの新感覚のスイーツペヤング

先日某社が発売した、ショートケーキ味の焼きそばが、冗談やネタレベルを超えたマズ......もとい特徴的な味わいで、面白がって商品開発をするのは良いのだけど、せめて試食を重ねて「市場に出しても問題が無いレベル」まで引き上げてほしいよなあ、ということを、数々の惨劇を目にしながら思いつつ。

来年のバレンタインデーに向けて、カップ焼きそばのチョコレート味なるものが登場することが明らかになった。パッケージは普通の板チョコのビジュアルで「ギリ」と書いてるところから、義理チョコとしてコミュニケーションアイテム的に使ってほしいとの思惑もあるのだろう。

いや、確かに麺は多分に炭水化物ではあるけど、パンと違ってスイーツ系との相性は今一つだと思うのよね。甘味パスタってのも無くはないけど。

ただ、原材料を見ると「添付調味料(チョコレートベース)、かやく(クルトン、イチゴ加工品)」とあり、ソースの類は見当たらない。これ、マジで甘味だけで味付けをしているっぽい。さすがに麺そのものはしょうゆや香辛料を使っているけど。あるいはもしかして想像を裏切って......とのかすかな期待も。

超リニューアルにあたり、味付けの決め手となる2つのソースを改良。たまごソースは卵黄の風味がより豊かに感じられる、濃厚でリッチな味わいに、また、コロッケソースはよりスパイス感がアップした芳醇な味わいに生まれ変わりましました。バンズは、生地に生クリームとバターの風味を加えることで、コクのある、ふんわりとリッチな食感と味わいに進化。クリーミーなグラタンコロッケの味をさらに引き立てます。


ビーフの旨味たっぷりのデミグラスソースと、クリーミーなチェダーチーズをサンドした「デミチーズグラコロ」も、よりリッチな味わいの「超デミチーズグラコロ」へと生まれ変わります。


マクドの秋の風物詩が月見バーガーなら、冬の名物として名高いグラコロ。グラタンコロッケバーガーの略で、バンズやらコロッケやら炭水化物の合わせ技という、色々な意味でヤバい構成のメニューとして多くの人に愛されている。今年もそのグラコロが登場する...のだけど、「超」をつけてリニューアルした上での販売。

説明によるとソースの改良とバンズの風味に手を加えたとの話。この類の改善は、本当に良い方向のものか否か、実際に食べてみないと分からないので、現時点では評価は留保。ファンは多いので、実売が始まったらファンの方々の意見をよく見聞きできることになるだろう。


やたらと長いタイトルとなってしまったけど、先日消費税の税収絡みの記事を書いていた際に気が付いたこと。どうもこれらの要素って、ほぼ同じタイミングで生じているっぽいんだよね。中には遅滞性のものもあるので、数年のずれがあるけれど、時期的にはほぼ同じ。相関関係なのか因果関係なのかはもう少し詳しく精査をしないとつかめないけれど、まったくの偶然の一致とも言い難い。

複数の要素が連動する形でトリガーを引かれ、それが副作用の形でぱたぱたとドミノ倒しのように発生したと考えると、結構するりと理解が出来たりするから不思議なもの。


糖質が高い云々はさておくとして。先日から発売を開始した、松屋のステキナイスな定食、鶏と白菜のクリームシチュー定食。松屋の他の定食同様、味噌汁がついているわけなんだけど、シチューに味噌汁は必要か否かという、ネタ的な話が取り上げられていた。まあ、それを言ったら常設メニューのカレーに味噌汁ついているし、で終わってしまったのだが。

で、それと同じ形で「シチューにご飯いるの?むしろパンでは」的な話もあるようだ。個人的には昔からシチューはご飯がけが当然で、さらに個人的に趣味趣向として、ほどよく冷めたご飯の方がよりおいしくいただけるってのがあるのだけど。

そしてクリームシチューはそもそも論として、ハウス食品がご飯にマッチするおかずとして開発した日本食だという話を......えええ? それは初耳。


他国と比べてアジア諸国、特に日本人は自己肯定意識が低く、またそれだからこそ個人の主張を嫌い、団体行動を好むとの傾向分析は、これまで複数の調査結果から明らかにされているし、納得する人も多いと思う。なぜそうなるのかまでは当方はまだ調べ切ってはいないけど、遺伝子レベルの云々では無く、歴史観的なものが多分にあるのではないかな、という気がする。そのような行動性向をすることこそが、生き残りのための一番の選択肢であると学んできた結果、的な。

で、その様式を前提とした上で、どのようなメッセージが好まれるかという話。読書感想文的なものの指摘だけど、ああ、なるほど感は極めて強い。確かにその類のメッセージは、色々と形を変えて蔓延している。ただ最近は「辛い」とか「努力」ってのが嫌われる傾向があるってのは以前指摘した記憶もあるけど(それらを成した成功例があまり伝えられず、むしろ「辛いことを我慢して努力をしても、上の歳にある人がみんなすくいとって奪ってしまう、そして自分は否定される」状況を多分に見ているから)。

餃子の皮は神が与えたもうた奇跡

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以前料理サイトを作って色々と創作料理にいそしんでいた時にも感じたことだけど、餃子の皮とか春巻きの皮(大きさが違うだけ)ってのは、神のしもべ的な存在という認識がある。そのまま揚げたり火に通すだけでも楽しめるのに、中に包んだものの旨味を桁違いのものに増幅させ、食べるときの喜びを天空にいざなう効果がある。オブラートとか中華まんの生地と似たような効用を持っているんだろうな。汁をそのまま残し、旨味をぎゅっと濃縮させてくれる、しかも皮自身にも美味しさがしみとおっているという、不思議な存在。

で、今件では天罰すら食らうかもしれない美味しさがイメージされる、モッツァレラチーズを包んで鍋の具材とするもの。ああ、想像しただけでもテラレベルのヤバさ。これが美味しくないはずがない。


先日言及の通り、当方自身も先週末あたりから胃腸炎の症状が体現化し、週末はほとんど自宅軟禁状態となり、今もまだ一日12錠ものお薬を追加服用する状態となっている。お手洗い周りはほとんど普通の状態に戻ったけれど、体全体としてはまだちょいと不安なところもあるので(二度目の診察はその方面で足を運んだところ、思った通りの懸念が発動していた)、食事も普段のとはまったく別のものに差し替えて、胃の負担に十分配慮したものに。甘いものやカフェイン系は意識して取らず、油ものなども取らないか、あるいは油を抜いてから食べている。

食事の選択をする際に、お医者さんが運用しているサイトの食事一覧を参考にしていたのだけど、もっと幅広い食材への言及がなされている、公的な場所を見出すことができたので、覚書も兼ねて。


先日のDeNAのWelq問題に端を発した、自称キュレーションサイトなどへの再評価問題。大ボスの一つであるネイバーまとめのてへぺろ対応を見るに、闇はまだまだ深く、状況の改善を期待するのは楽観的過ぎるかなという気がするのだけど。

現状でまだ具体的な動きを見せていない、以前は悪質系まとめサイトと当方が呼んでいた盗用サイト(パクリサイト)でよくある、しかしながら最近では普通のサイトでも使われる機会が出てきた「【朗報】」「【悲報】」などのような、感情ワードをタイトルにつけるスタイルの記事について、基本的には読むに値しないというのが一つの結論。


先日から自前のレゴ作品として、昔の郵便配達車とかセブンの配送車を設計した関係で、コンビニや郵便局を創るのもいいなあ、と思うように。まぁ、色々と企画立てる必要があるし、大きなものは色々な意味で無理なので、以前紹介した作品をベースにした、小型ユニット化したものになるのだろうけど。

で、思い返してみると、自分の行動領域内にあるコンビニや郵便局は、その多くが自動ドア。自動ドア的な横スライド型のドアって、作れなくもないけど、少々面倒くさい。手開きによる手動ドアの方が手間がかからず面積も取らない。でも一般的なのかな......ということでちょぃと探したりツイートしたり。セブン-イレブンでは今世紀初頭の資料を見る限り、手動を促進した時期もあったようだけど。

なので、コンビニが手動ってご意見にはちょいと驚いた......というかこれ多分、自分の方が少数派なのかも。


先日本家サイトでアップデートしたものを掲載した、経産省の定点観測データを元にした、広告費の観点から見たインターネットと新聞の比較記事。ここ数年で両者の立ち位置は逆転し、ますます差を広げている状態に変わりはなく。もちろんネットの方が上。昨今ではさらに差が広がりつつある。

で、こんな意見が。確かに、ネットが増えた分、新聞が減っていれば、総額は変わりないという計算になる。ぱっと見では総計も漸増していたはずだけど、指摘されるとちょっと気になる。


当方も先週末にかけて胃腸炎を発症し、いまだに食事は極力やわらかい、胃腸に負担がかからないものを中心にしているし、飲み物もコーヒーや紅茶を絶ってポカリや白湯、はちみつレモンに絞っているので、あながち他人事では無かったりする。まぁ、食中毒と胃腸炎とは微妙に違うのだけど(当方の胃腸炎の場合、結局どこで感染したのかわからなかったのだよね。潜伏期間が一週間ほどあるとの話なので、すべてトレースできるはずもなく)。

で、今件は揚げ物に関わるお話。当方は自前で揚げ物を創ることは滅多にない......というか何年もやってないのだけど、生肉はそこそこ使うことがある。見た目に菌の類が分かるはずもなく、調理されているものはつい油断してしまうけどリスクがあることに違いは無いし、生肉を調理した後の調理道具に関しては、確かに注意が必要。


諸般の事情でローソンのベーカリーを結構多用している当方。せっかくなのでシールを捨てずに集めて、逐次キャンペーンに応募しようじゃないかということで、色々とお皿などの調度品が集まりまくり状態。今回も先日までシール展開がなされていた、リラックマの食器シリーズを交換してきた。ポイントを集めるとお茶碗などももらえるようだけど、シールだとこのお皿だけ。一人暮らしにはお茶碗の方が使い出はあるのだけどね......。

材質は瀬戸物系。落として割らないように注意しなきゃ。結構おしゃれで高級品みたいに見えるので、使うのをためらってしまう。リラックマ好きな人には、目が飛び出るほどの魅力あるアイテムに見えるのだろうな。

ハウス食品の株主優待 到着(2016年12月)

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株主優待目当てに取得しているハウス食品の株主優待、2016年9月末に権利確定が成された分が、先日到着した。最低取引単位のみの取得なので、優待品目もその区分だけど、まぁ結構入っている。

内容はツイートの通りで、いくつか差し替え、同じカテゴリ中での種類の相違はあるけど、大よそいつもと変わりはなし。当方はお酒は飲まないので、ウコンの力よりはビタミンCの炭酸ドリンクの方が良かったのだけど......。まぁ、ハウス食品がどのような商品展開をしているかは、十二分に分かる内容ではある。

成型ポテトチップス「プリングルズ」は、日本向けに開発した2つの新フレーバーを12月に発売いたします。期間限定の新フレーバー「からあげ味」を2016年12月6日(火)より、関西エリア限定の新フレーバー「たこ焼き味」を2016年12月13日(火)よりそれぞれ販売いたします。


どの世代からも人気がある料理「からあげ」が、プリングルズのポテトチップスとなって初めて登場します。プリングルズ「からあげ味」は、外はサクッと、中はジューシーな肉汁溢れるからあげの味わいにこだわり、再現いたしました。忘年会や新年会でみんなとシェアするにもぴったりな、飽きのこないおいしさです。パッケージは和風の居酒屋をイメージし、たたみの座敷で座布団に座ってからあげを食べるチップを描きました。


通常のポテチとは少々雰囲気が異なる、成型タイプのポテチ、その代表作となるプリングルズ。ディスカウントストアやドラッグストアで多種多様な味わいを見かけることができるのだけど、ちょっと危険。量が微妙なので、「一気に食べるのには少々多いかな、でも残すとなるとちょっぴりになってしまうし」という感じで、つい食べ切ってしまう。でもそれだけ食べ続けられるほどの魅力があることは否定しない。ポテチよりもさくっとした食べごたえがあるのもまた良し。


先日のDeNA運営による「キュレーションサイト」による医療方面の記事のぐだぐださの相次ぐ告発をきっかけに、その内容に関する医療方面の法的な問題だけでなく、コンテンツの盗取などの倫理的、さらには法的問題を受け、自称キュレーションサイトに関わる問題が一気に表面化した件。写真やオリジナルの絵のような一次性の主張が容易なコンテンツの盗用に関しては以前から積極的な動きが出ていて、その話がいくつかソーシャルメディアにも挙がってきた。

ネイバーまとめのタチの悪さは以前からも指摘した通りではあるのだけど、コンテンツの一次所有者であり盗用の削除を申請しようとすると、個人情報を全部開示せよとか多種多様なリソースの浪費を強要するという、どちらが加害者なのか被害者なのかよく分からない状態においやられて、大抵はギブアップさせられてしまう。

ただ今件の場合、ネイバーまとめがパクリライターに責を負わせて知らんぷりとの話もあるけれど、登録制で契約をした上で支払いが成されている以上、ネイバー側が責任を全く負わない状況は考えにくいかな、というのが個人的感想。見方を変えれば、報酬などのやり取りが無ければ、個々投稿者の責でネイバーにはほとんど責任は生じないという言い分はある程度通る。それなりの管理運営体制を敷いていれば「がんばってやってるから」で言い逃れができる。

株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(代表取締役社長:スコット・オルカー/本社:東京都千代田区、以下ドミノ・ピザ)が展開する、日本で最初のデリバリーピザチェーンドミノ・ピザは、年末の大そうじシーズンに合わせて、2016年12月5日(月)~12月22日(木)の期間限定で、世の中のあらゆるクーポンがドミノのピザ全品28%OFFクーポンとして利用できる「ドミノ・ピザ 年末クーポン大そうじ祭」を実施いたします。

ここ数年は毎年やってるのかな? ドミノ・ピザ恒例の年末企画。自社の期限切れだろうと他社のであろうと、どんなクーポンでも利用可能モードに突入というもの。効果は一律28%引き。ただ、他のクーポンや割引、特典、セット商品との併用は不可なので、購入スタイルによってはむしろお高めについてしまうかもしれない。この使い方の方がお値打ちになる場合において、せっかくだからという感じかな。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋 一樹)は、見た目にも可愛らしい"クリスマススイーツ"5アイテムを、12月6日(火)より全国のセブン‐イレブン19,166店(11月末現在)にて順次発売いたします。


このたび発売する"クリスマススイーツ"は、トナカイの顔を表現した『トナカイのチョコムースケーキ』や雪だるま型の『雪の子ムースケーキ』など立体的で季節感のあるケーキをはじめ、ホイップクリームを入れたドーナツにチョコレートをトッピングし、サンタクロースの帽子をプリントしたパッケージで包装した『サンタドーナツ(ホイップ入り)』、ストロベリー風味のクラッシュゼリーできらきらをイメージし、彩りのよいフルーツを盛り付けたゼリー『クリスマスきらきらゼリーケーキ』、みるくぷりんにたっぷりのホイップクリームといちごクリームをのせた『ふんわ~り♪苺クリームみるくぷりん』など、写真を撮りたくなるような商品を取り揃えました。


コンビニスイーツがステキなのは、洋菓子店と比べると低いハードルでそのビジュアルを思う存分ウィンドウショッピングで楽しめること。洋菓子店のショーケースを眺めるのはとても好きなんだけど、必然的にお客として購入しないとマズいよな、的な雰囲気なんだよね。コンビニならその心配は無用。

スイーツコーナーにずらりと並んだビジュアルのきれいな洋菓子たちは、まるで宝石箱の中を覗かせてもらったような感じで、当方のような男性でもうっとりしてしまう。セブン-イレブンはここ数年、スイーツの質が随分と向上し、しかも「魅せてくれる」ものへの積極性もあり、大変喜ばしい状況。今回発表された、クリスマス向けのスイーツたちもそんな感じ。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・カサノバ)は、人気サイドメニュー「チキンマックナゲット」のソースに、12月7日(水)から期間限定で「クリーミーチーズソース」と「フルーツカレーソース」を追加し、定番の2種(バーベキューソース、マスタードソース)とともに、全部で4種のソースのラインアップで販売します。

ここ数か月のマクドナルドはネガティブな意味で期待を裏切ることが無く、非常に喜ばしい限りなのだけど、今回もそれに違わず素晴らしい企画。以前から何度となく登場し、そのたびに絶賛されていた、チキンナゲット用のスペシャルなソース「フルーツカレー」「クリーミーチーズ」が再び登場......って明日からだな、これ。

ナゲットソースってもちろんナゲットにつけるってのもあるけど、他にポテトなどにつけても大変おいしくいただけるんだよね。汎用性が極めて高い。来年1月3日までの展開なので、クリスマスでももりもり楽しめる。しかも同時期、ナゲット15ピースが390円とのことで、これはスペシャルサプライズ。

この商品は、いちご味のアイスキャンディーに、ジェラートのような食感のいちご味のかき氷を入れたアイスキャンディーです。風味豊かなストロベリーピューレといちご濃縮果汁をふんだんに33%使用し、さらにガリガリ君のかき氷の粒度を調整した、ジェラートのような味わいと本物の果汁感(いちご本来のジューシーな甘味と酸味、香り)が楽しめます。

かつてナポリタン味などの絶妙な味わいも出したものの、最近では王道路線を突き進んで一安心なガリガリ君。その最新作、大人向けのリッチな味わいブランド「大人なガリガリ君」として登場するのは、贅沢ないちご味。

パッケージにも山ほどのいちごをほおばるガリガリ君のビジュアルからも分かる通り、「ハニー種、センガセンガナ種、さがほのか」の3種類の果汁をブレンドしたいちご果汁を33%も使用。いわく、ジェラートのような味が堪能できるという。棒アイスでジェラートってのも奇妙な感じがあるけれど。

「可能性」という表現の仕切り分け

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文系・理系間で言葉のニュアンスが大きく異なる話として挙げられる例の一つにある「ゼロ」問題。ゼロリスク問題と表現した方が分かるかな。さいころを100個同時に振って全部が6の目が出る可能性はほぼゼロに等しいけど、それは決してゼロではない。数理的には「ゼロとは言い切れない」と言及するしかないのだけど、社会問題上はゼロと表現してもほぼ問題は無い。そんなことを言い出したら、普段何気なく外を歩いていたら、隕石が頭に直撃して命を落とす可能性だってゼロではないし、出会い頭に石油王と衝突してラブロマンスが花開くこともありえない話じゃない。

で、そんなゼロリスク論を振り回す界隈が震災以降特に増えた中で、一つの指針としてこんなものがあるというのが、今件のお話。指摘の通り、環境問題における話であることや、例に挙げた「サイコロを振る」ならばどのタイミングで振るかという問題もあるのでこれをこのまま適用するのはちょっと困るけど、大いに参考にはなる。


一元的な回答とすることではなく、発想の一つとしては面白い切り口だな、と。GDPの底上げが成されなかったのは、日銀のデフレ施策とか為替レートの問題もあるけど、この発想もまた一つの理由としてありうる。IT化は随分と進んでいるのに生産効率が上がっていないのはどういうことなのだろうか。

恐らくは一部指摘されているけど、人口構成比における高齢層の割合が他国と比べてあまりにも高いので、その層の社会的意見力が強いままで時代が流れ、IT化を上手く活かせる社会構造へのシフトが遅れてしまっているのだろう。人口は意見力に直結する。これは他の社会問題にもいえること。高齢者に優しい世界は、同時に高齢者以外にとっては住みにくい社会ともいえる、良い例。

配慮すべき対象と配慮の度合いと

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「お客様は神様です」話と通じるところがあるのだけど、ソーシャルメディアの普及浸透などを受けて、小売業での乱雑なお客の姿勢に頭を抱える店舗側の声をよく聞くようになった(加害側に高齢者が多い云々はまた別の話)。物理的なミスなどならともかく、お客が不愉快を覚えたと主張しただけで、無制限の権限を有してそれを発動しているかのような行動をよく耳にする。

この類の話は片方のみからの言及で、さらに中には「マクドナルドの女子高生」のように作り話もあるのだろうけど。当方も何度かその類の事案は直に目撃しているので、あながちウソ偽りがすべてとは言い切れないと思うのだな。「ネタかよ」と脳内でツッコミをしながら状況を確認したこともあったぐらいだし。

「不愉快」ってのは明確なガイドラインが無い。極論として相手に責が無くても自分がそう思えば、それを理由に配慮を求めることができるのなら、いつでも発動できる。その方が自分にとって便益を得られると学習すれば、すぐに使うだろう。白地の小切手を持っているようなものだからね。


ツイートを見直すと「電気」を二回使っていて小恥ずかしいところがあるのだけど、ともかく行きつけのセブン-イレブンなどでもよく見かける、セブン-イレブンが近隣住宅への配送に用いている、小型電気自動車コムスの配達車両版のレゴによる設計図が完成した。

車体前部の独特な丸っこい部分の再現は色々と考えて結局かなり妥協した感じに。クッパみたいだけど、雰囲気は出てるからこれでよし。むしろフロントガラスのパーツがほとんど手に入らないタイプのもので、青透明にせざるを得なかったのが残念。真透明、良くて黒っぽい透明にしたかったのだけどね。

サイズはほぼフィギュアのスケールに合わせてあるので、違和感はないはず。横幅は厳密に計算をすると3.5幅ぐらいなのだけど、それを体現化するのは不可能なので4幅に。先のミゼットと同じ。少し太めになってしまったけれど、荷台を付けた太ましい雰囲気は逆によく出た気がする。


実のところ実物を見たことはないのだけど、漫画や映画などの描写で、戦中の住宅などの窓ガラスに、ガムテープのようなものでバッテン印の貼りものがされているところはよく見たことがある。台風がやってくる時に、窓に木材をバツ印に打ち付ける描写と同じように、風などで飛ばされないように強度をアップするためのものかなと思っていたのだけど。

お話によると、窓ガラスが割れないようにするのではなく、割れても被害を最小にするためのものだそうな。ああ、なるほど。


某掲示板でちょいとした騒ぎがあったので確認したところ、こんな話が。来年発売予定のレゴの新作の一部が先行発売されるということで今から脳内もハッピーホリデー真っ盛り的な感があるのだけど、元々この時期に発売を予定していた、例のビートルズのネタを元にしたイエローサブマリンの出荷が始まったことで、ちょいとした騒動が。

どうもアマゾン経由で注文・発送した人の中に、パッケージにそのまま発送ラベルを貼りつけて送られてきたケースがあるそうだ。一人ならまだ妄想とかネタ話的なものとして無視できるけど、感想全てがそれだったのに加え、他のところでも同様の話がもりもり出ているので、全部がフェイクということはないのだろう。

先のディズニーミニフィグ同様、コレクター色の強いアイテムなだけに、どうしてこんな雑な対応がなされてしまったのか、非常に不思議。当方もアマゾンを多数利用しているけど、大き目のパッケージ商品を注文した時にも、さすがにこの類の話はなかった。年末だから雑な業者に下請けさせた......いや、アマゾンはその類のは無いはずなので、内部的なミスが生じたのかもしれない。

ミニカップでは初めてとなるホワイトチョコレートアイスクリームを使用し、その中にアクセントとなるホワイトチョコレートチップを加え、カカオの風味を効かせたほろ苦いビターチョコレートソース、優しい甘さの中にカカオが感じられるミルクチョコレートアイスクリームを組み合わせました。ミルク・ビター・ホワイト、3つの異なるチョコレートが重なり合うチョコレートスイーツの味わいが楽しめます。

アイスクリームの定番かつ多くの人が好きな味わい、チョコレート。それをさまざまな切り口で複数種類用意し、一つのチョコに収めるなんて、贅沢極まりない一品。子供が好きなおかず、カレーとハンバーグとウインナーと唐揚げと卵焼きを全部一つのお皿にのせたような感すらある。

パッケージに描かれているイメージは指先サイズの小型なチョコアイスのかたまりだけど、実物はカップの中に収められている。どんな味わいなのか、発売は今から2か月ほど先の話だけど、今から楽しみ。


似たようなネタは昔から色々とあったような気もするけど、それが体現化されるとやっぱり感無量だよね、という感じの一品。言葉では語らず、体が語る的なスペシャルアイテム。ただし常に自分の左に最低でも一人、誰かを配しておかねばならない。


先日完成した、レゴによるミゼット2の改訂版的なもの。ベースはあるから比較的楽......と思っていたのだけど、「〒」のマークをどのように表現するべきか、どこまで簡略化してどこにこだわりを見せて「それらしく」見せるかで四苦八苦。ようやく完成した次第。まぁ、それっぽい感じにはなったかと。左側面のスライドドアは今回は再現できなかったけど、後部扉はちゃんと開くよ、的な。

サイズはほぼ原寸......というか、レゴのフィギュアのスケールにあわせてあるので、フィギュアとの一体感との観点でのリアリティはさほど損なわれていないはず。4幅と言われている、横幅が4ブロックスタイルの車両では、この再現方法の場合はどうしても一人乗りで作るのが前提となるので、普通車両の場合はミゼット2は良い対象だったのには違いない(あとは以前創ったシニアカーとかね)。


未来を描いた作品は往々にしてリアリティを出すために現在の延長になるような検証がなされるし、その作品が有名になればそれを発想のトリガーとして現実化しようとする人も現れるから、時として「こんな未来かも」と書かれた作品が、後に「結構当たってるじゃん」という結果になってしまうことがある。指摘を受けている「Toys」という、1992年の作品もその一つ、らしい。

トイレメーカーなどで作る団体が大規模地震に備えて「災害用トイレ」の備蓄について全国の1000世帯にアンケート調査したところ、「備蓄していない」という回答が8割以上に上り、団体は、首都直下地震が想定される中、各家庭で数日間は対応できる分を備蓄するよう呼びかけています。

先日ツイッターのタイムライン上に挙がったニュース。先の震災を経て災害対策への注力が高まりを見せていたけれど、5年も過ぎるとかつてのような勢いは無くなっている感はある。「忘れたころにやってくる」的な話もあるし、「備えよ常に」は欠かせないと思うのだけど。

で、当方も実のところ、災害用トイレの備蓄に関しては考慮外だった。新型インフルエンザ流行のケース「インフラは相応に稼働を続けているけど、外出はかなわない」、地震などの一般天災「室内に留まることはかなわず、外に避難するしかない」のケース、合わせて2パターンしか想定しておらず、「インフラがある程度被害を受けて使えない場合も多々あるけど、室内での待機が可能」との場合は考えていなかったのだな。

そしてこのパターンの場合、当然下水道が使えない場合は十分ありうる。使い捨てができる災害用トイレは必要不可欠。一人暮らしでも。


ソーシャルメディアの普及に伴い情報発信が容易になった昨今では、当方も多分に同様の意見を抱いているし、当方自身も辛さを覚えるところもある。ネット界隈での情報発信の仕方がぎこちなく、多分に逆効果になってしまうのだけど、それでも苦境を訴えている様相をみると、色々といたたまれない。自分が石油王ならば......と、普段は冗談話のネタ的な発想でも真面目になって考えてしまうほど。


先日のDeNA運営の様々なサイトで医療情報に関わる問題が注目を集めている中で。国会議員による反ワクチン行動に関して興味深いやり取りがあったので、覚書として。

指摘されている通り、また以前に【ネットで言い争いから「会って話をしませう」は大抵の場合はワナよ】【「一度お会いしてお話をうかがいたい」は地雷警報】でも解説した通り、ネット上のやり取りの中で「一度お会いして」とのリアル対面を求めるのは、「言葉で説き伏せられないから実力行使」「実態を踏ん捕まえてどうにかしてやろう」との思惑が多分にあると見なしてよい。昔は相応の立場がある人ならそれなりに信頼も置けたのだろうけど、昨今では今件のように国会議員ですら、疑わしい使い方をしているので、かなり問題だったりする。

ヘルプマークが神奈川県でも導入決定

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東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布されている「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。この度、神奈川県がヘルプマークの導入を決定しました。すでに京都府、青森県、和歌山県、徳島県、奈良県がそれぞれヘルプマーク導入し、全国でヘルプマーク導入の動きが加速しています。東京都は、導入を開始した他自治体とも連携しながら、今後もヘルプマークの普及を推進していきます。

当方自身も以前「内臓疾患なので見た目は健常者だけど身体的にとてもつらい状況」だった際に、色々と思わしくない対応をされたことがあるので、このマークがその時にあればなあと思ったりもするヘルプマーク。中にはこのマークを見て逆にからかう、嫌がらせをする筋もあるとの話も皆無じゃないけど、そのような対応をする輩があれば、その行為をした人を厳しく糾弾するべぎたとすら思っている(幸いにもそのような状況に遭遇したことはまだ無いけれど)。

で、このヘルプマークがこのたび神奈川県でも導入されることが決定した。国レベルでできないのは色々とツッコミをしてくるところがあるからだろうなあ......とは思うのだけど、自治体レベルでも少しでも浸透してくれると嬉しいな、これは。

医療方面のウェブ情報と、DeNAの罪と

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先行記事でも言及した通り、胃腸炎と診断された当方ではあるのだけど。食事に関してどのような注意をすべきかを聞きはぐってしまった。まぁ、出るものがどんどん出るので体力を損なわないように、しかも胃腸が弱っているので消化のよいものを採らねばならないのはある程度認識できるのだけど......ということで「胃腸炎」「胃腸炎 食事」で検索したら、例のDeNAが運営し、内容に関して色々と指摘を受けてざくざく削除が成されたサイトがもりもり上位陣に。ああ、これはダメだ、ダメすぎる。

本商品は空洞になっている牛の胴体パーツを中心に、肉やホルモンなどの部位、37パーツを正しい位置にはめ込んでいく全長約11cmのパズルゲームです。胴体部分は2重構造のパズルとなっており、ホルモンパーツ・骨シート・肉パーツの順にはめ込んでいきます。各パーツには部位の名称が彫刻されており、パズルを楽しむと同時に、知っているようで意外と知らない牛の部位について学ぶことができます。


また、肉とホルモンパーツは約20℃前後で「レア」をイメージした色から「ウェルダン」をイメージした色へ変化し、焼肉気分を味わいながら肉の部位を覚えることができます。


スーパーなどの精肉コーナーでは牛の全体図と部位ごとの名称を図にしたものが良く掲載されているけど、それをそのまま立体パズルにしたという、誰もが思いつくかもしれない、でもそれを体現化するという素晴らしい「コロンブスの卵」的なパズルゲーム。そういや先日も、デアゴスティーニが人体模型のシリーズを発表していたけど、最近はこの類のが流行りなのかなあ、と。


真田丸に登場した某氏にも似ていると評判の、何かすべてを悟った、達観した表情が特徴のチベットスナギツネ。色々な心境を表すのには最適なイメージカットとして使えそうなんだけど、なかなかフリーな素材が見つからない......ということで、色々と探していたところ見つけたのが、このアマゾンの新商品。チベットスナギツネのフィギュア。うん、まさにこれだよ、これ。

↑ 腹痛状態
↑ 腹痛状態


思い返してみれば数日前からお腹周辺の違和感、具体的には張りっぽいのがあったのだけど、それが木曜の午前中辺りから激しくなり、お昼あたりからは「空腹感があるのに食欲がわかない」という、典型的な体調不良状態。胃の部分の張りは明確な違和感となり、夕食もほとんど取れず。夜に至ると本格的な腹下し状態で、トイレとのお友達状態に。それと共に体調全体も不調になり、気分も最悪。

こりゃ下手すると救急車を呼ぶ必要すらあるのかな......と想いながらも、それをしなくても今日(金曜)はお休みして朝一で病院にいく必要があるのは間違いなく。行きつけの病院は少々遠く、しかも予約が無いと後回しにされるので、診察を受けるまでに倒れてしまう感が強く、ならばということで近場の診療所を探して朝一で駆け込む。幸いにも予約で待たされるということもなく、さくりと診察。


かつては個人ベースでカメラの類を気軽に持ち歩くなどという状況は想定し難く、せいぜいポラロイドカメラが登場した時に、それを使って黒板の内容を映してノートの補完をするとの事例があったという話をちらほら聞く程度。コストパフォーマンスが悪いからか、一般化はせずに、その後コンパクトなデジカメ、さらにはスマホが普及浸透し、今件のような「授業中の板書を撮影しても良いか否か」の論争がなされるようになった。

大学全体として、許可あるいは禁止令が出ているのならまだしも、教授の判断次第とするのなら、これはまさにケースバイケース。教授側のポリシーやら授業内容やら板書の仕方やら、多種多様な要素で判断が成されうる。

まぁ、撮影アリにしても、無音モードはマナーレベルの問題ではあるし、ネットにアップってのも常識論としては避けるべきではある。


実のところ当方自身も過去に使っていたかもしれないけれど、先日「無断引用」なる言い回しはおかしいのではとの指摘が目に留まり、第一印象は「なんでだろう」、そしてその後「引用」の意味を思い返して「ああなるほどそうか」と思ってまとめたのが上のツイート。

「引用」ってのは元々認められた範囲内での行為で、しかも引用元の明記もなされている。それらの条件を満たせば、わざわざ引用元に問い合わせる必要は無い。にも関わらず「無断」という否定的な意味合いを持たせる言葉を使って、実質的に「許可なく(引用の領域を超えるレベルで)利用した」を表現しているのはおかしいよね。


先日某上場企業の運営する医療系情報サイトが、実は無断使用もりもり&中身がデタラメで、本来のキュレーションなる言葉に対して失礼どころから指摘の通り有害ですらある質のもので、ようやく一時閉鎖となったわけだけど。まぁ、ほとぼりが醒めたら似たようなことをするのは一目瞭然なので今後の動向を生暖かく見守りたい。

で、そのサイトが良い例となったのだけど、指摘されている通り、核家族化や隣近所との意思疎通が疎遠になった昨今では、子育て情報は以前と比べて取得し難い状況にあることに違いない。それを補完するのがネット......ではあるのだけど、情報の取捨選択に慣れていないと、今件のような問題情報を信じ込んでしまうことになる。

需要が高いのは確定しているので、その需要を当て込んでアクセスを集めるサイトは多い。商売は需給の見極めだから、それ自身は悪い話ではない。ただ、中身がぐちゃぐちゃなのは相応な対応がなされるべきではないかな、と。バレンタインデーが近づくとチョコレートの需要が高まるのは当然で、それに合わせてチョコレートの販促をするのは良い話だけど、そのタイミングで賞味期限切れや食材としては使ってはいけない材料を混ぜたチョコを販売したらアウトってのと同じ。


コンビニ大手、特にセブンではリリース展開無しに小物がもらえるキャンペーンが実施されていて、ツイッター等のソーシャルメディアで実際に調達した人の意見を見て初めて気が付くことが多い。まぁ、結局のところは「毎日足を運べ」ということなのだろうけど、通勤・通学路に無い限り、それは難しい。

で、先日からマルちゃんの赤いきつねや緑のたぬきなどを2つ買うと、ガンダムにトヴょ宇するモビルスーツの頭の部分を模した、フタのホルダーがもらえるとのキャンペーンが実施されている。で、それを使ってアプサラスなるモビルアーマー(!?)作りをしようというネタ。アプサラスってアイドル育成ゲームっぽいなという感もある名前だったけど、調べてみたら結構面白い経緯を持っていたんだな、ということで、当方も一つ欲しくなってしまった。

でもキャンペーン開始から結構日が経っているし、以前の類似キャンペーンではザクの人気ぶりはよく知られたところなので、在庫が残っているかな......。


先日巡回中のradditで「新しい商品のスクープだ」的なピックアップがされたあと、皆から「すでに公開済み」とツッコミが入っていた、2017年のレゴの新作における、バットマンシリーズのラインアップ。複数が掲載されていたけど、当方の目に留まったのは、この「Scarecrow Special Delivery」。一応バットマンが居て該当シリーズの作品って扱いはされているけど、実質的には検問とピザ宅配の専用車。日本で活躍しているのと比べてちょっと大き目だけど。

先日言及したように、すでに2017年においてはシティとフレンズでピザ関係のセットの発売が決まっている。さらにバットマンでもピザにスポットライトを当てるとなるとは。ピザ好きな人が入社したのかしらね。どちらにせよ、今セットは間違いなく調達するだろうな。

2016年12月6日(火)10時より「鶏と白菜のクリームシチュー定食」を新発売いたします!「鶏と白菜のクリームシチュー定食」は、ゴロっとジューシーな鶏もも肉に今が旬の国産白菜と濃厚クリーミーなシチューソースがたっぷりかかった冬のあったかメニューです。シチューソースには、北海道産牛乳、フランス産マッシュルームを使用しており、優しい味わいをお楽しみいただけます。

クリームシチュー系の料理は個人で調理してもそれなりに美味しいものが作れるのだけど、問題はその量。家族で作って食べるのならともかく、一人暮らしだとどうしても量が多くなってしまい、食べ切れなくなるのがオチ。まだカレー系なら冷凍してしばらく持たせることもできるとげ、シチューの類はあまり......(できないわけじゃないけどね)。

ということで、一人前からすぐに食することができる、この類のメニューは極めてありがたい。松屋さまさま。

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