↑ まんがタイムきらら2017年1月号
表紙は「ゆゆ式」。発売日に合わせる形でサンタなコスプレ。そういやサンタって緑のバージョンもありなのか......と改めて認識。表紙絵のような大写しにも耐える絵柄ではあるんだけど、少々タッチが変わった雰囲気も。いや、あえて表紙だから変えているのかな。巻頭特集は「みてみてきらら」。作品のメインキャラの掘り下げ企画。毎回企画編集が大変だけど、作品への思い入れを増すとの観点では面白い切り口。
■ゆゆ式......「みょ」。というかそんな五十音は無い。よく分からない、五感を楽しむ言い回しでよく一か月分の分量を持たせられるな、というか女子高生ってこんな会話ばかりなのだろうか。
■あっちこっち......市民権を得つつあるラテアート。登場人物は超人ばかりなので、当然こんな感じに。って3Dラテとか個人ベースで容易にできるものなのか。時代は変わった。
■ぽんこつヒーローアイリーン......なんだか毎回、全然ヒーローもので無い展開。いいのかこれ。孫と子供のほんわかとした一日。
■オリーブ!......実質的な新章突入。鍵の開いた扉を慎重に少し開いていくように、各方面で画策。影響が出始めている云々ってところを見るに、「ゲート」みたいな話にならなきゃいいけど。
■ふたりでひとりぐらし、......冬に脱衣調理はいけません。いや、夏でもダメですが。冬の風邪はかなりつらいものがある。一人暮らしで無いことのありがたさ。「朝の生理現象」とか女性には無い(ナニが)。そしてスグミさんの過去がちょっぴり明らかに。
■〆切ごはん......ソーシャルメディアで親族の現状を知る。時代は変わった。ネタが出てこず困ったら、気分転換もありだよね、的な。料理はおにぎり。
■おとめサキュバス......巻中カラーで新連載。正装とはいえ、普段からその服装というのはアレだ。しかしこの切り口で話を進めていくってのは、魔族絡みとしては面白い。
「三者三葉」は前回告知通りお休み、「箱入りドロップス」は作者急病のためお休み。現在もまだちょっと大変らしいので、良いところではあるのだけどあまり無理をしないで欲しい感。次号では「あっちこっち」が巻頭カラーと表紙、スペシャルゲストで阿部かなり先生の「みゃーこせんせぇ」。
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