記事量産問題、報酬が安すぎることがまず問題になってクラウドソーシングが燃えて、で今度は生成されたブツのクオリティーがクソすぎてサイトが燃えて、そろそろ根本的にビジネスが間違っていたことに気付いてほしい。(´・_・`)
— Hideyuki Tanaka (@tanakh) 2016年12月9日
SEOっていうのは検索エンジンを相手にした商売だと思っているかもしれないが、最終的にはそれを読まされる人間を相手にしているものなのだとしっかり考えてほしい。
— Hideyuki Tanaka (@tanakh) 2016年12月9日
パンケーキなんかキュレーションの頃とブームが重なったからパクられまくってますけれどもmeryとかfind-travelが非公開になっただけで1.5倍アクセス増えましたよ...今までのアクセス返してくれよって感じ
— わいさかきGO (@ysakaki) 2016年12月9日
先のDeNAのWelqに始まる、キュレーションメディアを自称する盗用搾取サービスの件。全体的な問題構造が色々と暴露......というかこれまで指摘されていたあれこれがようやく世間一般にも広がりを見せ始めたようで。被害を受けた人の話が続々表に出てきたり、SEO(サーチエンジン最適化)も結局は検索エンジンを使う人との対話でしかないことを忘れてしまうと地獄に一直線になるという、当たり前のことが改めて問われる形に。
これ
— たたたたたたた (@TKTspaghetti) 2016年12月9日
「問題は、ネットにいい加減な情報が多いことではありません。正しい情報が少なすぎることです。」
医者にならずに7年過ごした僕がMEDLEYニュースを書く7つの理由 by 大脇 幸志郎 | 私がメドレーに入社した理由 https://t.co/1j5DjLxXVF
これには同意できる。そもそも正しい情報が少なければ、間違った情報が引き起こす問題以上にそれ自体が問題である。
— うなぎ(steel_eel) (@dancing_eel) 2016年12月9日
何をもってして正しいとするかはまた議論が分かれるところではあるけど、正しい情報の発信は欠かせないといの意見には同意ではある。ただ、検索エンジンは多分に「たくさんアクセスがあるのならそれは正しいはずだ」という、相関関係のワナにはまっている感が多分にあるからねえ。パクリサイトの横暴な現状はそれが要因でもある。
あまりに件数多いのでいちいち申告していませんが例えばNAVERまとめで記事中黄色い部分全部私の写真転載、とか。 pic.twitter.com/PDneVZuXEu
— わいさかきGO (@ysakaki) 2016年12月9日
で、違反の連絡しても該当部分だけ削除して記事自体はバズった後で上位取られる、とかそんなのばっかり。記事削除か違反者へのペナルティが必要でしょう。 pic.twitter.com/Go7LRw49iJ
— わいさかきGO (@ysakaki) 2016年12月9日
NAVER側の主張として「プラットフォーム提供しているだけなのでコンテンツの内容は関知しない」とありますが、なぜ対価を支払っているのでしょうか。また、掲示板同様に管理責任もありますよね。そして「現状は合法と判断」と自負するのなら、権利者から様々な管理責任を追及されると思いますよ。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月9日
個人的にはNAVERまとめはドメインレベルでのインデックス永久削除ぐらいが妥当だと思っています。手動ペナでは回復の可能性がありますからね。https://t.co/EwQSqxwOdj
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月9日
で、一連の騒動の中で、ある意味ラスボス的な存在のNAVERまとめに関しても、実情はかなりひどいもの。先日発表された自主的な改善案も、指摘している通り「がんばっているふり」以上の何物でもない。徹底的な責任逃れに終始して、そろそろ年貢の納め時というか、引き返せる地点を超えてしまう感はある。場を提供しているだけなので自分達には責は無いというのは通用しないのだよね。それは前世紀までの発想。第一、対価支払いの際に契約を取り交わしているのだから、その言い訳は通用しない。
「NAVERさん。NAVERまとめを展開しているのはどこの国で?」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月9日
『ええと...日本だね』
「ネット上の権利問題で法整備が甘いのは?」
『...日本だね』
「もひとつ質問いいかな」
「NAVERまとめが日本以外で展開しないのはなぜかな?」
『......君のような勘のいいガキは嫌いだよ』
それとこれね。なぜ海外で展開しないのかな、ということを考えれば、色々と思惑も分かってくるはず。なめられているのだよね、日本のコンテンツ制作者は。
コメントする