この4年ぐらいのモヤモヤに決別するためにはじめてNAVERまとめに記事をかきました。 NAVERまとめがサービスを見直すべき3つの理由 - NAVER まとめ https://t.co/TgDmd2VE7y
— Minoru Hirota (@kawauso3) 2016年12月12日
NAVERまとめにログインできなくなった。LINEをdisるユーザーはNAVERまとめからbanされるという新知見を得ました。https://t.co/1CikdcAOZT
— クマムシ博士 (@horikawad) 2016年12月23日
DeNAのWelqに始まるコンテンツ盗取による利益搾取問題。盗用まとめサイトと並び本陣ともいえるNAVERまとめはほぼ同じタイミングで、自分達も努力します的な、その実全然改善策になっていないどころか問題を認識していない中身の声明を出して、とりあえず事が沈静化するまで身を隠していよう的な状態だったりする。
で、盗取された方が自分のあれこれをNAVERまとめに挙げるという皮肉的な手を打ったところ、ほどなくそのまとめが「noindex」化されたという話。
このまとめ記事がnoindex,nofollow化されてるなぁ https://t.co/0zhSRfWxX2
— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2016年12月24日
>RT ああ、NAVERは「自分に不都合なまとめは、検索サイトからヒットしない」ようにするのか・・・キタナイ
— geek@akibablog (@akibablog) 2016年12月24日
>RT NAVERは、ほかのまとめも全部noindexしたらいいんじゃね? みたい人だけがサイトにアクセスして見るって意味で
— geek@akibablog (@akibablog) 2016年12月24日
「<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW">」ホントだ...というか作った本人でなく管理側の権限でnoindex化を容易にできることが立証されてしまった感はあります。https://t.co/aXxsmOBvrr
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月24日
......というか、正直ヤバくないかしら、この措置は。(このタグが入っていると、Googleなどの検索エンジンに対し「このページは記録しなくていいよ、リンク先もチェックしなくていいよ」と伝えることになります。つまり検索対象から外れるわけです。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月24日
恐らくは管理機能としてその類のものが実装されているのでしょう。.htaccess でやればここまで早期には露呈しなかったでしょうに。#そうじゃない
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月24日
一応、この部分ですね。 pic.twitter.com/0TxdA8PLjO
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月24日
「noydir」は対ヤフー用、「noodp」は対DMOZですが、少なくとも前者はかなり前にサポートを終了したはずですが......。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月24日
説明にもある通り「noindex」ってのは、検索エンジンに「このページは記録しなくてもいいよ、存在しないものとして考えてね」と伝える信号。要は検索の際に対象外となるよう自己申請するお知らせ。それが記事を創った本人の意図で無しに挿入されているってことは、管理側が「これは検索エンジンの対象外としろ」と何らかの意図の上で符牒付けしたことになる。タグの類はすぐに確認できるから、こんな感じですぐに「意向」がばれてしまった次第。まぁ、.htaccessで操作すればばれにくいのだろうけど、それはシステム上の負荷にもつながるし、元々そういう機能があって、それを操作しただけじゃないのかな。
で、一応調べてみると 「広告会社はNAVERまとめへの広告配信を停止してください」 NAVERまとめに写真をパクられた写真家がネット署名開始 - ねとらぼ https://t.co/PRhVbZWLbe @itm_nlabさんから 各検索エンジンに「永久noidex対応」の要請も合わせ願います
で、一向にNAVERまとめ側が姿勢を改めないこともあり、こんな動きが起きている。これもまた一歩にすぎず、本来ならば全内容の検索エンジンからの登録外し、いわゆる「永久ban」を検索エンジン側に実施してもらうべきなんだろうな。
「NAVERさん。NAVERまとめを展開しているのはどこの国で?」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月9日
『ええと...日本だね』
「ネット上の権利問題で法整備が甘いのは?」
『...日本だね』
「もひとつ質問いいかな」
「NAVERまとめが日本以外で展開しないのはなぜかな?」
『......君のような勘のいいガキは嫌いだよ』
「なぜ公開されている情報を編集するのがダメなのか」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月13日
『スクラップブックを創るのは自由です』
「ではなぜ」
『それを不特定多数に開示して、さらに利益を上げようとするから問題なのです』
「...」
『編集した当人だけが閲覧可能に。「スクラップブックの場の提供」の理念にも適いますよね』
例えるなら、各雑誌の自分が好きな作品を切り貼りして「自分のお気に入り作品集」を創り、個人で堪能するのは自由。でもそれを他人に貸して料金を取ったり、コピーして「編集本」として売りに出すのはいけませんよ、ということなのですね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月13日
結局、これなんだよねえ。都合の良いように拡大解釈して、多方面の一次コンテンツ制作者に迷惑をかけ、それらの人たちが得るべきだった利益を盗取し、その一部を手下に分け与えているという構図で懐を温めているのだよね。
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