牛の形をしたパズルゲームが登場。しかも体温で温めると色が変わる

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本商品は空洞になっている牛の胴体パーツを中心に、肉やホルモンなどの部位、37パーツを正しい位置にはめ込んでいく全長約11cmのパズルゲームです。胴体部分は2重構造のパズルとなっており、ホルモンパーツ・骨シート・肉パーツの順にはめ込んでいきます。各パーツには部位の名称が彫刻されており、パズルを楽しむと同時に、知っているようで意外と知らない牛の部位について学ぶことができます。


また、肉とホルモンパーツは約20℃前後で「レア」をイメージした色から「ウェルダン」をイメージした色へ変化し、焼肉気分を味わいながら肉の部位を覚えることができます。


スーパーなどの精肉コーナーでは牛の全体図と部位ごとの名称を図にしたものが良く掲載されているけど、それをそのまま立体パズルにしたという、誰もが思いつくかもしれない、でもそれを体現化するという素晴らしい「コロンブスの卵」的なパズルゲーム。そういや先日も、デアゴスティーニが人体模型のシリーズを発表していたけど、最近はこの類のが流行りなのかなあ、と。

今件商品で面白いのは、肉とホルモンパーツの特殊仕様。体温で20度ぐらいに温めると色が変わり、レアからウェルダンになるという。誰だ、この企画を想起したのは(ほめ言葉)。

遊びながら学習できるというのは、実に素晴らしい発想。商品タイトルで「ウシ」とあるので、これがヒットしたら「ブタ」とか「ニワトリ」「ヒツジ」も登場するんだろうなあ、と。

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このページは、不破雷蔵が2016年12月 3日 07:00に書いた記事です。

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