ドタ勘ですが、2つを合算すると、合計金額はほとんど変化がなさそうに見える。企業の懐具合は厳しいまま。///どちらが優勢か...新聞広告とインターネット広告の「金額」推移をグラフ化してみる(2016年)(最新) https://t.co/Hf2xiMZitY
— gonchan0810 (@gonchan0810) 2016年12月6日
先日本家サイトでアップデートしたものを掲載した、経産省の定点観測データを元にした、広告費の観点から見たインターネットと新聞の比較記事。ここ数年で両者の立ち位置は逆転し、ますます差を広げている状態に変わりはなく。もちろんネットの方が上。昨今ではさらに差が広がりつつある。
で、こんな意見が。確かに、ネットが増えた分、新聞が減っていれば、総額は変わりないという計算になる。ぱっと見では総計も漸増していたはずだけど、指摘されるとちょっと気になる。
新聞広告・インターネット広告推移(月次、億円)(インターネット広告+新聞の値)(2010年~)。結構漸増してます。定期的な飛び跳ねはネットの3月・12月のセールスの影響。 pic.twitter.com/gwXZg315Km
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月6日
......ということで計算してみた。結果としては差し引きゼロではなく、漸増。ネットはここ数年、3月と12月に大きく値を底上げするので、その影響が合計値にも出ていて、定期的な波を創ってしまっている。大体この6年位で2倍前後に増えているかな、という感じ。新聞に限れば漸減しているので、ネットが2倍以上の伸びを示していることになるわけだな。
足すことに何か意味があるのか否かはさておくとしても。覚えておいて損は無いトリビア的なネタとして。
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