「悪質系まとめサイト」との表現も長くて覚えにくいので、ざっくりと「盗用サイト」にしようと決めた系当職。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月5日
盗用サイト(パクリサイト)に限らず、「【悲報】」などのように、感情的なワードを題名に別途設けてつけるような記事は、基本的に読むのに値しません。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月5日
先日のDeNAのWelq問題に端を発した、自称キュレーションサイトなどへの再評価問題。大ボスの一つであるネイバーまとめのてへぺろ対応を見るに、闇はまだまだ深く、状況の改善を期待するのは楽観的過ぎるかなという気がするのだけど。
現状でまだ具体的な動きを見せていない、以前は悪質系まとめサイトと当方が呼んでいた盗用サイト(パクリサイト)でよくある、しかしながら最近では普通のサイトでも使われる機会が出てきた「【朗報】」「【悲報】」などのような、感情ワードをタイトルにつけるスタイルの記事について、基本的には読むに値しないというのが一つの結論。
「【悲報】」とか付けるのは、2ちゃんねるのスレタイと同じで、中身のない(時には有害な)情報だと宣言しているようなものですね。最近は下火になったけど、「○○が××した結果」というお決まりの見出しフレーズも同類。 https://t.co/BLuBFIAgiO
— ☆北斗星☆ (@hokutoseip) 2016年12月5日
指摘の通り、元々2ちゃんねるやあめぞうなどの文化がそのまま継承された形とも表現できるけど、同時に記事としては意義のないものであるとの宣言と見なしても良い。他にもいくつかテンプレート的なフレーズも同様。
これホントそう。個人的には草生やすのもNGだと思ってる。 https://t.co/6BG8yktYQx
— フチガミセイヤ@ヘンテナプロジェクト (@hentenna_p) 2016年12月6日
最近では一部大手報道ですら使い始めたけど「w」などの草生やしも同様。あらゆる場所で使うなとは言わないし、むしろそれは暴論ですらあるのだけど。不特定多数に読んでもらうための文章において、それを使ってよいのか否か、使われている文章を読むべきが否かってのは、別の問題だと思うのだな。口語体でビジネス文章を書いて良いのか、という感じかな。
まぁ、一連のキュレーション問題において、盗用サイトへも何らかの動きがあれば、この辺りも色々と変化を見せるのだろうし、それに期待したい部分もある。
コメントする