松屋「クリームシチュー定食」 味噌汁いる?と新議論勃発 | R25 https://t.co/n1M9eAWhyK 自分はシチューとご飯は大丈夫だけど糖質高そうだな
— nakamura001 (@nakamura001) 2016年12月4日
>RT 「シチューとご飯」論争が出るたびに、そもそもクリームシチューはハウス食品がごはんにあうおかずとして開発したれっきとした日本食だよっていう話をいつもするんですが、なかなか浸透しませんねhttps://t.co/V54xxwFuFd
— Unity仙人 Re:Birth (@lucifuges) 2016年12月4日
糖質が高い云々はさておくとして。先日から発売を開始した、松屋のステキナイスな定食、鶏と白菜のクリームシチュー定食。松屋の他の定食同様、味噌汁がついているわけなんだけど、シチューに味噌汁は必要か否かという、ネタ的な話が取り上げられていた。まあ、それを言ったら常設メニューのカレーに味噌汁ついているし、で終わってしまったのだが。
で、それと同じ形で「シチューにご飯いるの?むしろパンでは」的な話もあるようだ。個人的には昔からシチューはご飯がけが当然で、さらに個人的に趣味趣向として、ほどよく冷めたご飯の方がよりおいしくいただけるってのがあるのだけど。
そしてクリームシチューはそもそも論として、ハウス食品がご飯にマッチするおかずとして開発した日本食だという話を......えええ? それは初耳。
戦後日本のシチュー事情(ハウス食品) https://t.co/KZc32rDew7 「その後、1966年(昭和41年)ハウス食品の顆粒状(発売当初は粉末状)のルウ、シチューミクスの発売によって、誰もが家庭で簡単においしく「白いシチュー」を作れるようになったのです」 pic.twitter.com/EZ5q7yX65F
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月5日
戦前は赤いトマト系シチューがメインで、ホワイトシチューも少しずつ広まりを見せていたけど、大きく展開を成すようになったのは戦後の学校給食から。で、ハウス食品が1966年に顆粒状(発売当初は粉末状)のルウ、シチューミクスを発売してから、気軽さが桁違いなものとなり、家庭料理として広まった......ってあれ? これ、カレーライスの浸透と似てるよね。
そしてご飯かけ云々の話も。
もう一つ担当者が考えたことは、ごはんのおかずになるシチュー、毎日食卓に違和感なく登場させられるシチューということでした。今となっては当たり前のことのようですが、当時としてはかなり新しい発想だったといえましょう。
かけるか否かは人それぞれだけど、ご飯のおかずとしてとの話は、開発担当の想いでもあったわけだ。
ちなみに海外ではシチューといったら普通茶色いやつなんだよって話も合わせてどうぞ pic.twitter.com/wJaka4Lm5L
— Unity仙人 Re:Birth (@lucifuges) 2016年12月4日
色々な料理の食べ方について、「俺はやらない」「私は嫌い」って話はそれは単なる意見なんでまあアリなんだけど、「あれは邪道だ」「正しくはこうだ」とか言って人様に難癖つけようとすると途端に無知を晒すハメになったりするから気をつけようねって話だったりもする
— Unity仙人 Re:Birth (@lucifuges) 2016年12月4日
まぁ、結果として不衛生だとか毒性のリスクがあるとか健康被害の可能性があるってのならともかく、そして周囲に不愉快さを覚えさせるようなものの場合は多人数の集まりの場でのスタイルとしてはどうかと思うけど、基本的には食べ方っのは人それぞれだと思うのだよね。このような食べ方もある、これが多くの人に取り入れられているまでならともかく、これが本筋だからこれ以外はダメってのはどうかと。そもそも作法ってのは、美味しくいただくための方法論ではないのかな、という気はするのだよね。
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