おー、伝家の宝刀、薬器法を抜いたか。こうでなくちゃ。さあ、テレビメディアも雑誌メディアも他人事じゃあ済まねー話だからな。小便洩らしながらガクブルしろ。 ⇒DeNA「ウェルク」都が聴取...誇大広告の疑い : 読売新聞
— 惰眠 (@Damin_EN500) 2016年12月8日
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nanapiも「健康・医療カテゴリー」非公開に 「内容の正確性をいま一度精査」(ITmedia ニュース) - Yahoo!ニュース https://t.co/qj7aGCmH1C #Yahooニュース
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月8日
そうそう、WELQ問題だけど、あれ、医師が監修してりゃ問題無いって方向に持っていかれると、今度は儲け最優先で読んだ人がどうなろうが知ったこっちゃないってメディアや事業者にとって都合の良い「トンデモ医師」連れてきて監修させるようになるから、問題の本質にもっと深く切り込んどくべきだね
— タクラミックス (@takuramix) 2016年12月8日
先日から大きな動きを見せる、DeNAのWelq問題にはじまる、キュレーションを自称するサイト群の情報展開、さらには専門的領域を自負するサイトの正確性のお話。まぁぶっちゃけ今件が問題視されるようになったのは、医療方面の法的問題に関わるからであり、これについては随分前の改定がなされた時にアソシエイツ系サイトでも大きな問題として動きがあったので、何をいまさら感はあるのだけど。つまり、コンテンツの盗用に関しては、二の次、三の次扱いされているのは否めない。
で、指摘されている通り、Welqの影響を受けて動き出した界隈のほぼすべては「専門家の意見監修を取り入れる」形で問題をクリアしようとしている。要は品質問題を専門家で担保しようというわけだ。その方法論は間違ってはいないのだけど、それが免罪符扱いされる可能性がある。例えば弁護士先生が語った内容だからこれは正しいと、ハチャメチャな論評を振りかざすってのは、よく見聞きするよね。
医療方面に限っても、EM菌や自然放射能・人工放射能、「医者を見たら死神と思え」の原作者など、その類のやらかしを成される可能性は多分に......って現状ですでに行われている。ワクチン関連だって、国会議員が主張してるのだから絶対に反対だという意見もある。
まあ「手術をするな」「医者の薬は飲むな」と煽った一部週刊誌や怪しげな自称医療ジャーナリストを起用するワイドショーにDeNAを叩く資格があるとも思えないけど
— 江戸西 (@edonowest) 2016年12月8日
とくダネは、WELQなどデマ満載のまとめサイトが「なぜ放置されていたのか」などと言っているが、こちらは、これまでさんざんデマ拡散者の伊藤隼也にコメンテーターをさせてきた「とくダネ」がなぜ放置されているのかを問いたい。
— the_spoiler (@don_jardine) 2016年12月7日
テレビも指摘の通り、多分にすでにその方法論を用いている。悪しき手法はそれが容易な利ザヤ稼ぎの方法と見受けられると、すぐに真似をされる。一連の問題は、情報の信ぴょう性という部分だけでなく、盗用されていた点にもある。その点まで合わせ考えると、かなり根深い話ではあるのだけどね。......まぁ、先日のネイバーまとめの「改善案」などはまったく話にもならない次第。むしろ逆行すらしてるかな。
ともあれ、問題が指摘されたサービスなどが、ほとぼりが醒めたらまた同じようなことをやらかすのではないかと、ちょいと不安ではある。またネイバーまとめにいたっては、むしろより一層やらかしが悪化する気もするのだよな。
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