長丁場の作業の時、作業中断時にはできるだけ「キリが悪い」事をオススメ
— ありがひとし (@ariga_megamix) 2016年12月4日
キリが良いところで作業を中断すると、脳の方がそれで満足感を得てしまい 次に作業を再開するときに、ゼロスタートとなり作業脳に切り替わるまでかえって時間がかかってしまう
でもキリが悪い作業の再開ならば...って事です
判ります。ある時期から僕もそうしてます。最初の頃は「あと少し」と言うところまで進めて、翌午前中に終わる感じで調整してました。それでは午前中に満足してしまう可能性もあるので、最近では新しい作業に手をつけて少し進んだ状態できりあげてます。 https://t.co/6wjqIXCMcg
— 岩本佳浩 (@iwamoto_yoshi) 2016年12月5日
これは以前にも似たような話をした記憶があるのだけど。30分ぐらいですべての作業が終了まで片付くはずは無く。食事や休憩、さらには日をまたいだ形でないと終わらないものがほとんどで、その場合何らかの中断が必要となる。その時に、どのような場面で中断をするか。
多くはよくある言い回し「キリの良いところまで」やって、その上で終わらせる。ページ単位とか、章の終わりまでとか、段落区切りとか、説明書の特定ページの最後までとか、一つの項目を片付けるまで。
でもそれだと、そのキリの良い部分まで終わらせたことで、満足感を得てしまい、気が抜ける。そのため、初動に時間がかかるというもの。
ただ一方で、この手法の場合、「キリが悪いところでの中断は、もやもや感が継続しているので(エンジンがかかったまま)休んだような気分になれない」「体現化しきれてない頭の中のあれこれが吹き飛んでしまう」などのデメリットもある。手掛けている作業によりけりという感じかなあ。あるいはプラスとマイナスを比較して、自分にとってよりプラスが多い方を選ぶ。
作業場のキリは良いのだけど、心理的にキリが悪いような状況を創るのには、例えば一日単位でタスク一覧を創っておくのも一つの手。実作業場はキリが良いけど、今日一日でやっておくべき作業の一覧を見ると、まだまだやるべきことが多いよね、とエンジンがかかったままの状態を維持できる。ただその分、モチベーションの消耗も激しいので、早めに一日の作業を終えないとへたばってしまうのだけどね。
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