先日大好きなラーメンの画像をいっぱい流したら苦情?がいくつも届き(´ω`)そして今週は月曜からアニメと映画の情報解禁ラッシュだったので色々告知のRTやツイートをさせていただいていたら...今日...「3月のライオンの情報を流しすぎ」という意見が出てきまして...今少々内股になっております→
— 羽海野チカ:アニメは土曜日* (@CHICAUMINO) 2016年12月9日
意思疎通のハードルが低いソーシャルメディアでは、市井の人の声が有名人にダイレクトに届くのが当たり前。その辺の仕組み、構造を認識して取捨選択ができればよいのだけど、それは実のところ結構難しい話だったりする。読者のハガキを編集者から受け取って一枚一枚読んでいく中でアレなものがあれば心が折れることもあるぐらいだから、編集者の声と同じ感覚でもりもりアレな声が届いてくれば、心のバリアは容易に壊されてしまう。
クリエイティブな人は特に、自らの作品の公知もすることになるわけだけど、それを嫌がる人もいる。頻度にもよるけど、それはそれで仕方ないと思うのだけどね。
作家やスタッフが自作の宣伝をツイートしたり感想をRTするのを嫌がる人は、そもそも作品のお客さんになる可能性は低いし、その低い可能性を上げるために宣伝や感想RTを控えたり心を痛めてメンタルを削るよりも、嫌な人は見ないほうが幸せなのだからサクッとブロックするのがお互いのためだと思う。
— たられば (@tarareba722) 2016年12月10日
で、時として執拗に言いがかりやクレームをつけてくる界隈も、当然存在する。これは確率論の問題でしかなく、名前が売れるようになれば必ず出てくる話。その時にどのような対応をするべきなのか。指摘されている通り、よほどの事がない限りは「転向」することは無いし、そこに至らしめることができても、投入するリソースがもったいないのは間違いない(その分作品に打ち込むべき)から、無かったことにするのが一番。ツイッターなりFacebookならばブロックやらなにやら、相応の機能を稼働させればよい。
ブロックしたことは相手に伝わるので、逆上される可能性がある。だからボクはミュート推奨。ブロックは防御手段であるのと同時に相手を傷つける武器でもある。だからブロック多用していると、結果として敵を増やす恐れがある。もちろんそれを覚悟の上でブロックするのは構わないと思うけど。
— 鷹野凌 (@ryou_takano) 2016年12月10日
ブロックではなくミュート(見えなくなるだけ)の方が良いとの考えもある。ただ、これってミュートにすると実質的に無視することになるので、その困ったちゃんからは「なぜ自分が真摯な意見を述べているのに反応しないのか」とエスカレートするリスクも同時に有することになる。多分にかまってちゃん的要素も持っているからね。
結局はケースバイケースなのだけど、有名度の高い人になると、その類の困ったちゃんも増えてくるから、いちいち考える、判断するのもリソースの無駄になる可能性もある。やはり単純にブロックをするのが一番楽なのかもしれない。
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