ハッ!またいらんことを! / "リア垢と趣味垢を使い分けてる人!Twitterの設定次第ではリア垢のフォロワーに趣味垢バレしている可能性があるぞ! - Togetterまとめ" https://t.co/GveiNopTQo #公式はてブ #Twitter
— togetter_jp (@togetter_jp) 2016年12月10日
ソーシャルメディアは意思疎通ツールであると共に、利用ハードルの低い意思「表現」手段であるから、気を付けて利用しないと自分の性癖やくせ、プライバシーなどをぼろぼろ第三者に広めてしまうことになる。また、その時点では気が付かなくても、過去の情報を拾い集めて精査させる材料を逐次提供していることにもなる。自分の日記を一枚一枚書きながら街中に放り投げているようなもの。
で、色々と第三者に自分の実態などを明らかにしたくないけど語りたい、王様の耳はロバの耳的な状況の願望をクリアするために、複数のアカウントを分けて使うケースも見られる。真面目なお話やビジネス系は本名、趣味趣向や食事の話はハンドルネームで。しかも本名とハンドルネームのは一切か変わりが無いような使い方をするとか。
指摘されている通り、プライベート部分のデータが一致していると、同一人物の通知がなされるとの話。まぁこれ以外でもよくあるのが、アカウントの使い分けを間違って「アカウント間違ってました」というネタ話的なものをリアルでやってしまうとかね。個人情報は極力ウェブ上に入力すべきではないという実例。
フリーだと、趣味の話題は「この人はこういうのもイケるんだ?」というアピールになるケースもあるから、サブアカウントや趣味アカウントに分けてしまうのはもったいないとも思う。まあ、仕事の話が1割で趣味が9割となる場合もあるだろうから、こうするのが最善という絶対的な原則はないか。
— 葛葉(レオポン㌠推し) (@Cuznoha) 2016年12月10日
一方で、このような考え方もあり、なるほど感を覚えた。特定のイメージで売り込んでいる人とか、リアルな実情が個人を特定する形で他人に暴露できないようなものならともかく、趣味趣向の場合はその人の多用性をアピールすることにもつながる。なんだこんなこともできるのか、ならば本職つながりでこういう企画があるのですけどいかがですか? といった形でのアプローチが来る可能性も否定できない。
要は自分の特定面の露出は、従来見せていた部分とリンクさせるとマズいものもあるけど、その分だけ明らかにアピールできる要素も増えることになる。のろしの数が増えれば、それだけ見てくれる人も増える。取捨選択が難しいところだけど、アピールが必要なクリエイター、自営・自由業の人には、見てもらえる面が広い方が良いような気がするな。
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