帰りに寄ったローソンで、12月頭でおでん販売を終了との告知が。当然、すでにおでんは無く。他の店舗では継続販売中でしたし、該当店は比較的狭い店舗でしたので、優先順位などを考慮して無くしたのかもしれませんね。中華まんはありました。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月16日
店内の表示だったので写真は撮れなかったけど。やはり先日立ち寄ったローソンで、おでんの販売を終了しましたという貼り紙を目に留める。確かにその店ではおでんは無い......けど、チキンなどのフライヤー系アイテムはあるし、中華まんもあるし、ドーナツもある。なぜおでんだけが? と思ったのだけど、元々その店はずいぶんと面積が小さいところではあるし、駅にも近いので客の回転率がかなり高い。カウンター部分の面積が狭いこともあわせ、時間のロスが大きいおでんは費用対効果を考え、パスとの判断が下されたのだろう。
ただ、この時期でおでん終了というのは初めて見たケースだったので、最初は「ローソン全体でおでんが終わり? 何かあったのでは」と思った次第。慌てて別のローソンに行くと、ちゃんとおでんがあったので一安心。
売れないとロスが大きいからやりたがらない商材っぽい。合併前のサークルKは70円セールの日ですらろくに仕込んでなくてしかも煮崩れないこんにゃくだったり https://t.co/NJYF83ZMgk
— へろへろ (@heroheroheroppi) 2016年12月16日
具体的な数字はもちろん非公開ではあるけど、指摘されている通り、おでんは結構管理に手間がかかる商材であることは容易に想像ができる。その分、売れる時は結構客単価を引き上げてくれるし、恐らくは利益率も高いのだろうけど。ドーナツや中華まん、フライものと比べて、取り扱いしにくいだろうから、損切りできるのならばさくっと対象に挙げられても不思議では無いよなあ、と。
ローソンに限らず各コンビニのおでんのラインアップは、店ごとに色々と違いを見せる。その中身で、どれほどの回転率なのかが逆に推し量れそうな気もしてきた。そう考えると、コンビニおでんに目を留めるのもこれまで以上に楽しいものになりそうだ。
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