あさイチで逃げ恥の作者の人が出てて「急ぎの条件の悪いお仕事を受けると次に繋がるかというとそんな事はなくて、結局同じ条件の仕事しか持って来ない。余裕が出来ると今まで頼めなかったランクの上の人に頼む」って言ってた。こういう発言が地上波のNHKのテレビに乗るのは良いですね。
— 毒蝮ワン太夫 (@qina) 2016年12月19日
ピンチヒッター的なものとか火消し案件というか、そんな雰囲気を覚えるような、デッドラインが結構かつかつで、しかも各種条件が悪い依頼。実は当方にもその類のアプローチを受けた経験は何度かあったりする。指摘をされている通り、その類の話は大抵において、次なるステップにつながることは無く、その「急ぎで悪い条件」が継続されるのがオチ。いや、そのオチすら無く、一回こっきりだったりすることも。要は使い捨て、あるいはその条件がアプローチのラインとして認識されてしまう次第。
飛び込んできた案件を確認して文面に見覚えがあり、ちょいと記憶をたどりに探してみると、「これは他に投げてお手上げになったか、パスされたのでこちらに回ってきた、やっかい案件だな......しかもこの順番で当方に来たということは、こちらの優先順位は随分と低いとの認識なのだろう」まで読み取れてしまう。そのような認識をしている相手の場合、縁を期待してもリソースの無駄になってしまう感は否めない。
そもそも信頼できるお仕事相手なら条件の悪い仕事は持ってこないし、もし持ってきたとしたら今までの信頼ポイント全部使ってでも何とかしたいという緊急事態なのでそういう時はお請けします。 初対面でそういう条件悪い仕事持ってくる人?お断りの返事出すのも面倒くさいです。
— ざらぶ (@zarabu01) 2016年12月19日
無論指摘されている通り、初見ではなく、すでに信頼関係を築いている相手から似たような話があれば、そのような状況でもアプローチをかけねばならないような事態であることは理解できるので、「次につなぐ」ことは確実となるから、安心して受諾できる。
他方、初見の場合はぶっちゃけ、返事などの対応ですらリソースの無駄な感はある。何度か初見であれこれしてほしい、条件は悪い(対価そのものが無いとか)けどとの話があり、それでも何回か対応をしたり準備をしたところ、突然相手から「無かったことになりました」「今回はパス」的な対応を受けた経験があるだけに。ちなみにその類のって結構な割合で、上から目線だったりするのも、不思議な話ではある。
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