カステラの切れ端の超ポジティブな説明文 pic.twitter.com/m8Oq7e0EIo
— なたでー (@natafoy) 2016年12月23日
カステラにしてもパンにしても、元々大きな形で作り上げた食品を切り分けて商品としてパッケージする際に、端っこの部分は余ってしまう。その部分をまとめて販売することは、工場や販売店ベースでよくあったりする。パンの耳とか好例だよね。
で、今件はカステラの端っこの部分を集めたもの。ただ、単にあまりものとか商品規格外のものとしてというのではなく、「切り分ける際に、わずかしかとれない希少品です」と逆に価値を見出させているのがポイント。一頭の牛からわずか数切れしか取れない希少部位です、的な高級感をかもしている。
この発想の切り替え的コピーは賛美に値する。確かにあの端っこの部分に価値を見出してる人には、希少品に違いないからね。パンの耳だって好きな人もいるでしょ?
おまかせ長崎カステラ切れ端詰め合わせ 1.38kg https://t.co/2ssOeNddub カステラの切れ端とか切り落としは結構商品化されていますね。 pic.twitter.com/LHLDO1jdVW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月23日
実のところカステラの切れ端の詰め合わせってのは結構な種類数が出回っている。パンの耳は単価が安いので正規にパッケージ化されていることは無いけど、割れせんべいの類はしばしば見かけることがある。また、せんべいの工場などに行くと安価で山ほど購入できる機会も得られる。
......ただねえ。カステラの切れ端にしても割れせんべいにしても、お買い得度が高いので、逆に危険なんだよね。つい食べ好きでしまうんだな、これが(汗)。
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