子どものお年玉&お小遣い事情に関する調査結果が発表されました(明光義塾) https://t.co/xeObN8Tn7V お年玉管理問題の実情 pic.twitter.com/I1NaQ7NRCo
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月26日
お年玉は子供にとって巨額に違いなく、浪費しないように保護者が貯金しておきますということでほとんど預かり、いつの間にかその口座自身が無かったことになってしまう......という話はネタだかマジだか分からないレベルのものとしてよく伝えられる。実際には親同士のお金のやり取りになるとの話も結構ある。では実際にはどうなんだろうか、という実情の一端を知ることができるのが、今件調査。
調査対象母集団は子供を持つ親なので、子供のお年玉の「真相」を知ることができる。その限りでは、やはり子供が小さいと親預かりとなる場合が多いけど、中高生になると全額を子供に渡したままとするケースが多い。
で、「全額親がもらう」ってのは5%ぐらいで、高校生になるとほぼゼロ。保護者が見えで回答している可能性もゼロじゃないけど、「お年玉は貯金と称して保護者が受け取る」ってのは、実例としてはあまりないと見てよいみたい。
おこづかいの定期・不定期動向。「無し」は欲しい物品があれば直接買い与えるとのパターンかしら。 pic.twitter.com/8rDUfjHF2C
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月26日
子供のお金周りでもう一つ。定期的なおこづかいのあるなし。やはり年上になるほど定額こづかい制、小さいうちは必要な度にとか、物品などを直接買い与えるケースが多い。お金のやりくりを実体験して学ぶためには、少額でも小さい時から自分のお金を扱うってのは悪いことではないのだけどね。
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