土日および年末年始は「物は動かない」と思ったほうが良いですね。
— KGN (@KGN_works) 2016年12月26日
金曜夜10時にメール投げて月曜日に成果物よこせとお抜かし遊ばす方が増えている昨今ではありますが、『とりあえず土日祝日年末年始は動いてないから』。
ここは共有していきたいところです。
先日の佐川問題だけでなく、その他の宅配便やゆうパックも遅延が生じているとの報告が多々あり、元々年末は荷物の類が増えるし、運営リソースは減少するのだから、過負荷が生じるのは仕方が無いよなあ、という分析をしながら。
よく考えてみると年末年始だけでなく土日も、基本は「物は動かない」と考えて当然なのだよね。原則お休みなのだから。コンビニなどの普及やネットのインフラとしての浸透で、土日も通常通りの稼働が当たり前のような認識になっているけど。ハレとケの概念とか、メリハリをつけるとかしないと、結局だらだらとした状態が続き、一定期間内の効率って実はかえって減退してしまうのではないかという気もする。
先日触れたように、緊急事態への対応ならともかく、通常時は定時でオシマイ、土日は休み。残業や土日出勤、自宅での作業が日常化しているってのは、スケジュール管理自身に間違いが生じている。
このシーズンは田舎に行かれる方も多いと思います。
— KGN (@KGN_works) 2016年12月26日
『都会と違って、医療機関そのものがほとんどありません』。
自分で処置できるもの(静脈性の鼻血とか)で安易に救急車を呼ぶと、県をはるばる横断して運ばれる羽目になることもあります。お帰りはタクシーです。高いです。お気をつけを。
また、「救急指定病院となっていても、当番に当たっていない日は人員が足りず対応できない、ショボい体制のところが多いです」。
— KGN (@KGN_works) 2016年12月26日
滞在している市町村のホームページで夜間休日診療の当番になっている病院や診療所を確認し、電話かけて状況確認するのが無難です。
まずほぼ確実に経験するかと思います。
— KGN (@KGN_works) 2016年12月26日
至れり尽くせり丁寧親切ダダこねたらあやして貰って、を期待してくる人は特に。
実態は野戦病院と揶揄される状態ですから。
RT @b58941767 緊急で夜に来た場合でも、思ったほど良い対応をされずに苦い経験をする場合も
「普段の常識をどのような場所にでも通用すると思ったら大間違い」的な例としては、年末年始などに他所に出かけるケースでも同様。特に万一、出先で医療機関のお世話になるような事案が生じたら、それを実体験することになる。
例えば東京23区内なら、大抵の場所において、徒歩で30分内にいける距離...1キロから2キロぐらいかな...に、複数のコンビニや医療機関を確認できる。しかし郊外などではそれも不可能。都心部と同じような環境が他のところでも用意されているわけでは無いってのを頭に入れ、医療施設のお世話になるような無茶をしないこと。
......というよりは、よく見聞きする話ではあるのだけど、ちょっとでも体調に違和感を覚えたり、リスクの体現化の懸念があるのなら、遠出などの旅行は差し控えること。旅行先での発症は、通常時よりはるかに高いリスクがあるのだから。「せっかく楽しみにしてたのに」と反論するかもしれないけど、その無理強いがさらなる悲劇を生む可能性もあるのだよね。
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