買い物先で見つけた面白アイテム「こつぶもち」。お餅を厚さ5ミリほど、1辺10~15ミリほどの長方体に切り分けたもの。お餅の喉詰まらせ事案の話をする際の「こんなものもありますよ」的なものとして。実際、調理に便利ではありますし、リスクも随分と減らせるかと。 pic.twitter.com/26FfcyoqoH
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月29日
先日出先で見つけた、ちょっと気になるアイテム。年末年始になると毎年、お餅をはじめとした粘性の強い食品を喉に詰まらせる重大事案が多々、特に高齢層で発生するのだけど、一方で「どうしてもお餅を食べたい」という需要はやっぱり高齢層から尽きることが無い。だからこそ毎年事案が生じるわけで。
で、粘性の弱いお餅も出ているけどセールス的には今一つ。やはり既存のお餅を細かく砕いて一つ一つを食べてもらうって方法しかないのかなあという感じ。その食べ方を容易にできるのが、この「こつぶもち」。まぁ、類似商品は他にも山ほどあるのだろうけど、たまたま先日見かけたので。
仕様としてはツイートにある通り、細かいチップのようなサイズの切り分け餅。スライスチーズの短冊切り版みたいな感じかな。これなら一つのお餅をそのままいただくよりもリスクは随分と軽減できるし、パッケージにある通り他の料理にも調味料的な感じで使うことができる。主に粉系の料理の生地にもちもち感を加えるって感じかな。
この類の食材も、今後は需要が伸びてくるのだろうなあ、と。今商品は一袋にまとめて入れてあるけど、将来的には小分け袋が多数入った形での展開もあると思ったりもする。
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