映画「TOYS(1992)」
— Y_NAKAJIMA (@y_nakajima_) 2016年12月3日
今見ると劇中の将軍のアイデアが全部現実になってるのが凄い
途中に出てきたVRヘッドセットも完全に現実になっている pic.twitter.com/biTwfOq03q
Toys 1992 Movie Trailer https://t.co/azCT0HbEed @YouTubeさんから
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月3日
未来を描いた作品は往々にしてリアリティを出すために現在の延長になるような検証がなされるし、その作品が有名になればそれを発想のトリガーとして現実化しようとする人も現れるから、時として「こんな未来かも」と書かれた作品が、後に「結構当たってるじゃん」という結果になってしまうことがある。指摘を受けている「Toys」という、1992年の作品もその一つ、らしい。
トイズ (映画) https://t.co/trZNdb7xGI 1992年にアメリカで製作されたロビン・ウィリアムス主演のファンタジー映画
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月3日
トイズ [DVD] https://t.co/xIJFGczUWj 吹き替え版も出ている、と。 pic.twitter.com/uJi42XvhD7
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月3日
『ナチュラル』『バンディッツ』などのバリー・レヴィンソン監督が、反戦メッセージとオモチャの持つファンタジックな要素を巧みにドッキングさせた反骨のコメディ。工場内で繰り広げられるオモチャ・ウォーズの数々が非常に面白く描けている反面、そもそもオモチャとはかくも攻撃的な要素があるということに、軽い恐怖感も覚えてしまう。童心を失わずに大人になったという設定の主人公は、ロビン・ウィリアムスにぴったりであった。
多分に反戦コメディ的なタッチの映画のようだけど、見方を変えると「当時は」技術の伸長で可能となるかもしれないけど、ネタっぽいよなあ的な話が、今や現実のものとして社会に浸透しはじめていることになる。これはこれで興味深い話には違いない。
TOYSのVRゴーグルってよく見ると、鼻にも結線が突っ込んであるので、嗅覚までコントロールしているのかしら...... pic.twitter.com/go9vEKaadT
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月3日
VRゴーグルは演出のためにやたらと配線が増えているけど、論理形態などは今のそれとほぼ同じ。ただ、トレーラーを見ると結線が鼻にも刺さっているので嗅覚もコントロールするようだ(話によると味覚も同様だとか)。他人が使ったものの再利用とか、自分のものでも使う際の衛生面の問題とか色々とあるけど、将来的にはこんなものも出てくるのだろうなあ......と。
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