2017(平成29)年用年賀葉書及び寄附金付お年玉付年賀切手当せん番号の決定(日本郵便) https://t.co/eR94OasBMR
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月15日
1等(下6けた)293633
2等(下4けた)6470
3等(下2けた)51、45 pic.twitter.com/wRAdaEd2sO
毎年この時期にはお馴染みの、日本郵便による年賀はがきのお年玉くじの当選番号の発表。いまだに3等以外は当たったことがないのだけど、世の中にはバリバリ1等を当てる人もいるんだろうな、的な。ちなみに日曜に発表されるのは、抽選会が日曜日に行われるからに他ならない。
で、一部感想で「当選本数が少なくなったな」というものがあり、一瞬首を傾げたけど、理由が分かって納得感。当選確率が減ったのではなく、年賀はがきの発行数が減ったので、当然当選本数も減った次第。確率は変わっていない、はず。
年賀はがきの発行数の確定報は今週から来週に発表されるだろうけど、昨年からさらに減っているのには違いない。当方の周辺でも「今回から年賀状を出すのを止めます」宣言をする人が年々増えている気がするし、慣習としては縮退していく方向に歯止めはかけられないのだろうな、という気がする。
年賀状はたまに連絡を入れる、言葉はアレだけど生存証明的なものとしての効用もあるわけだけど、ここまでソーシャルメディアが普及浸透してしまうと、日ごろからやり取りをしているわけだし、連絡を普段していなくてもメールなりソーシャルメディアへのアプローチで事が済んでしまう。要件そのものは相変わらず必要ではあるけど、使われるツールがより便利なものへとシフトした、ということなのだろう。
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