「子どもの生活と学びに関する親子調査2015」(ベネッセ) https://t.co/2zcfpmEb0k 自分が理系か文系かの自己認識。学年が上になるほど文系が増える。 pic.twitter.com/wgSXuAJJsU
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
先の勉強周りに続き、ベネッセで子供の携帯電話の利用料金に関わる調査報告書を探そうとして見つけた、別のお話の報告書。今の子供の行動性向が多方面の切り口で精査されていて、非常に興味深い。これはことある度に話題に登る文系と理系の自己判断の話だけど、年上になるに連れて理系は一時減り、後は横ばい。文系はもりもり増えていく。多分にどちらかを決めかねている人が文系に移行するって感じがする。
習い事。小学校低学年では4割近くがスイミングスクール(°ω°) pic.twitter.com/MMGt89fbUB
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
習い事の実態。現状では小学校低学年は4割近く、高学年でも4人に1人はスイミングスクールに通っている。そこまで需要があったのかとかなり驚き。他方、そろばんは小学生でも1割足らず。
平日の平均メディア利用時間。高校生はテレビなどを見る時間よりスマホを使う時間の方が長い。 pic.twitter.com/SaswM7xiud
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
メディアの利用時間。平日での話だけど、高校生になるとテレビを観ている時間よりもスマホで色々とやっている方が長い。じきに中学生も逆転しそうな気がする。スマホを持っていなければ時間を費やすことはできないから。なお新聞の平均時間は1分から3分。
生活習慣。高校生女子の3割近くはダイエットをよくする。 pic.twitter.com/X6vdmUfx4T
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
生活習慣。滅多なことでは調査されない、貴重な内容。食べ過ぎの経験を持つ人は年上になるほど増えている。宿題忘れも高校生の方が多い。また、ダイエットは女子高校生では3割近くに登っている。想像していたより相当多い。1割くらいかと思ってた。
遊ぶ場所の傾向。学年が上になるとお店などが多くなる。 pic.twitter.com/bMy8f3GSdu
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
小学生は自分や友達の家、公園などでたむろする。中高生になるとお店などへ集まる場所がシフトする。これも複数の調査でちらほらと語られていた話だけど、今回はっきりと判明した。お店などでの禁煙シフトもこの辺りと無関係ってわけではないのだろうな。
好きな遊びのタイプ。年上になると屋外から屋内に、皆でから一人での傾向。 pic.twitter.com/lcztbh3hvp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月17日
最後は遊びの方向性。これは主観的なところが大きく、あくまでも傾向レベルでしかないのだけど、年上になるほど外遊びから内遊びに、多数から一人での遊びになる。リアルかバーチャルかは傾向だったものは無し。
直前の記事と合わせ、多分にエンタメの需要者となりうる小中高校生の実情を知るのには良い資料に違いないので、関係方面は一度ならずとも目を通しておくことをお勧めするよ。
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