ARゴーグル付けてラーメンの画像見ながら素麺を食べるんだけど本当に味が変わっていって面白かった! pic.twitter.com/MKKSSKIlJP
— ゴゴ山@ヒッポロ系ニャポーン (@Gg_Yama_) 2016年11月5日
@gin_neko6 イマイチ説明不足感あるんで補足しますと、ARコードが付いたマグカップをARゴーグルで見るとマグカップにラーメンの立体画像が上書きされるだけというシンプルな物で臭いも出してません。それでも人間のあやふやな味覚は錯覚を起こしてしまうという物でした。
— ゴゴ山@ヒッポロ系ニャポーン (@Gg_Yama_) 2016年11月7日
@LifieLL 最初は「うーーん、素麺かなぁ」だったのがだんだん「あれ?もしかして豚骨...?」みたいに変化して最後にゴーグル取って素麺を見て食べたらいつの間にか全然違う味と認識してたって驚きに!
— ゴゴ山@ヒッポロ系ニャポーン (@Gg_Yama_) 2016年11月5日
昨年11月のお話だけど、今頃リツイートが回ってきて「おお、これは」と非常に驚きを覚えたお話。ARはここ一、二年の間に急速な認知とトライ&エラーがなされる、公開されるようになった感はあるのだけど、正直この発想は無かったわと、コロンブスの卵的なもの。
詳細はツイートにある通り、ビジュアル麺で、じゃなくてビジュアル面でARを用いて素麺にラーメンをかぶせるだけなんだけど、視覚が味覚をも凌駕してしまうというもの。
これって色々な可能性を秘めている。味の近い組み合わせの食材を目隠しで食べると、本当にそれっぽい味覚を覚えるとか、似た歯ごたえの食品を目をつぶって食べると別のものに思えてしまうとか。それの応用ってところ。
加え、今件では導入されていないけれど、人の味覚、美味さを覚える感覚って、そのかなりの部分が香りに支配されるところがある。例えばこの装置に豚骨ラーメンの香りを嗅げるような仕組みを用意しておくと、さらに疑似体験のリアルさは増してくること間違いなし。
鈴木みそ先生の昔の漫画に、ゲームセンターで料理の味のチェックをするって感じのゲームが未来に登場するといったネタがあったけど。ゲームセンターはともかく(不特定多数が利用するから衛生面でアレ)、個人利用ベースでは色々と研究が進むかもね。病人向けや高齢者用の食事とかにも使えそうだ。
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