先日「店の前で焼くタイプの焼鳥屋さんを見かけなくなった」とのTWを見た記憶があるのですが。東京練馬区のとしまえんのそばに、こんな感じの焼鳥屋さんがあります。映画館の脇、西武線駅のすぐそば。香ばしい香りがたまりません。 pic.twitter.com/e0BOOIiLyc
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月31日
先の新幹線の使用済み切符の取得方法同様、こちらも元ネタ的なツイートは失念してしまったのだけど、昔はあちこちで見受けられた、店の前にスタンドを置いて焼き鳥を売るタイプのお店が無いという話。当方の行動領域内の、東京都練馬区・としまえんのそばにある焼鳥屋さんがそのタイプのお店だったりする。
目の前で焼くという形ではないけど、通りの前に焼いた焼き鳥をずらりと並べたスタンドを配し、その場で例の黄色い紙に包んでくれるスタイル。煙がちょいと見えるけど、実はこのスタンドのすぐ後ろ、お店の中に各種調理機器があり、そこでもりもり焼いている。規模が大きいので目の前のスタンドでは置き切れないから店の中で...という感じ。あるいは店の中で提供するのがメインで、スタンドは出店的感覚なのだろう。
ツイートでも言及しているけど、中で焼いている香りがこもった煙がスタンド越しに周囲に広まり、ヤバイ、食べたいという衝動に駆られてしまう。周囲には椅子も複数用意されているし、この通りはとしまえん駅やとしまえんから大通りに至る道の一つなので、結構人通りも多いため、少なからぬ人がこの香りトラップのチェックにかかって購入してしまう。実際、香りだけでは無く味そのものも美味いんだな、これが。
駅そばであることや、遊園地や映画館のそばという場所柄なのか、この類の店にはありがちな、酒を飲んで酔っ払っている人たちとか、ヤンキー座りをしている不良っぽい人も見受けられないのは良いところ。むしろほのぼの感が強い情景が多々見受けられる。この近辺を通る機会があったら、一度ご確認あれ......まぁ、写真に見えるサンタさんはいないかもしれないけど(笑)
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