CanCam付録の自撮りライトで愛をchange the starする翔ちゃん撮った pic.twitter.com/XMhYa2Xs3G
— あかたま (@waterdrop69) 2016年12月30日
ここ一両日、ツイッター上でCanCamなる女性誌の話が話題に登っていて、何かあったのかなという感が。スマホがどうとか、おまけがどうとかいうことで、その頻度があまりにも高いのでちょいと調べてみたらこんな感じ。この使い方は結構特殊で「その発想は無かったわ」的な賛美レベルのものだけど、ともかくスマートフォン向けのラットアップな器材がCanCamに付録としてついていて、それが結構使い心地が良い、面白いとの話。
CanCam 2017年 02 月号 [雑誌] https://t.co/riUNNDd33G TL上で注目されてて何だろうと思ったら、「スマホにつける! 『魔法の自撮り(セルフィー)ライト』」なるものが付録にあったのね。自分のデジカメにもつけられないかしらと思ったり。 pic.twitter.com/6UT6nig8WU
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月31日
アマゾンの評判やコメントを見ると、おおむね堅調。魔法云々ってのは広告戦略上の眉唾ものだからともかくとして、かなり面白い切り口ではある。LEDも安くなってきて100均ショップにもこの類のツール(小型の懐中電灯とか自転車向けのライトとか)は見かけるようになったけど、複数を並べて光量を上げて、ライトにするとはねえ......しかもハート形。
ハート形のライトにすることで、自撮りをすると自分の目の中にそのハートのライトが映るという指摘もあり、実際にそんな感じの自撮り写真をアップしている人もいた。当初は「なんでハート形に? 女性誌だからカワイイって感じの演出かな」と思っていたけど、そのような意図があったとは。かなり感心。
@Fuwarin うちの周りのマンホールクラスタやらレンガクラスタ、送水口クラスタも巻き込んでちょっとしたブームになっているぽい
— たいのしっぽの片隅に (@tainoshippo) 2016年12月31日
@Fuwarin 手の届かない(撮影しづらい)場所のレンガの刻印や送水口、境界石なども自撮り棒+ライトの組み合わせで撮れるのではないか、という事が話題になっていたり、
— たいのしっぽの片隅に (@tainoshippo) 2016年12月31日
......という指摘もある通り、ハート形なのはともかく、スマホを普通のデジカメ代わりに使っている人にとって、このアイテムはステキナイスな存在になるのではとの話も上がっている。一般売りの女性誌の付録だから、入手もしやすいのがポイントなんだろうな。
セブンティーンの付録はスマホ用のマクロレンズニダ 面白いなと思ったニダ https://t.co/E8CltjeIVK
— ニダ山 ニダ吉3/12寛平マラソンフル (@nida8306) 2016年12月31日
セブンティーン 2017年 02 月号 [雑誌] https://t.co/4T74s34l1Y ホントだ。出版社は別ですけど、示し合わせたような偶然というか、時代の流れを感じさせるというか。興味深いです。 pic.twitter.com/5aAH2IFBvR
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年12月31日
で、同じタイミングで発売された別出版社の女性誌では、やはりスマートフォン用の周辺機器的アイテムとしてマクロレンズを付録につけているという。こちらも確認したらちゃんと発売されている。
雑誌の付録って「該当商品の知名度を高める、知ってもらうためのお試し版・簡易版」「単体で使える優れもの」「普及浸透しているものと併せて使うと便利なお役立ちアイテム」といったパターンがある。ゲーム機系の雑誌についてくるシールとかは一番最後の例。今件もまた、スマートフォンが相当率で、しかも本来の該当誌の読者層にも普及していることの表れなんだなと考えると、色々と感慨深いものがある。同じ号で黒電話のカバーとかつけても、誰も見向きもしないよね?
......CanCamの付録は初もうでの際にコンビニに寄って、もしまだ残っていたら買ってみるかな。
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