官製年賀はがきのシャレは「地鶏」「自撮り」だけじゃなかったという衝撃

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先日気がついてネタにした、2017年用の官製年賀はがきの絵柄のシャレネタ「地鶏」と「自撮り」をかけているという話。気が付いて「最近の日本郵便は色々とやわらかくなっているなあ」と思ったのだけど、当方の考えはまだまだ甘かった。いや、「ジドリ」を見つけて安心してしまった、油断してしまったんだろう。

指摘の通り他にも、下の部分の絵柄は「悟り」と「さ鳥」、お年玉番号の部分が「千鳥足」でやはり「トリ」をかけている。鳥尽くしでネタを大展開しているとの指摘に、ああこれはかなわないなと全面降伏モード。

ぶっちゃけるとオヤジギャグ、ダジャレと紙一重という感はあるけど、気が付いた時のなるほど感とほほえましいネタの切り口は、正直悪くない、むしろ良い。公的な発行物でこのレベルのネタ振りは好ましいぐらい。正月からちょっとした笑いを提供してくれているようで、来年分のネタにも早くも期待してしまう......というとプレッシャーになるのかも(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2017年1月 2日 07:01に書いた記事です。

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