2017年の年賀はがきは、トリのシャレづくしです。額面部分はスマホを構えてジドリ(自撮り)、消印部分は神妙に正座してサトリ(悟り)、お年玉番号部分はちょっと飲みすぎてチドリアシ(千鳥足)です。 pic.twitter.com/A0hfhvpZjj
公益財団法人 日本郵趣協会 (@kitteclub) 2016年12月31日
先日気がついてネタにした、2017年用の官製年賀はがきの絵柄のシャレネタ「地鶏」と「自撮り」をかけているという話。気が付いて「最近の日本郵便は色々とやわらかくなっているなあ」と思ったのだけど、当方の考えはまだまだ甘かった。いや、「ジドリ」を見つけて安心してしまった、油断してしまったんだろう。
指摘の通り他にも、下の部分の絵柄は「悟り」と「さ鳥」、お年玉番号の部分が「千鳥足」でやはり「トリ」をかけている。鳥尽くしでネタを大展開しているとの指摘に、ああこれはかなわないなと全面降伏モード。
ぶっちゃけるとオヤジギャグ、ダジャレと紙一重という感はあるけど、気が付いた時のなるほど感とほほえましいネタの切り口は、正直悪くない、むしろ良い。公的な発行物でこのレベルのネタ振りは好ましいぐらい。正月からちょっとした笑いを提供してくれているようで、来年分のネタにも早くも期待してしまう......というとプレッシャーになるのかも(笑)。
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