初もうでとおみくじの作法と

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近所(といってもそれなりに距離はあるけど)にそこそこ知られている神社があることを知ってからは毎年初もうでに出かけてお札などを調達しているのだけど、今年は昨年以上に長蛇の列ができており、一度あきらめて撤収したほどの状態だった。まぁ去年は粉雪が舞い散るほどの寒さだったのに、今年はぽかぽか模様だったので、それも多分に影響しているのだろう。ともあれ、初もうで客が増えているってのは悪い話ではない。

で、初もうでに関わるお話、注意事項をいくつかということで、覚書。ぶっちゃけるとこの類の作法は地域、さらには神社やお寺ごとに違いがある場合が多々あって、世界共通の汎用的ルールの類は存在しない(「人に迷惑をかけるな」などは常識論)。周辺の人のまねをするというのも一つの手立て。


他方、おみくじの作法は今回調べて初めて知った。これまではどのような内容でも折り曲げた上で片方の手で結んでいくって認識していたのだけど、中途半端なごちゃまぜで覚えていたらしい。凶の場合はその場の用意されているところに結び付けてお清めしてもらって凶運を払ってもらう的な感じ(利き腕と反対側の手で結ぶことで修行となるという話も)。それ以外は持ち帰ってもよいのだそうな。そうか......。


で、場所によっては凶のおみくじをこんな札と交換してくれるところもあるそうな。なにそれ超レアアイテム的で、ぜひとも欲しい。

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このページは、不破雷蔵が2017年1月 2日 07:21に書いた記事です。

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