この前の石油王の漫画、プロットをひとり会議というアプリで作ったのだけれど思いの他使いやすかった。電車で移動中にポチポチセリフ増やして最終的にテキスト書き出し出来る(テキスト書き出し出来るのは今知った)
— おのでらさん (@onoderasan001) 2017年1月4日
キャラアイコンも自分のカメラロールから読み込めるからイメージしやすい。お勧め。 pic.twitter.com/YFtyYf0uOn
先日からツイッターで時折掲載される、夢のある同人おとぎ話。ネタ的にちょっとR18的なものも含まれることがあるのでリツイートは慎重にしたり、こちらでの紹介は止めているのだけど、そのシリーズの制作の際に使っているとして紹介された「ひとり会議」なるアプリが、まさにコロンブスの卵的なものだったので、チェック&覚え書き。
当方も自分のさまざまな方面のアイディアをメモファイルに箇条書きしたり、付せんに書いて貼りつけたり、ホワイトボードに記すことは結構ある。他方、お話を作ったり漫画を描く上では、言葉のやり取りが重要になるので、単なる箇条書きでは難しい面もある。その点ではこのようなツールは非常に有益。
多分、セリフ回しのこねくりをしている際に、頭の中にはそれなりのビジュアルが、それこそコンテレベルかもしれないけれど、もやっと浮かんでいるのだろう。脳内のキャラによるセリフの投げ合いを、とりあえずテキスト化して記録しておくことで、プロット政策が容易になる。これは確かに便利なツール。
ひとり会議 - チャット形式でアイデア整理やシナリオ書きに https://t.co/RPvGDdExsr これですね。アンドロイド版もあります https://t.co/5YSdYwpGOE pic.twitter.com/S28JiTssLp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月4日
検索をかけたところ、「ひとり会議」なるアプリはスマホ用としてiOS・アンドロイド双方で存在した。タブレット型端末でも当然使えるけど、残念ながら現時点ではパソコン版はまだ無いようだ。
長編のプロットには向かないだろうけど、短いネタ、特にセリフの使いまわしを読ませるようなタイプの作品制作には、大いに役立つに違いない。
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