先の米大統領選で投票しなかった人の、その理由。「どの候補者も好きじゃない」が26%でトップ。「自分が投票しても結果は変わらない」が25%。「登録していない、投票資格が無い」が22%(住民票とかかな)。日本と大して変わらず。 https://t.co/7EdLa0Q6qy pic.twitter.com/mqcWXJF3ZF
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2017年1月2日
> 「登録していない、投票資格が無い」が22%(住民票とかかな)。
— ハチマキくろだ@次はコミティア (@hatimaki_kuroda) 2017年1月2日
米大統領選の選挙人名簿、日本みたいに役所が機械的に作るのではなくて、個々人が登録することで作るのです。https://t.co/tCGWwIXsCK@Fuwarin
昨年実施された米大統領選挙の選挙人選挙(ややこしい)。当然投票しなかった人もいるのだけど、その理由の調査結果がPew Research Centerに。まぁ、抽出調査なのであくまでも傾向としてレベルではあるのだけど、意外感は否めない。
トップは「どの候補も嫌い」、ついで「自分が投票しても別に世の中変わらないし」、さらに「登録してなかったし」(面倒だったとか忙しかったってのだろうな)。そして「ちょいと用事があったから(something came up)」。なんかそれぞれの理由が多分に関連性がありそうな気がする。要は投票行動の必要性、重要性が、他の行為を上回る事は無く、優先順位が下げられてしまったということ。
見方を変えれば、個々の天秤のかたむき度合いにおいて、投票した方がいいよね、的な環境づくりをしたり、雰囲気を醸成していけば、投票しなかった理由を一つずつつぶしていけるのではないかな、という気がする。これは米大統領選挙だけでなく、どのような選挙でも言えることに違いない。
まぁ、ぶっちゃけると「投票しない」というのも民意の表れではある、とする解釈もできるのだけどね。
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