抹茶味のカップヌードルや梅こぶ茶味のカップ焼きそばってどんな味なんだろう

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日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」「日清のどん兵衛 すき焼き 肉汁の旨みたっぷりすき焼き風うどん」「日清焼そばU.F.O. 梅こぶ茶 梅こぶ茶の旨み広がる塩焼そば」の3品を1月23日(月)に全国で新発売します。


訪日外国人観光客にも人気の "抹茶" に注目した「カップヌードル 抹茶」は、カップヌードル史上初となる茶そば風の緑色の麺を採用しました。クリーミーで濃厚なシーフード味のスープに "抹茶" の風味を加えた、まろやかで味わい深い一杯です。「日清のどん兵衛 すき焼き」は、海外でも人気のある "すき焼き" の味わいを、甘めのわりしたに肉汁の旨みがたっぷりと溶け出したつゆで表現しました。「日清焼そばU.F.O. 梅こぶ茶」は、和の代表的な素材である梅と昆布を使用し、"梅こぶ茶" の味をイメージした旨みと酸味が広がる塩焼そばに仕上げました。


先日はショートケーキ味に続きチョコレート味でカップ麺界隈が大きなどよめきをした直後に、今度は抹茶と梅こぶ茶か......と最近インスタント麺界隈はどうなっているのかと首を傾げたくなるような新商品。

リリースの説明を読むと、開発理由は分かる。いや、納得はできないけど。日本食的なイメージの強い味わいをそのまま自社の定番アイテムにリンケージさせたというもの。まだどん兵衛のすき焼きってのは理解できるし、すき焼きなどの締めにうどんを入れるってのはよくあるパターンだから悪くない、むしろ美味そうではあるのだけど。抹茶のかっふヌードル、そして梅こぶ茶のカップ焼きそばは想定のしようがない。

特にカップヌードルでは麺の説明に「カップヌードルならではのつるみとコシのある麺に、抹茶加工品を加えた、カップヌードル史上初の緑色の麺」などとある。かつてヤクルトで発売されていた、例の緑のラーメン以来の驚愕。味はどのようなものになっているのかはともかくとして、一度は見て見たい気がする。......ねえ?

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このページは、不破雷蔵が2017年1月11日 06:36に書いた記事です。

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